2012年3月8日 | カテゴリー:カケレコ情報,世界のロック探求ナビ
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こんにちは、カケハシ・レコード店長の田中です。
カケレコのミニコミの中に【リスニング・ルーム】というコーナーがあって、毎号、リスナーのみなさまに、「思い出のレコード」や「無人島に持っていく10枚」などをご紹介いただているんですが、新たに「私の音楽遍歴」というのを考えてみました。
カケレコにはたくさんの年代のお客様がおりますので、どんな探求の道を歩んでこられたのか興味あるんですよね。
参考として、自分を振り返って書いてみました!
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1990年 13歳 ビートルズ『リボルバー』
テレビで流れて気に入った「イマジン」を期待してジャケ買い。撃沈。でも、ロック少年まっしぐら。
1993年 16歳 ジューダス・プリースト『復讐の叫び』
軟式庭球部で知り合った友人に「聴けよ!」と渡される。BURRN!とともに。
1994年 17歳 キング・クリムゾン『レッド』
上と同じ奴にまた渡される。ブリティッシュ・ロック集成とともに。
1996年 19歳 オアシス『モーニング・グローリー』
大学に入り、唾を地面にペッと吐くネルシャツの友人に渡される。赤いKillerギターをテレキャスに持ちかえる。
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こんな感じでしょうか。
私も書いてみたい?、という方は、是非、こちらからメールいただければ嬉しいです☆
http://kakereco.com/question.php
さてさて、本日、中古CDを309枚アップしました!
何枚かピックアップしてご紹介いたしましょう。
まずはニック・ドレイクの紙ジャケBOX『フルーツ・ツリー』!
3枚のオリジナル・アルバムと、家族や関係者のコメントを収録したドキュメンタリーDVDとの4枚組。
ニック・ドレイクは1stが有名ですが、2ndも良いんですよね。
木々の間からこぼれ落ちる陽光のような管弦楽器が美しいソフト・ロック的な瑞々しさもある佳曲揃いですね。
その陽気さと次作のディープさとの落差、その後の彼の生涯を思うと胸が痛いんですけれども。
BOXと言えば、ピンク・フロイドの2011年デジタル・リマスターの14タイトル、CD16枚組ボックスも入荷!
ニック・ドレイクにつながる柔らかなフォーキー・ロックということで、『雲の影』から、この曲をピックアップ。
ルネッサンスのSHM-CD紙ジャケも数タイトル入ってますね。
『燃ゆる灰』から「Let It Grow」をお聴きください。
英国らしいフォーキーな佇まいとクラシカルな気品との見事な融合ですね。
エバーグリーンだなぁ。
いかがでしたか?
他にも良作品がザクザク入荷しておりますので、お早めにチェックください!
中古CDセールの新着一覧は?
http://kakereco.com/list.php?f=2&sa=sale
中古CDセールに限定して「人気順」に並べると?
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