2014年8月5日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ,今日の紙ジャケ☆
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毎回、中古CD棚の中で存在感を放つ名盤紙ジャケを発掘してご紹介していこうというこのコーナー「今日の紙ジャケ☆」。本日はこの3枚をピックアップ!
紙ジャケット仕様 盤A 状態A 帯有 1500円(+税)
シスコ・サイケの重鎮グループによる米ロック史に残る名作2nd!サイケと言うと少し取っ付きにくいと感じる方もいるかもしれませんが、このバンドの聴きやすさにはきっと驚かされるはず!それを反映してか全米3位という輝かしい記録も残しています。この曲もそうですが、キャッチーさやドラマティックさを感じさせるサイケなんです。
紙ジャケット仕様 盤A 状態A 帯有 1200円(+税)
カンタベリーのポップサイド担当と言えばキャラヴァン。名盤の誉れ高い前作『グレイとピンクの地』に比べジャケ、サウンド共に地味な印象のある本作ですが、ジャズ・ロック・テイストを強めた味のあるアンサンブルが素晴らしい、これぞスルメアルバムと呼ぶに相応しい逸品となっています♪
紙ジャケット仕様 盤B 状態B 帯有 1120円(+税)
つのだひろ&成毛滋という強力デュオによるド迫力のブルース・ロックを聴かせたストロベリー・パスに、ベーシスト高中正義が加入してギタートリオ編成となったのがこのフライド・エッグ。同時期の英国ロックからの影響をストレートに吸収したソリッド感のあるアートロックを繰り広げますが、とても71年の日本とは思えない強度のサウンドですよね。間違いなく当時の英国シーンの度肝を抜くだけのポテンシャルを持った傑作でした。日本ヴァーティゴよりリリースされた僅か約20タイトルの中にも含まれる一枚ですね。
この他にもまだまだ紙ジャケ良盤ございますよ~ ぜひぜひめくるめく紙ジャケ探求をお楽しみください!
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