2014年7月23日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ,今日の紙ジャケ☆
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毎回、棚の中で存在感を放つ名盤紙ジャケをピックアップしてご紹介していこうというこのコーナー「今日の紙ジャケ☆」。本日はこの3枚をピックアップ!
WAS1051 / 1120円(+税)
ペンタングル結成と同年の67年に発表された彼の4作目のソロアルバム。アコースティック・ギター爪弾きによる素朴な伴奏というフォークの基本的概念を大きく踏み越えた、オーケストラやストリングスを導入したサウンドが新鮮な意欲作ですね。この数年後にはフォーク系サウンドにオーケストラを絡める作風は珍しくなくなりますが、本作こそその走りと言える名品です。
UICY93027 / 1700円(+税)
なんといっても「悪魔を憐れむ歌」、これに尽きるのではないでしょうか。緊張感を孕んだコンガの響き、闇にきらめくようなピアノ、切り裂くように凶暴なギター。このあまりに刺激的なサウンド、とても60年代とは思えないスリルが息づいいていますよね~
UICY93027 / 3800円(+税)
日本でもヒットを記録した名曲「SEASON」を収録したオランダのプログレ・グループによる記念すべき1st!
ロジャー・ディーンが手がけた特殊穴あきジャケットが再現された稀少紙ジャケとなっております。是非お見逃しなく☆
この他にもまだまだ紙ジャケ良盤ございますよ~ ぜひぜひめくるめく紙ジャケ探求をお楽しみください!
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