2014年7月29日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ,今日の紙ジャケ☆
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毎回、中古CD棚の中で存在感を放つ名盤紙ジャケを発掘してご紹介していこうというこのコーナー「今日の紙ジャケ☆」。本日はこの3枚をピックアップ!
紙ジャケット仕様 盤B 状態A 帯有 1700円(+税)
中~後期ビートルズのメロディアスなナンバーを彷彿させる、温かみ溢れる英国アコースティック・ポップ・グループの69年2nd。本作では『グラスゴーのポール・マッカートニー』の異名を持つ名メロディメイカーGerry Raffertyが参加し、前作より一層ビートリッシュ度が増した愛すべき逸品に仕上がっています♪ 繊細なアコギの音色とストリングスやフルートとの絡みがもう絶品ですね~。いかにも英国的なジャケットイラストも素晴らしい!
紙ジャケット仕様 盤A 状態A 帯有 1300円(+税)
08年には30年ぶりとなる新作をリリースしたことでも話題となった女性SSWの78年作。ピアノトリオをバックに歌われる彼女によるどこか浮世離れした独特の詞世界は、思わず惹きこまれそうになる妖しくも繊細な魅力を放っています。彼女のその魅力を引き出す巨匠、山本剛氏によるジャジーなアレンジも光っていますね。名盤!
紙ジャケット仕様 盤B 状態A 帯有 1200円(+税)
バニラ・ファッジの重戦車リズム隊+ジェフ・ベックという夢のトリオによる、73年大阪厚生年金会館での公演を収録した唯一のライヴアルバム。ダイナミックな中にも随所で小技を効かせるリズム隊とベックの縦横無尽でキレッキレなギターワークは最高の相性ですよね。これぞハードロック!という問答無用の勢いを感じさせます。交通事故によるベックの負傷により一時はお流れとなったバンド構想でしたが、再度結成してくれて本当に良かったと思わせてくれるパフォーマンスが詰まった名ライブ盤です。
この他にもまだまだ紙ジャケ良盤ございますよ~ ぜひぜひめくるめく紙ジャケ探求をお楽しみください!
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