2014年8月19日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ,今日の紙ジャケ☆
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毎回、中古CD棚の中で存在感を放つ名盤紙ジャケを発掘してご紹介していこうというこのコーナー「今日の紙ジャケ☆」。本日はこの3枚をピックアップ!
紙ジャケット仕様 盤A 状態A 帯有 1600円(+税)
ピーター・フランプトンに代わり、コロシアムで知られる名ギタリスト、デイヴ・”クレム”・クレムソンを迎えた72年作。このブリティッシュ・ロック然としたタイトで切れのある演奏とマリオットによるソウルフルなヴォーカルの組み合わせは、まさしくハンブル・パイならではの魅力ですね。シンプルで力強いアンサンブルの中にもさりげなく技ありなプレイを織り込むクレムソンのセンスにも注目☆
紙ジャケット仕様 盤B 状態A 帯有 1900円(+税)
黒地に赤文字という配色といい文字の位置関係といい、偶然にも上のハンブル・パイのジャケットにそっくりなんですよね。73~74年にはこのデザインが流行っていたのでしょうか。メビウスとローデリウスから成るクラウト・ロックの重要バンドによる74年の3rdアルバム。クラウト・ロック特有のほの暗く憂鬱な感じはほとんどなく、ポップでどこか温かみも感じさせるシンセの音作りが耳に残ります。チープなリズムマシーンの音もたまんないですね~!
紙ジャケット仕様 盤A 状態A 帯有 1500円(+税)
80年発表の遅れてきた米アシッド・フォークの名盤が本作。60年代的サイケ感覚も織り込んだ、哀愁たっぷりのアシッド・フォーク・ロックを聴かせてくれます。「至宝」と表現するのが相応しい極上の逸品!それにしてもギターとライフルを構えてこちらを見据えるジャケットが何ともイカしますね。
この他にもまだまだ紙ジャケ良盤ございますよ~ ぜひぜひめくるめく紙ジャケ探求をお楽しみください!
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