2018年10月4日 | カテゴリー:カケレコ中古棚探検隊,世界のロック探求ナビ
タグ: サイケ
こんにちは。スタッフ青山です。
巷で「USAダンス」が流行っていますが、あの振り付け、実際やってみると意外と難しいんですね。
ダンスが授業にない時代に生まれて良かったなぁと思います。
さて、USA繋がりというわけではないですが、カケレコの中古棚より北米~中南米サイケをピックアップいたしました。
カケレコならではのリストもご紹介してますので、お楽しみいただければ幸いです!
まずは米国。「遅れてきたサイケ作」からご紹介。
米ミルウォーキーのバンド、75年作。ジャケットを見るととてもサイケな音はイメージ出来ませんが、T1から浮遊感あるスライドギターがのるメロウなフォーク・ロックや、STOOGESを彷彿とさせるダウナーな雰囲気のT3、デッドのようなカントリー・ロック調のT5や儚げなフルートが流れるアシッド・フォークT8など、60年代のサイケがたっぷり詰まっています。
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『レココレ2002年7月号~特集・サイケデリックの狂乱~』掲載作品の中古CDリスト
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米サイケの中古CDリスト
続いて中南米サイケをピックアップしてまいりましょう。
まずはメキシコ産メロウ・サイケ、71年作。
オープニングの「Train」では、ゆったりとしたテンポのブルース・ロックにファズ・ギターがたっぷりとのり、熱っぽく気怠げなヴォーカルも酩酊感を醸し出します。
ペルー、ビートリッシュなポップ・ロック・グループ、74年の名作
ペルーのビートルズといえばこのバンド。ビートリッシュな甘いメロディに漂う、ジャケ通りの哀愁と物寂しさ。
胸が締めつけられます…。
最後はアルゼンチン!
70年代初期に結成されたアルゼンチンのサイケデリック・ロック・バンド、74年唯一作。
南米ならではの「哀愁」と、それとはアンバランスな「狂気」とが綯い交ぜになった、アルゼンチン産サイケの秘宝盤。
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