英米ロックファン注目のニッチ&ディープな作品を続々と紙ジャケでリイシューしている韓国のレーベルBIG PINKより新譜が届きましたのでご紹介いたしましょう。
どうぞ試聴しながら、お楽しみください!
知名度は1万分の1ぐらいだけど、実力ではジョー・コッカーやポール・ロジャーズと比肩するシンガー!
メル・コリンズやイアン・ウォーレスなどバックもいぶし銀ミュージシャンがこぞって参加してるし、こりゃ英国スワンプの隠れ大名盤!
SKIP BIFFERTYで活躍したヴォーカリストによる72年作2ndソロ。
ウィッシュボーン・アッシュとCS&Nが出会ったような、極上の英国フォーク・ロックだなぁ。
幻のネオン・レーベルのカタログの一つで、ジャケはキーフ!
71年の唯一作。
さすがは後にクラプトンやデイヴ・メイスンにも曲を提供する名ソングライター率いるグループ。
オープニング・ナンバーのカッコよさは特筆で、スワンプ・ロック・ファンは昇天必至のはず!
70年作の2nd。
ドアーズをゲイリー・アッシャーがプロデュースしてファズ・ギターをぶちこんだようなナンバーがキてます。
さすがは、ザッパの『FREAK OUT』に参加したギタリストのグループだ・・・。
『イージー・ライダー』で使用されてヒットした「Don’t Bogart Me」を収録した69年のデビュー作。
60年代末のカナダで産み落とされ、数多くのカヴァーを生んだ名曲「Signs」を収録!
サイケの残り香とルーツ・ミュージックのコクとがブレンドして旨味濃厚!
60年代半ばに活躍したSTACCATOSを母体とする、カナダの首都オタワ出身のロック・バンド。69年デビュー作に続く70年作2nd。
60年代半ばに活躍したSTACCATOSを母体とする、カナダの首都オタワ出身のロック・バンド。69年デビュー作に続く70年作2nd。淡いトーンのオルガン、時に疾走感ありヘヴィで時に憂いを放つファズ・ギター、ちょっぴりダミ声のヴォーカルとソウルフル&スワンピーな男女混声コーラスが印象的なメロウ&ハードなサウンドが持ち味。数多くのカヴァーを生んだ代表曲「Signs」を収録のカナディアン・ロックの名作。
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