ブラック・サバス、バグルズ、マニュエル・ゲッチングの紙ジャケ中古CDをピックアップ！ – 今日の紙ジャケ☆

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毎回、中古CD棚の中で存在感を放つ名盤紙ジャケを発掘してご紹介していこうというこのコーナー「今日の紙ジャケ☆」。本日はこの3枚をピックアップ！

ブラック・サバス / マスター・オブ・リアリティ(POCE1099)

紙ジャケット仕様 盤A 状態A 帯有 1300円（+税）

デビュー当時からの持ち味だった重厚かつ陰鬱なヘヴィ・ロックに、トラッドやクラシックなどの音楽性を取り入れより高度なサウンドを志向した71年3rd。しかし特筆すべきはやはりギタリスト、トニー・アイオミの仕事の素晴らしさでしょう。彼のリフメイカーとしての才が余すことなく発揮された楽曲の数々は圧倒的な迫力をもって襲いかかってきます。印象的なリフ作りにかけてはジミー・ペイジにも比肩する才能ですよね！

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バグルス / プラスティックの中の未来(UICY9181)

紙ジャケット仕様 盤B 状態A 帯有 960円（+税）

トレヴァー・ホーン＆ジェフリー・ダウンズからなる英国のデュオ・グループによる80年デビュー作。本作収録、全英1位に輝いたエレクトロ・ポップの金字塔的名曲「Video Killed The Radio Star」はあまりに有名ですよね。ちなみに本作リリース直後にあのYESへ加入したことによってプログレファンにはよく知られている彼らですが、たった一枚その体制で製作された80年作『DRAMA』は、まさにYES本来のファンタジックなサウンド+バグルス由来のエレクトロな無機質感がバランスした好作品に仕上がっています。

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『DRAMA』収録の「Into The Lens」

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マニュエル・ゲッチング / E2-E4(ARC7168)

紙ジャケット仕様 盤A 状態A 帯有 2000円（+税）

70年代にはASH RA TEMPEL(ASHRA)としてアンビエント/ニューエイジを先取りしたサウンドを作り上げ、80年代にはテクノ/ハウス・ミュージックの源流の一つを生み出すなど、常にジャーマン・シーンの先駆的アーティストであり続けた彼の功績は偉大ですね！本作は、クラフトワークの諸作と並び現代に連なるテクノ/ハウス形成の重要作とも言うべき84年の大名盤！

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この他にもまだまだ紙ジャケ良盤ございますよ～ ぜひぜひめくるめく紙ジャケ探求をお楽しみください！

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