GENESIS/AND THEN THERE WERE THREE
80年代へと繋がるポップ・センスが発揮され始めた78年作、ヒットチューン「Follow You Follow Me」収録
390円(税込429円)
00年代以降に登場した良質な新鋭ジャズ・ロック・グループを選りすぐってご紹介してまいります!
「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」 第九回 坂上忍になれなかったフィル・コリンズ。 文・市川哲史
昨年末、話題のプログレ本『どうしてプログレを好きになってしまったんだろう』を出版した、あの市川哲史氏がカケレコでコラムを執筆!その名も「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」!!
英米プログレ界の実力派/個性派名男性ヴォーカルを大特集!
メロトロン・ソング TOP10
今回は、プログレ史上に残るべき名ライヴ・アルバムにフォーカスしてまいりますよ♪
ジェネシスをスタートに、彼らから影響が色濃い繊細なサウンドを持った世界の新旧ジェネシス・フォロワーの名作を聴いてまいりましょう。
60年代から90年代、英米ユーロと幅広い中からセレクトされたランキングをご紹介いたします!
プログレという大海を目の前にして途方に暮れているそこのあなた!富山県魚津市にお住まいの宮崎純一様より、最初に聞くべきプログレ名盤のレビューを英国のアーティストから選んで頂きましたので紹介致します。
『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜「ジェネシスそっくりバンド大集合!」〜
古今東西、GENESISが好きすぎるあまりそっくりになってしまった(!?)愛すべきGENESISフォロワーたちをご紹介してまいります!
【コアなファンだけが知るジェネシスの素晴らしい曲20選】前半-米音楽サイトRolling Stone発表
米音楽サイトRolling Stoneが選んだジェネシスの隠れた名曲は?!
帯【無】 解説【-】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、ケースにスレあり、カビあり、ファミリーツリーなし
1stのサイケ路線から一転、繊細でリリシズム溢れるGENESISの寓話的世界観が形作られた一作。ドラマチックなサウンド通りの想像力ふくらむジャケも美しい名作ですね。
帯【無】 解説【-】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、カビあり
これぞシアトリカル・ロックを代表する一曲!英国らしい陰影と叙情性に彩られた大名曲ですよね。特に終盤のドラマティックな盛り上がりは涙なしには聴けない素晴らしさ!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり、帯特典部分切り取り有り
イントロからメロトロンがジョワーっと溢れ出す英国プログレ屈指の名曲と言えば・・・これでキマリですね!寓話的幻想性に彩られたシアトリカル・ロックの最高峰☆
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干汚れあり
ファンタスティックな「静」とスリリングに畳みかける「動」のパートとの鮮やかな対比。次々に先鋭的かつリリカルなフレーズを連発してドラマティックに盛り上がる展開。永遠に色褪せない名曲・名演ですね。
帯【有】 解説【-】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 1枚は傷あり、1枚は傷多め、カビあり、帯ラミネートあり(黄ばみあり)
KING CRIMSON、PINK FLOYD、YES、EMERSON,LAKE & PALMERと並び、ブリティッシュ・プログレの「5大バンド」のひとつに数えられる重要グループ。ヴォーカリストPeter Gabrielによる演劇的
VJCP98019/20
廃盤希少!紙ジャケット仕様、2枚組、SHM-CD、08年デジタル・リマスター、内袋付仕様、円形レーベルカード・インサート付き仕様、定価3619+税
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯中央部分に目立つ色褪せあり(白くなっています)
KING CRIMSON、PINK FLOYD、YES、EMERSON,LAKE & PALMERと並び、ブリティッシュ・プログレの「5大バンド」のひとつに数えられる重要グループ。ヴォーカリストPeter Gabrielによる演劇的
VJCP68096/7
紙ジャケット仕様、2枚組、再プレス盤、解説元から無し、歌詞対訳・ファミリーツリー付き、内袋付仕様、定価3495+税
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 歌詞対訳に一カ所汚れあり
KING CRIMSON、PINK FLOYD、YES、EMERSON,LAKE & PALMERと並び、ブリティッシュ・プログレの「5大バンド」のひとつに数えられる重要グループ。ヴォーカリストPeter Gabrielによる演劇的
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軽い、しかし巧い(2 拍手)
waterbearerさん レビューをすべて見る
本作が彼らの15枚目のアルバムだったのか。
「Trespass」以後「No sons of mine」まで聴いていたのだが、彼らのアルバムを買った最後の1枚が本作。手が伸びなかったのはジャケットのせいだったんだんだけど。聴いてみて最初の感想は「うーん、軽い」だった。
作風は本作の前後「Abacab」や「Invisible Touch」よりも、さらにはPhilのソロより軽く感じてしまう印象だ。リズム隊に重みがなく、ロックの躍動感が希薄だと思う。一番ロックなのがVoのPhilだし。M7のシャウト加減はなかなかかっこいいんよ。インスト的にはゲートリバーブの利いたドラムサウンドで世界をあっと言わせたのは次作だから、なおさら軽さが気になると言えば気になる。でもこの布石は必要だったのかもしれない。
何だかんだ書いているが、楽曲の質は高い。印象的なメロディ、選び抜かれたKeyの音色はもうさすがというしかない。ヒットチャートを賑わす実力があるバンドになったんだなと思う。やっぱりねぇ、音楽は売れてなんぼのもんだと思うよ。メジャー所は特に。