カンタベリーのファンにカケレコ的ハイリー・レコメンドな一枚がこちら!なんとエストニアのグループ!ソフト・マシーン『4th』あたりの硬質さとハットフィールド&ザ・ノースの1stの叙情性を受け継ぎつつ、エストニアならではの透明感も!
イタリア新鋭11年作。フィル・ミラーを思わせる流麗かつメロディアスなギター、エレピやムーグ・シンセが彩る淡くメロウなアンサンブル。そして、ちょっとSHESETなどイスラエル・ロックも彷彿とさせる鼻にかかったヴォーカル&メロディ。カンタベリーやイスラエル・ロックのファン直撃の力作!
ナショナル・ヘルスやクリムゾンからの影響をベースに、フランスらしいエレガントな感性でまとめあげたサウンドはかなりの完成度!この2015年デビュー作、圧巻です・・・。
待望となる18年作2ndでも、ナショナル・ヘルスとキング・クリムゾンを融合させたような、エレガントかつテンションみなぎるアヴァン・プログレは健在!オルガン、メロトロン、ギターが緻密かつ大胆に織り上げるアーティスティックなアンサンブルが素晴らしすぎっ!
スタックリッジ meets カンタベリーな新鋭がイギリスから登場!この2014年作、ニッチ・ポップとカンタベリー・ミュージックのファンならド直球ですよ〜。
なんとインドネシア!流麗でテクニカルなフュージョン・サウンドと東南アジアのエキゾチズムとが融合したサウンドは、フュージョンやカンタベリーの傑作とも比肩する知性を感じさせますね。この映像、どうです?
スペイン北西沿岸のア・コルーニャ出身のカンタベリ・スタイルのジャズ・ロック新鋭。太いヴィンテージなトーンのオルガン、流麗なエレキ、そして、洒脱な女性ヴォーカル!こりゃグレイト!
カンタベリーの名グループのDNAを次ぐイタリアの正統派。HATFIELD & THE NORTH、SOFT MACHINE、CARAVAN、KING CRIMSONなどの影響を感じるグレイトなカンタベリー・スタイルのジャズ・ロック新鋭。
ベルギーより。カンタベリーのDNAを次ぐ流麗さ、チェンバーのユーモアを土台に、ベルギー/ハンガリー/フィンランド/チリといった多国籍のメンバーが醸す異国情緒を注入したサウンドは、そりゃ〜芳醇☆
ずばり現代版PICCHIO DAL POZZO!暴走するドラム、縦横無尽に暴れ回るサックス、熱いヴォーカル、テンションみなぎるピアノ、Rフリップに真っ向勝負なギター。もの凄いテンション!
カンタベリーに通じる叙情美も印象的なアルゼンチンのジャズ/フュージョン・ロック・グループ、2014年のデビュー作!インストですが、アルゼンチンらしい繊細な歌心に溢れた好グループ。
アルゼンチンのサックス奏者、エレピ奏者、ギターとリズム隊の5人組による2012年作。カンタベリー色、サムラばりの屈折感を混ぜ込んだカンタベリー/レコメンのファンは必聴の逸品!
フランス、カンタベリーフィーリングを持ったZEUHL系新鋭、12年作2nd。ハットフィールド&ザ・ノースの1stにマグマの暗黒さをいいあんばいに注入した感じと言いましょうか、カンタベリーのメロウネスとマグマの緊張感が絶妙にバランスしたサウンドがかなり完成度高いです。
小山田圭吾がギターで参加した最近のYMOに、70年代当時のハットフィールドのメンバーが飛び入り参加!と言えば、この素晴らしさが伝わるでしょうか!?
再編HATFIELDに参加したkey奏者が率いるベルギーの新鋭ジャズ・ロック・トリオ、12年作。ジャジーな流麗さとロック的な切れ味を合わせ持つテクニカル・ジャズ・ロックを繰り広げます。
イギリスはオックスフォード出身の新鋭プログレ・バンド、13年作。シャープで複雑なリズムの上を、ギターとキーボードが精緻にからみながら幻想的かつ緻密なカンタベリー・タッチのテクニカル・アンサンブルを聴かせてくれる期待の新鋭。
カンタベリーに通じる柔らかで優美なジャズ・ロック・フィーリングを軸に、浮遊感や緻密さを加えるポスト・ロック&アヴァン・ロック・フィーリング。美声女性ヴォーカルにもうっとり。イタリアはピアチェンツァによる2014年作3rd。
00年代以降のフランス屈指と言えるチェンバー/ジャズ・ロック・グループによる14年作3rd。ギルガメッシュ〜ナショナル・ヘルスに通じる有機的に紡がれたサウンドが素晴らしい逸品。
フランスはパリの新鋭チャンバーロック・グループが15年にリリースした2nd。ソフト・マシーン、マグマ、ストラヴィンスキー、バルトークなどに影響を受けた、確かな音楽的素養を感じさせるアカデミックな傑作。
ギタリスト、Key奏者、サックス奏者を含むフランスの5人組ジャズ・ロック・グループ。2011年デビュー作に続き、堂々たる2枚組でリリースされた2013年作2nd。こ、これは、ソフト・マシーンの『バンドルス』『ソフツ』が好きならずばり必聴!
フルートとトランペットの応酬が良いなぁ。ギターとエレピにはカンタベリーフィーリングとともにポスト・ロック的センスもあって透明感と浮遊感も特筆。このメキシコのバンド、良いです!
カンタベリー・ミュージックのDNAを継いだフランスの新鋭グループ、2015年デビュー作。エレピやピアノによるミニマルなフレーズがタペストリーのように折り重なったまるでナショナル・ヘルスのようなパート、ビル・ブラッフォードばりに疾走するビートとテンションみなぎる凶暴なリズム・ギターによるクリムゾンを彷彿させるパート、そして、精緻に紡がれるピアノやエレピの中をヴァイオリンが艶やかに舞う室内楽的なパートなどがめくるめく10分を超えるオープニング・ナンバーから圧倒的な演奏力とイマジネーションに驚きます。メロトロンも全編で幽幻に鳴り響いていて特筆。ナショナル・ヘルスやクリムゾンからの影響をベースに、フランスらしいエレガントな感性でまとめあげたサウンドはかなりの完成度と言えます。WHITE WILLOWのギタリスト、YUGENのKey奏者の他、MINIMUM VITALやSTORMY SIXのメンバーも参加。70年代的なサウンド・プロダクションも印象的。ユーロ・アヴァン・プログレの傑作です。
2015年のデビュー作で、完成度の高いアヴァン・プログレを披露した注目のフランス新鋭による、待望の18年作2nd!まるでナショナル・ヘルスとキング・クリムゾンを融合させたような、エレガントかつテンションみなぎるアヴァン・プログレは本作でも健在!緩急自在のシャープで俊敏なリズム・セクションを土台に、ナショナル・ヘルスにおけるデイヴ・スチュワートを思わせるメロディアスで理知的な音運びのオルガンと大胆に主旋律を奏でるメロトロンを中心とするキーボード、そしてナイフのような鋭いトーンで空間を切り開くフリップ直系のギターが、緻密にフレーズを重ね合い織り上げていくサウンドは、芳醇にしてどこまでもスリリング。緊張感あるギターとオルガンの掛け合いの中でメロトロンが不穏に浮き沈みする切迫感あるパートから、ピアノとコルネットが妖しく舞い踊るパート、そしてメロトロンが堰を切ったように溢れ出すパートへ。次々と場面が移り変わっていく、フランスらしい先の読めないアーティスティックな展開の連続に、とにかく聴いていてワクワクが止まりません。何というアイデアの豊富さ。これはクリムゾン・ファン、カンタベリー・ロック・ファンなら是非ともお試しいただきたいサウンド。カケレコメンド!
アルゼンチンの新鋭レコメン系グループ、2012年作。サックス奏者、エレピ奏者、ギターとリズム隊による5人組。ナショナル・ヘルスあたりのカンタベリー色、サムラを彷彿させるユーモラスな屈折感を混ぜ込んだサウンドは、硬質かつしなやか。テクニック、アンサンブルの構築ともにハイ・レベル。これは素晴らしいグループです。70年代のグループと言っても分からないサウンド・プロダクションも魅力的。カンタベリー/レコメンのファンは必聴です!
廃盤、定価2500+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
帯中央部分に色褪せあり
カリフォルニアの新鋭ジャズ・ロック/プログレ・グループ、2012年作。オープニング・ナンバーの気持ちよさときたら!たゆたうようなカンタベリー・フレイヴァーな女性ヴォーカル、そのバックで軽快にリズムを刻むエレクトリック・ギター、ダンサンブルと言えるようなリズム隊。そんな気持ち良いサウンドにサックスが強烈なブローをお見舞いし、ゴングばりの変態ジャズ・ロックへと突入。カンタベリーやレコメンを軸に、ポスト・ロックの浮遊感やヌケの良さを加えたサウンドは実に痛快!小山田圭吾がギターで参加した最近のYMOに、70年代当時のハットフィールドのメンバーが飛び入り参加!と言えば、この素晴らしさが伝わるでしょうか。これは、名作!
エストニアのジャズ・ロック・グループ、2010年の4thアルバム。手数多くシャープでアグレッシヴなリズム隊、流麗なフェンダー・ローズ、たおやかに飛翔するサックス!リズム隊の硬質さとエレピや管楽器のしなやかさとのバランスが絶妙。カンタベリー・ミュージックの遺伝子を受け継ぐ正統派グループ!これは素晴らしい作品です。ジャズ・ロックのファンにはかなりオススメ!痺れますよ。
MAGMA/ZEUHLサウンド影響下のフランスのマルチ・ミュージシャン、Francois Thollot率いるグループ。14年作3rd。1stと2ndは作曲とともにドラムを担当していたFrancoisですが、本作では、ベースとキーボード奏者としてのクレジットで、ドラム、ギター、サックスは、すべて新たなメンバーを起用し、新生カルテットとして制作されています。エレピによるミニマルなフレーズの反復、緊張感に満ちたサックスのリード、ここぞで炸裂するエレキによるフリーキーなフレーズなどが時に緻密に絡み合い、時にぶつかりあうチェンバー・ロックが印象的。前作までのクリムゾン『レッド』的な荘厳さやヘヴィネスが、ギルガメッシュ〜ナショナル・ヘルスに通じるジャズ・ロック・エッセンスに切り替わった感じ。終始、不穏でテンションいっぱいながら、全体的に有機的に紡がれたサウンドはさすがの完成度。カンタベリー、ジャズ・ロック、チェンバー・ロックのファンは必聴の名作です。
フランス出身、フェンダー・ローズ/ピアノ奏者、オルガン奏者のダブルキーボード編成の5人組新鋭ジャズ・ロック・バンド。07年作から6年ぶりの2013年作2nd。アグレッシヴに動きまくる跳躍力あるファズ・ベース、カンタベリー・フィーリングたっぷりな淡いトーンのファズ・オルガンが印象的。ヴォーカルも優美でメランコリック。ハットフィールド&ザ・ノースの1stにマグマの暗黒さをいいあんばいに注入した感じと言いましょうか、カンタベリーのメロウネスとマグマの緊張感が絶妙にバランスしたサウンドがかなり完成度高いです。繊細なタッチと流麗さを持った好グループです。ズール系ファンにもカンタベリーファンにもオススメ!
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