こんにちは、スタッフ青山です。
先日カケレコの中古棚を眺めていたら、沢山のボックスが目に入ってきました。
細部の凝った仕様からアーティストのこだわりが感じられたり、「こんなものが!」とインパクトあるものが入っていたり、なによりフタを開ける時のワクワク感はボックスならではですよね。
今日はそんなボックスの中でも、ひと目見た時からずっと気になっていたこちらをご紹介いたします。
ライノ・レーベルからリリースされた、車への愛がたっぷり詰まったボックスセット。ブックレットもこのように車の写真が満載です。
さて、私がずっと気になっていたのは、一緒に入っている赤い布製のサイコロ。なぜサイコロが入っているのか、ずっと気になっていたんです!
調べてみると、このサイコロはファジー・ダイスといってお守りのようなもので50年代アメリカの若者の間で流行ったそうです。映画「アメリカン・グラフィティ」の中でも、ファジー・ダイスをミラーに吊るした車が登場していたみたいですが、全然気が付きませんでした!
車にうとい私は、「偶数ならこっちの道、奇数ならあっちね!」というふうにゲームをしながらドライブするのかと思っていました…。
さて、音楽はというと、車やドライブに関する曲が集められ、ビーチ・ボーイズ、ハウリン・ウルフ、フライング・ブリトー・ブラザーズ、ラモーンズなど、50年代~80年代の曲から幅広くセレクトされています。
その中から1曲ピックアップいたしましょう!こんな曲を聴きながらドライブしたら気持ちいいでしょうね~。
カケレコの中古棚には、「これはぜひ実物を見て欲しい!」という魅力的なボックスやジャケットがまだまだあります。またご紹介させていただきますので、楽しんでいただけたら幸いです。
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