2015年3月6日 | カテゴリー:ロック探求ランキング,世界のロック探求ナビ
タグ: ロック&ポップス
ウェス・アンダーソンはアメリカのテキサス出身の映画監督/脚本家。
若干27歳の時に監督デビューを果たし、その才能を高く評価されてきました。
2014年に公開された『グランド・ブダペスト・ホテル』は、第64回ベルリン国際映画祭審査員グランプリや第87回アカデミー賞の4部門を受賞していて、今後さらなる活躍が期待されています。
そのアンダーソン監督の作品では60~70年代のロックが多く使われていて、中にはマニアックな選曲も…。
その中から米音楽サイトULTIMATE CLASSIC ROCKが選んだ15曲をご紹介いたしましょう。
映画『天才マックスの世界』 (1998)
映画『ファンタスティック Mr.FOX』 (2009)
映画『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』 (2001)
映画『ライフ・アクアティック』 (2004)
映画『ダージリン急行』 (2007)
映画『ファンタスティック Mr.FOX』 (2009)
映画『アンソニーのハッピー・モーテル』 (1996)
映画『ダージリン急行』 (2007)
映画『天才マックスの世界』 (1998)
映画『アンソニーのハッピー・モーテル』 (1996)
映画『天才マックスの世界』 (1998)
映画『ライフ・アクアティック』 (2004)
映画『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』 (2001)
映画『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』 (2001)
映画『天才マックスの世界』 (1998)
原文はこちら
http://ultimateclassicrock.com/wes-anderson-classic-rock-moments/
68年作。前作『Satanic Majesties』から一転して、ブルースをルーツにしたアーシーなサウンドへと回帰。「悪魔を憐れむ歌」や「Street Fighting Man」などストーンズらしいエネルギッシュなナンバーはもちろん、ブルージーなナンバーもコクのあるアンサンブルが光る。代表作となった傑作。
71年作の4thアルバム。1曲目の「CHANGES」をはじめて聴いたとき、感動で震えました。なんて美しいメロディとハーモニー。そして強烈に個性的なヴォーカル。その他の楽曲も、美しいメロディが続く佳曲揃い。傑作「ジギー・スターダスト」に全く劣らない名作です。
デジパック仕様、2枚組、ボーナス・トラック2曲、スリップケース付き仕様
盤質:全面に多数傷
状態:並
1枚は無傷〜傷少なめ、1枚は盤に研磨跡あり
スリップケース付きの仕様と無い仕様があります
盤質:傷あり
状態:良好
スリップケースはついていません、軽微なスレあり
デジパック仕様、直輸入盤国内仕様、SACD/CDハイブリッド、デジタル・リマスター、このディスクはCD専用プレーヤーもしくはSACD対応プレーヤーで再生してください。一部のDVDプレーヤーでは再生できない場合がございます。定価2718+税
盤質:傷あり
状態:並
帯有
若干汚れあり
66年4月に英国でリリースされた「AFTERMATH」は、初めて全曲MICK JAGGER、KEITH RICHARDSによるオリジナル・ソングで占められたアルバムで、全14曲合計収録時間50分を越える意欲作となりました。このアルバムをフェイバリットの1枚に挙げるファンも多く、なるほど、それまでのカバー・ソングに重きを置いたアルバムとは一線を画すクールでスタイリッシュかつ暗黒なサウンドは実に魅力的です。これぞ英国ロンドンを出自とするオリジナルR&Bバンドの溢れんばかりのクリエイティビティの発露とも言えるでしょう。そのような意味では、「AFTERMATH」こそ初めてのオリジナル・ブリティッシュR&Bアルバムであり、当時ロンドンのモッズ・ムーヴメントで支持されていた他のR&Bカバー・バンドから一歩も二歩も抜きん出たものとして評価されたのです。シタールやダルシマーなどを導入したBRIAN JONESの卓越した音楽センスが開花したわけですが、その理由として、MICK & KEITHのバンドでの音楽的影響力の増大がありました。次第に疎外感を味わって行った彼は、当時良く似たような立場にあるとも言えた、GEORGE HARRISONの元を良く訪れていたそうです。彼が試しにGEORGEの元にあったシタールを手にした事で、このようなアルバムの作品が生まれたとも言われています。
1976年作、ラモーンズの記念すべきファースト・アルバム。全14曲すべて3分以内のロックンロール。そして、バック・コーラス以外エクストラのミュージシャンを使っていない、四人だけのシンプルなサウンド。ファースト・アルバムや処女作にそのアーチストの本質があるという人がいるが、ラモーンズの場合はまさにそう。その後のアルバムに収録される曲は、アレンジに凝っていたり、楽器が増えて音の厚みが増したりもするが、基本はどれもワンツースリーフォーで始まる軽快なロックンロールだ。それが悪いというわけではない。リスナーはそんなワンパターンなラモーンズ節をずっと愛して今まで楽しく聴いてきているのだから。邦題のように「激情」というほどサウンドはハードではないし、ギターは音がおとなしめだし、ビートも決して高速なわけではない。今聞くとけっこうのんびりしたパンク・ロックに聴こえるが、ここから始まったというヴァリューに傷がつくわけではない。むしろ、そのいけてなさ加減が愛らしいとさえ言える。ジャンル分けなど無意味。すべてのロックファンにおすすめ。
67年作。本作においてすでにサイケデリックの萌芽がみられ、様々な実験的サウンドが色濃く出た作品となった。ジャケット写真はジェレッド・マンコーヴィッツが、バック・カヴァーのイラストはチャーリー・ワッツが担当。
Blu-spec CD2、04年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック3曲、定価1800+税
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
サウンドトラックの在庫はこちら!
コメントをシェアしよう!
カケレコのWebマガジン
60/70年代ロックのニュース/探求情報発信中!