2014年8月1日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ,今日の紙ジャケ☆
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毎回、中古CD棚の中で存在感を放つ名盤紙ジャケを発掘してご紹介していこうというこのコーナー「今日の紙ジャケ☆」。本日はこの3枚をピックアップ!
紙ジャケット仕様 盤B 状態A 帯有 1280円(+税)
多くの英フィメール・フォーク・シンガーとは趣を異にする、低めに落ち着いた存在感のある歌声が魅力的なブリジット・セント・ジョンによる71年作。本作では、あのピンク・フロイドの大曲『原子心母』の共同作者として知られる前衛音楽家ロン・ギーシンが編曲を担当しています。彼の手によるリリカルな管弦アレンジが、彼女の清冽な印象をより際立たせています。これぞ英国の気品ですね。
紙ジャケット仕様 盤A 状態A 帯有 1000円(+税)
宅録ミュージシャンの走りと言えばやはりこの方。次作『SOMETHING/ANYTHING?』と並びドリーミーで美しいメロディが満載の2作目。メロディメイカーとしての溢れんばかりの才能がストレートに現れたこの時期の彼は、まさに天才の名を欲しいままにする存在でした。
紙ジャケット仕様 盤B 状態A 帯有 1920円(+税)
英・米と来れば?・・・・やはりイタリアですね!イタリアらしい歌心に満ち満ちた歌ものプログレ名盤として名高い、フォルムラ・トレの最終作をピックアップ。名ギタリストA.ラディウスによる情熱的なアコギ独奏に導かれアンサンブルが一斉に動き出す、あまりに劇的なオープニングが素晴らしいナンバーをどうぞ。後のIL VOLOに繋がる洗練さも見え隠れしますね。
この他にもまだまだ紙ジャケ良盤ございますよ~ ぜひぜひめくるめく紙ジャケ探求をお楽しみください!
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