7599264332(WARNER)
艶のある女性ヴォーカルとクラシカルなヴァイオリンを特徴とする英国プログレ・バンド。超絶ヴァイオリン炸裂する「Vivaldi」をはじめ、粗削りながらも初期衝動に満ちたアンサンブルが堪能できるインパクト抜群のデビュー作!
英国出身、女性ヴォーカルSonja KristinaとヴァイオリニストDarryl Wayを擁するロック・グループによる70年作1st。ロックに弦楽器であるヴァイオリンを全面的に採用した初めてのグループ。本作は初期に残した3枚の中で最もヴァイオリンが活躍、クラシカル・ロック度が高い内容です。オープニング曲「It Happened Today」は焦燥感を掻き立てるギター・リフに妖しくも艶やかな女性ヴォーカルが映えるパワフルな導入から、一転清楚なヴァイオリン・パートへと変貌するドラマティックなナンバー。「Vivaldi」では超絶テクを披露するクラシカルなヴァイオリンが時に優雅に、時にノイジーに弾きまくり、目まぐるしく表情を変えるスリリングなインストゥルメンタルを展開。上記2曲を始め「完全に溶け合わないからこそ」の破天荒なクラシカル・ロックが楽しめる楽曲が目白押しです。初期衝動がこれでもか、と伝わるインパクト抜群の一枚。
73年リリースの2nd、牧歌的な伸びやかさと英国的な麗しき叙情美、そしてロックの躍動感が一体となったシンフォニック・ロックの決定盤!
690円(税込759円)
73年作、ヴァイオリンがこれでもかとむせび泣く大名曲「悲しみのマクドナルド」収録の1st
フリップ以外のメンバーを一新して制作された73年作5th、圧倒的な緊張感とダイナミズムが支配する大傑作!
超絶ギタリストTony Hillとヴァイオリン名手Simon Houseを双頭とするグループ、69年作、英国サイケ・ハードの傑作!
サイケデリック・スペース・ロックの代表格、73年発表の傑作ライブ・アルバム!
エネルギッシュすぎる「ELEANOR RIGBY」の好カバー収録、75年3rd
紅一点のvoリンダ・ホイルを擁する英オルガン・ロックの人気グループ、70年唯一作
エルキー・ブルックス在籍、VINEGAR JOEの前身バンドによる70年作、粘っこいブルース・ロックがいなたさ抜群の傑作!
唾吐きフルートとアグレッシヴな女性Voが特徴的なブリティッシュ・ロック、70年唯一作
英オルガン・ハード、サイケ色の濃い69年デビュー作
ささくれ立ったオルガン・サウンドがたまらないブリティッシュ・ハード・ロック/アート・ロックの逸品、70年唯一作
英オルガン・ハードの代表格、70年作
ジャケットはロジャー・ディーン、VERTIGOからリリースされた70年作、ユニークな曲進行が耳に残る個性派ブリティッシュ・ブルーズ・ハード
ソウルフルでグルーヴィーな英シンガー、マイク・パトゥ率いるグループ、名手オリー・ハルソール在籍、70年デビュー作
キーボード・トリオ編成のハード・ロック・グループ、レインボーがカバーした「Black Sheep Of The Family」収録の70年作、オルガンの響きがこれぞブリティッシュ!
70年発表、元BULLDOG BREEDのKeith Cross(g)と元GUNのPeter Dunton(ds)を中心とするブルージーかつヘヴィな英プログレッシヴ・ロック、文句なしの大名盤!
EYES OF BLUEの後身、リリシズムいっぱいの極上英国ポップ!71年作
ELPというバンドを象徴する大作「Tarkus」収録、71年発表の大名盤2nd!
71年にB&Cレーベルよりリリースされた唯一作、巧みなリズム・チェンジで鮮やかに展開するプログレッシヴな英ハード!
英アンダーグラウンド・ジャズ・ロック/ブルース・ロック、71年唯一作、傑作!
スティーヴ・ハウが加入、多彩なギターワークと複雑な楽曲構築性の導入によりYESサウンドを確立した71年3rd!
【カケレコロシアム】ヨリィ・プログレッシヴ・ロック・フェスティバル 2023 SUMMER
「人並外れた想像力」を持つカケレコ・スタッフが、やはり「人並外れた想像力」を持っていらっしゃるであろうカケレコ・ユーザーの皆さんにお送りする“架空の”ライブ・レポート。名付けて「カケレコロシアム」!
深まる秋の夜にクラシックはいかが?プログレ・ミュージシャン達のクラシック・アルバムをご紹介!
深まる秋の夜にクラシックはいかがでしょうか?クラシカル・ロックの名盤を取り上げつつ、そのバンドのメンバーがリリースしたクラシック作品をご紹介!
カーヴド・エア『エア・コンディショニング』から出発、クラシカルなヴァイオリンが彩るプログレ探求
ヴァイオリン・プログレの金字塔、カーヴド・エア『エア・コンディショニング』を起点にして、クラシカルなヴァイオリン・プログレ名作を探求します!!
英国の女性ヴォーカル・プログレ筆頭格CURVED AIRの11年ぶりの来日公演を記念して、彼女たちの経歴&名作を振り返ってまいります!
1970年からちょうど50年!半世紀前にはどんな名盤が生まれていたのでしょうか?まずは英国からピックアップ。
「掃除の時に聴きたいロック」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
掃除がはかどるロックを集めました。
GREENSLADE、PROCOL HARUMなど英国ロック&プログレの18年リイシュー盤+αをご紹介!
2018年下半期に入荷した注目の英国ロック&プログレリイシュー盤をご紹介!
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COLUMN THE REFLECTION 第4回 「68年の光り輝く(?)日」〜 68年の夏に思いを馳せて 文・後藤秀樹
音楽ライター後藤秀樹氏による新連載コラム「COLUMN THE REFLECTION」!第4回は「1968年の夏」をテーマにしたナンバーを、氏の思い出と共にご紹介していきます。
YOUNG MARBLE GIANTSが好きな人におすすめ!シンプルで素っ気なくて、可憐なポップス/フォーク特集!
YOUNG MARBLE GIANTSのような素朴で可憐なポップス/フォークを探してみました。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に軽微な圧痕あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 側面部に色褪せあり
前作で見せた実験性は落ち着いたものの、端正で壮麗な音世界に磨きがかかった名作。クラシカルなヴァイオリンと澄み切った女性ヴォーカル、どこかポップなキーボードが織り成す幻想的なサウンドが絶品!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
前作で見せた実験性は落ち着いたものの、端正で壮麗な音世界に磨きがかかった名作。クラシカルなヴァイオリンと澄み切った女性ヴォーカル、どこかポップなキーボードが織り成す幻想的なサウンドが絶品!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビ多めにあり
クラシカルな格調高さとロック的ダイナミズムが見事に融合した「Metamorphosis」は英国プログレ史に残る名曲と言って過言ではないでしょう…。本作より加入のエディ・ジョブソンの才気炸裂する傑作!
盤質: | 未開封
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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空気を歪ませるほどの重力(5 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
アンプなしのギターと電化ギターがちがう楽器であるように、バイオリンと電化バイオリンは、機能がちがうはず。それを期待して「ビバルディ」を聴くと、あまりの強力さにのけぞります。史上最大のノイジーな音に。でも電化バイオリンが聴けるのは、この曲のほんの一部分だけなのです。メンバーも、こりゃアンサンブルを壊すな、と感じたに違いありません。今でこそ、エディ・ジョブスンとかジャン・リュック・ポンティとかわたしたちは知っておりますけど、カーブド・エアをはじめて聞いてみたリスナーは驚いたでしょう。
バイオリンと同様、電化ギターの巨大な音もこの盤の特徴です。モンクマンの書いた「プロポジションズ」でのそれは、まるでハードロックでございます。ギターと電化オルガンの反復エコーは、まるでテリー・ライリーの「レインボウ・イン・カーブド・エア」のようです。フーの「ババ・オライリー」から、ナウシカの劇中音楽にいたるまで、テリー・ライリーの反復フレーズはロック界を脅迫し続けました。というわけで、わたしがカーブド・エアを聴くのは歪んだ音に理由があります。
モンクマンもダリル・ウェイも、なぜソーニャ・クリスティーナを姉御として慕うのか長年不思議でした。ソーニャが全ての詞を書いているんですね。音楽主義メンバーが揃った中、ブレインはソーニャだったわけです。2023.06.03