2014年11月27日 | カテゴリー:ロック探求ランキング,世界のロック探求ナビ
タグ: ロック&ポップス
音楽サイトbillboard発表が発表した【アイルランド出身ミュージシャンのTOP10】をご紹介いたしましょう。
アイルランド出身のミュージシャンというと誰が思い浮かびますか?
今日は音楽サイトbillboardが発表したアイルランド出身のミュージシャンTOP10をご紹介いたします!ヒット曲とともにお楽しみ下さい。
それでは、10位からどうぞ!
「The Boys Are Back In Town」 From 『JAILBREAK』
「The Unicorn Song」 From 『UNICORN』
「Linger」 From 『EVERYBODY ELSE IS DOING IT SO WHY CAN’T WE?』
「Breakeven」 From 『SCRIPT』
「Caribbean Blue」 From 『SHEPHERD MOONS』
「Chasing Cars」 From『Eyes Open』
「Domino」 From『His Band and the Street Choir』
「Nothing Compares 2U」 From『I DO NOT WHAT WHAT I HAVEN’T GOT』
「Alone Again (Naturally)」 From『GREATEST HITS』
「With Or Without You」 From『JOSHUA TREE』
原文はこちら
http://www.billboard.com/articles/list/5937588/top-10-irish-musicians-bands-of-all-time-ever
フィル・ライノット率いる英ハード・ロック・グループ、76年作6th。アイルランド民謡をルーツとする哀愁溢れるメロディとハード・エッジかつキャッチーなアンサンブルというバンドの個性が確立した出世作。アンサンブルの要は、レスポール2本が絡むツイン・ギター。ヌケの良いドライヴ感いっぱいのリフ、ここぞで一気に盛り上がるメロディアスなツイン・リードともに魅力的です。バンドが一体となってエネルギッシュに疾走するキメのパートからキャッチーなコーラスへとなだれ込む瞬間が痺れる「Jailbreak」、期待感をあおるイントロから全編ツイン・ギターが躍動する「The Boys Are Back In Town」、雄大なギター・ハーモニーがアメリカへの憧れを感じさせる「Cowboy Song」などの代表曲を収録。数あるハード・ロック名盤の中でも指折りの一枚です。
旧規格、DIGITAL MASTERING、BURRN! ROCK LEGENDS CD、定価2800(税表記なし)
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
盤質:無傷/小傷
状態:良好
若干折れ・軽微なスレあり
イギリスに属する北アイルランドはベルファスト出身。ゼムで活動した後、渡米。67年のソロ・デビュー作の後、ワーナー・ブラザーズと契約。傑作2ndソロの『Astral Weeks』、ジャズ、ソウル、ブルース、ロックを融合したヴァンならではの「アイリッシュ・ソウル」を確立した傑作『Moondance』に続き、70年にリリースされた4thソロ。ザ・バンドのメンバーなど、米ルーツ・ミュージックを愛するミュージシャンのコミュニティとなっていたウッドストックに移り住み録音された一枚で、前作の「緊張感」のかわりに、しなやかさやのびやかさが印象的。ホーン・セクションが炸裂するヒットした「Domino」をはじめ、R&Bやソウル・フレイヴァーいっぱいのエネルギッシュな楽曲から、ジャケットのイメージ通りの格調高さと繊細さに彩られたアコースティックなバラードまで、好きなミュージシャン達とともに音楽を思いっきり奏でられることの喜びに溢れた佳曲ぞろい。前作と次作『Tupelo Honey』と並ぶ傑作です。
コメントをシェアしよう!
カケレコのWebマガジン
60/70年代ロックのニュース/探求情報発信中!