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ラッテ・エ・ミエーレ / パピヨン

先の来日公演も好評だった、イタリアのELPとも呼ばれる名キーボード・プログレ・グループですね。その異名通りELPを下敷きにした多彩なキーボードを駆使しているのですが、ELPほどの圧倒的なテクニックはない分、哀愁いっぱいの伊語ヴォーカルを生かしたイタリアらしいロマンティックさが光るサウンドを味わわせてくれます。

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ロカンダ・デッレ・ファーテ / 妖精

古くよりイタリアン・シンフォニック・ロックの頂点に君臨する作品として愛されてきた名盤中の名盤。ダブルキーボード&ダブルギターという編成による、力強くもしなやかに紡がれるシンフォニック・アンサンブルは絶品の一言。繊細な演奏に対してダミ声に近い男性ヴォーカルには最初ギョッとするかもしれませんが、聴き慣れてくるとこれしかないといういい味わいになるんですよね~。

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トリップ / タイム・オブ・チェンジ

超人ドラマー、フリオ・キリコがアルティ・エ・メスティエリの前に活動していたキーボード・プログレ・グループによる73年の最終作。英語ヴォーカルでイタリアっぽさはさほど感じないものの、洗練されたキーボードワークを軸とする聴きやすいサウンドを本作によって完成させています。フリオ・キリコのドラミングは、翌年発表となるアルティの1st『TILT』ほどではないものの、ところどころで超絶プレイの片鱗を見せています。

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アトール / 組曲「夢魔」

プログレ最盛~フュージョン/クロスオーヴァーの隆盛という70年代半ばにおいて、フランスならではの耽美性や色彩感を織り交ぜ、芸術性みなぎるプログレを創り上げたフレンチ・ロック屈指の名バンドがアトール。この2ndは持ち前の映像喚起的な表現力が見事に発揮された薄暗くも美しいサウンドを聴かせる彼らの代表作ですね!

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アジア・ミノール / ビトウィーン・フレッシュ・アンド・ディヴァイン

トルコ系フランス人のメンバーによって結成されたフレンチ・シンフォ・グループによる最終作2nd。メランコリックなフルートの旋律が印象的なキャメルに通じるシンフォニック・ロックながら、どこか全編にエキゾチックな哀愁が漂っている気がするのは、ほのかに中央アジア的なエッセンスが効いているためでしょうか。名品です。

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マグマ / ライヴ

仏プログレきってのモンスターバンドによる、全プログレファン必聴と言える究極のライヴ・アルバムですね!肉感的なダイナミズムを伴って迫る怒涛の演奏はスタジオ盤の音圧をはるかに凌ぐ凄まじさ。十代にして抜擢されたヴァイオリニスト、ディディエ・ロックウッドのスーパープレイが一際光ります。

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ワパスー / ルートヴィヒ2世

リズムセクションを持たない異色のフレンチ・シンフォ・グループによる、名作の誉れ高いコンセプト作。優雅な広がりを持つキーボードサウンドの中を、丹念に爪弾かれるアコースティックギターとヴァイオリンが切なくも美しい旋律を描き出していきます。純度100%のクラシカル・シンフォニック・ロックを楽しみたいなら間違いなくオススメの一枚です!

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ヴァレンシュタイン / コズミック・センチュリー

のちにアシュラで活躍するドラマー、ハラルド・グロスコフが在籍したことで知られるジャーマン・シンフォ・グループの傑作。麗しくも緊張感みなぎるヴァイオリンをフィーチャーしつつも、ギターやキーボードはハードロック調のアグレッシヴなプレイを軸としていて、その絶妙なバランス感覚は、イタリアのロヴェッショ・デッラ・メダーリャの名作『汚染された世界』にも通じるサウンドと言えるかもしれません。

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  • ATOLL / L’ARAIGNEE MAL

    仏プログレを代表するグループ、仄暗く幻想的な音世界に惹きこまれる大傑作2nd、75年リリース

    構築的な楽曲アレンジ、美しいコーラス・ワーク、そして華やかな音像で「フランスのYES」などと評されている、フレンチ・シンフォニック・ロックを代表するグループの75年2nd。前作での構築的なサウンドはさらに磨きをかけながら、ギタリストChristian Beya、ヴァイオリンのRichard Aubertの新加入が大きくバンドに影響を与え、YESの構築美やジャズ・ロックアンサンブルに加えてKING CRIMSONの屈折したヘヴィネスまで織り交ぜて聴かせています。多少荒さのあった前作から比べると、フランス産らしい耽美な質感も現れており、まさしく彼らの代表作とするにふさわしい名盤です。デジタル・リマスター、ボーナス・トラック1曲。

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    単発ながらイタリアン・シンフォニック・プログレッシブ・ロックの頂点に君臨する名盤を生み出したグループによる77年作。テクニカルでタイトなリズム・セクションをボトムに、アコースティック・ピアノやアナログ・シンセサイザー、チェンバロ、ギター、フルートといった楽器がふくよかなサウンドを彩る作風であり、ツイン・キーボード、ツイン・ギター編成で聴かせるその叙情性とファンタジアはイタリアン・シンフォニック・ロックの中でも飛びぬけたクオリティーを誇ります。PREMIATA FORNERIA MARCONIやMAXOPHONEといった叙情性と牧歌的な雰囲気を持ったグループにも全く引けを取らない奇跡の1枚であり、且つスリリングな技巧に裏打ちされた名盤となっています。

    • UICY9117

      紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、ボーナス・トラック2曲、内袋付仕様、定価2039+税

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

      帯中央部分に色褪せあり、紙ジャケに若干汚れあり

  • MAGMA / LIVE

    全プログレ・ファン必聴と言いたい究極のライヴ・アルバム!75年リリース

    Christian Vnderを中心に「コバイア」という架空の文化を生み出し、凶暴にして荘厳、エキセントリックなアクの強い作風で70年代を駆け抜けたグループ。非常にメンバーの出入りの激しいグループであり、そのファミリー・トゥリーを辿るだけでも一苦労と言う、まさにモンスター・バンドです。Janik Topに代わり、Bernard Paganottiをベースに迎え、加えて当時まだ10代であったDidier Lockwoodも参加して録音された75年ライブ作であり、彼らの代表作と言える1枚。Christian Vnderのドラムをはじめ、バンドの肉感的に迫る名演はスタジオ盤の音圧をはるかに凌ぐ凄まじいものであり、何もかもが圧倒的な傑作となっています。

  • ASIA MINOR / BETWEEN FLESH AND DIVINE

    トルコ系フランス人のメンバーが結成したシンフォ・グループ、CAMELを想わせるファンタジックかつメランコリックなフレンチ・シンフォの名作、80年作

    非常にフランスらしい冷ややかな質感を持ち、流麗なメロディーとフルート奏者によるリリカルな調べでCAMEL系の名グループとして知られるバンドの80年2nd。基本的な路線は前作から受け継がれたものですが、よりバンドとしてメリハリがつき、フルート、ボーカルのメロディーの洗練も素晴らしい名盤となっています。また、もともとトルコ系の人物を中心に結成されていることから、前作よりもエキゾチックなフレーズが目立ち、物悲しく郷愁を誘っています。はかなくも美しい美意識の詰まったシンフォニック・ロックの傑作です。

  • WALLENSTEIN / COSMIC CENTURY

    のちにASHRAで活躍するドラマー、ハラルド・グロスコフ在籍のジャーマン・シンフォ・グループ、73年リリースの3rdアルバム

    多くのグループがサイケデリックな質感を引きずりながら活動していた70年代最初期から、メロトロンやピアノを中心とした本格的なシンフォニック・ロックを放っていたグループであり、COSMINC JOKERSやASHRAへの参加が有名なHarald Groskopfが在籍していることでも知られているジャーマン・シンフォニック・ロックバンドの73年3rd。Kosmischeレーベルから発表された本作は、ヴァイオリニストJoachim Reiserを迎え、初期のへヴィーなサウンドと、儚げなシンフォニック・ロックのバランスを取ることに成功した作品であり、彼らの個性が成熟した代表作となっています。

  • TRIP / TIME OF CHANGE

    フリオ・キリコ在籍の伊キーボード・ロック・グループ、74年最終作

    後にイタリアを代表するジャズ・ロックバンドARTI E MESTIERIでその技巧的なドラムを聴かせることになるFurio Chiricoが参加したことで知られているプログレッシブ・ロックグループの73年4th。Tridentレーベルへと移籍し、20分の大曲も採用したその内容は、キーボード・トリオの魅力を最大限に発揮した彼らの代表作であり、Joe Vescoviがオルガン、ピアノ、モーグ・シンセサイザーなどを縦横無尽に弾き分け、クラシカル且つジャジーな名演を聴かせる傑作です。前作での荒削りなキーボード・ロックは整理され、攻撃性は失うことなくクラシックとジャズの狭間を行き来しながらスリリングに畳み掛ける様は圧巻であり、キーボード・ロックの新たな可能性を見出せる1枚となっています。

  • WAPASSOU / LUDWIG

    78年作、キーボードが優美なフレーズを奏でるパステル画や水彩画のようなメロディアスなフレンチ・シンフォ逸品

    CARPE DIEMらと同門となる、ANGEのマネージャーが設立したCryptoレーベルよりデビューしたシンフォニック・ロックグループの78年4th。「ルードヴィヒ2世」をコンセプトに製作された本作は、初期の彼らの持ち味であった浮遊感、スペーシーな雰囲気が後退し、クラシカルなチェンバー色はそのままに、より重厚な作風へと変化しています。ピアノ、オルガンを中心にしたキーボードのシンフォニックなサウンドと、チェンバーなヴァイオリンのアプローチで聴かせる所はこれまでと変わらず、リズム隊を持たないながらもプログレッシブ・ロック然とした音楽性が素晴らしい1枚です。

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