FGBG4019AR(MUSEA) 【91年発売CD】
緊張感ある曲進行と耽美なメロディライン、音数多く縦横無尽なギター、そしてシアトリカルでエモーショナルな仏語ヴォーカル...。前作『夢魔』が人気ですが、よりキャッチーになった楽曲と緻密なバンド・アンサンブルで聴かせるこの3rdも名盤!
構築的な楽曲アレンジ、美しいコーラス・ワーク、そして華やかな音像で「フランスのYES」などと評されている、フレンチ・シンフォニック・ロックを代表するグループの78年3rd。ギターリフが印象的な彼らの人気曲「パリは燃えているか」で幕を開ける本作は、その技巧を武器に、よりタイトな演奏が光る名盤となっており、彼らの作品の中でも最もシンフォニック・プログレッシブ・ロックと呼ぶにふさわしい作品。ジャズ・ロック的なアプローチは楽曲に自然に馴染み、ストリングス・シンセサイザーなどのシンフォニックな彩りで聴かせる作風へと変化しています。
72年作5th、緊張感、幻想美、構築性、ダイナミズム、超絶技巧!これぞプログレと言うべき要素が詰まった超傑作!
72年発表4th、「Watchers Of The Skies」「Supper's Ready」などの代表曲を収録
カリスマ・レーベル移籍第一弾、独自の暗黒プログレを確立した70年リリース2nd、冒頭3曲の流れは鳥肌もの!
フリップ、ウェットン、ブルーフォードの三人が尋常ならざる緊張感の中で生み出したクリムゾンを代表する傑作、74年作7th
ケヴィン・エアーズの呼びかけに応え、英米ロック界指折りの曲者たちが集結した74年の歴史的コンサートを収録
73年5th、70年代英国ロック屈指の名盤であり、それまでの彼らの集大成を最高の形で結実させた一枚!
ソフト・マシーン『Third』と共にカンタベリー・ロックの代表作と言える一枚、71年発表の大傑作3rd!
5大プログレも凌駕する超高度な演奏力と音楽性を有するプログレ・グループ、70年デビュー作
愛すべきダミ声ヴォーカル、ロジャー・チャップマンを擁する英ロック・グループ、ジョン・ウェットンが新加入した71年作
彼らの出世作と言える76年リリース4th、キャッチーでスリリングでスケール感溢れるサウンドはこれぞアメリカン・プログレ!
複雑に構成されたプログレッシヴな楽曲展開とキレのあるハード・ロック・サウンドを融合させた初期の傑作、76年作
ゲディ・リーを彷彿させるハイトーンVoと吹きすさぶメロトロンが印象的な米プログレ・バンド、75年デビュー作
72年2nd、爆発的にエネルギッシュ!イタリアン・ロック必殺の傑作!
唯一無二のコバイア・サウンドが確立された73年の大傑作、邦題「呪われし地球人たちへ」
バカテクギター&変てこヨーデル風スキャットが炸裂する怪曲「HOCUS POCUS」収録、71年2nd!
北欧シーンを代表するフィンランドのプログレ・グループ、71年3rd、テクニカルなプログレ要素と人懐っこいポップセンスが融合した大傑作!
Jan HammerやRick Lairdらマハヴィシュヌのメンバー参加の74年作、熱くスリリングな演奏が堪能できる傑作
世界各国の素晴らしきイエス・フォロワー作品を巡ってまいります!
コーラスワークが作品の魅力に一役買っているプログレ作品を、70年代から現代まで幅広く取り上げてまいります!
投稿して頂いた、皆様の17年の愛聴盤を発表いたします!
ヨーロピアン・ロック・フェスティヴァル VOL.2@東京国際フォーラム(4/26)ライヴレポート
4月26日、東京国際フォーラムにて開催された「ヨーロピアン・ロック・フェスティヴァル VOL.2」を観てまいりました!参加4バンドによる5時間超に及んだ熱気みなぎるステージの模様をお伝えしてまいります!
【改訂】アトール/組曲「夢魔」から巡る世界のプログレ探求紀行
アトールの2nd『組曲「夢魔」』を出発点に、他の作品へとカケハしながら、世界のプログレをレコメンドしてまいりましょう。
フランスを代表するプログレ・グループ、アトールの75年作2nd『L'ARAIGNEE-MAL』(邦題:組曲「夢魔」)をピックアップ!
ユーロ・辺境国のプログレ名男性ヴォーカルをピックアップ!
英米プログレ界の実力派/個性派名男性ヴォーカルを大特集!
ドライヴィングな演奏に爽快感あるメロディ、美しいハーモニー。そんなイエス・サウンドに影響を受けた好作品を世界中から選りすぐってご紹介いたしましょう。
ARC7007/8/9/10
紙ジャケット仕様×4、「サード・アルバム」柄特典ボックス付、デジタル・リマスター、合計定価10500
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 2枚は無傷〜傷少なめ、2枚は傷あり、若干カビあり、2枚帯に折れあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干カビあり
プログレ最盛〜フュージョン/クロスオーヴァーの隆盛という70年代半ばにおいて、フランスならではの耽美性や色彩感を織り交ぜ、芸術的なプログレへと昇華したフレンチ・ロック屈指の名バンドがアトール。その代表作がこちら!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
プログレ最盛〜フュージョン/クロスオーヴァーの隆盛という70年代半ばにおいて、フランスならではの耽美性や色彩感を織り交ぜ、芸術的なプログレへと昇華したフレンチ・ロック屈指の名バンドがアトール。その代表作がこちら!
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、カビあり、若干ケースツメ跡あり
プログレ最盛〜フュージョン/クロスオーヴァーの隆盛という70年代半ばにおいて、フランスならではの耽美性や色彩感を織り交ぜ、芸術的なプログレへと昇華したフレンチ・ロック屈指の名バンドがアトール。その代表作がこちら!
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、ケースツメ跡あり、カビあり
緊張感ある曲進行と耽美なメロディライン、音数多く縦横無尽なギター、そしてシアトリカルでエモーショナルな仏語ヴォーカル...。前作『夢魔』が人気ですが、よりキャッチーになった楽曲と緻密なバンド・アンサンブルで聴かせるこの3rdも名盤!
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前2作と打って変わったスピード感と明るさ(4 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
ファンタジーをテーマにした2作のあと、シンプルに「第3」と名付けられた作品。前2作と打って変わったスピード感と明るさを持っています。大作指向から自由になり、奔放な曲が続きます。とにかくアトールのよさは演奏力、特に腰の強さです。フュージョン・バンド並みの演奏力で突っ走りながら、ポピュラー・ミュージックとしてとても親しみやすいところが素晴らしい。また、ボーカル、アンドレ・バルザーの表現力も特徴です。フランス語をロックに乗せる最初の試みは、アンジュのフランシス・デカンでありましょうが、アトールはまったく無理なくフレンチ・ロックを確立してしまいました。
「組曲「夢魔」」は、どうも本国以上に日本で売れたようです。偏見なくいい音を選びとる日本のリスナーも大したものです。
パッリ〜〜〜!!(4 拍手)
akagiさん レビューをすべて見る
LPを盤質Bの中古で持っていた。
キングのユーロロック廉価盤シリーズだ。
帯も無く、ジャケットもボロだった。
当然盤にも傷が有った。
今日のCDで、盤面に傷があっても音に影響する事は無いと思うが、
LPでは、ポチポチブチブチと。
「パッリ〜」という元気な叫び声と
電気音楽というのが印象に残っている。
だからと言って、叙情的な部分も有り
無機質な作品に仕上げていない。
紙ジャケで、聴き直してみたいものだ。
なに、もう入手困難?!
「パリは燃えているか?」名曲ですね。(2 拍手)
appo128さん レビューをすべて見る
高校生の当時、YESの海洋地形学ばかり聴いていたが、この新品LPを買って1曲目「パリは燃えているか?」を聴いた瞬間、鳥肌が立ったというか、ある意味嬉しかった。パリ・ロンドン・モスクワとか、この辺りが出てくるのは当然だろうが、東京も出るんだ。さていくつの都市名が出るでしょうか?曲への入り方と言い、最後に蒸気機関車効果音でフェードアウトするなど、アルバムの掴みとしては最高ですね。
2曲目以降も上出来で、捨て曲なし。とにかく、ギターとヴァイオリンのセンスが抜群で、ノリノリのドライヴ感も良い。
アトールは2作目「夢魔」の評価が高く、3作目は・・・と言う人も多いが、私は甲乙付けたくない派ですね。
前作が有名、しかし負けず劣らず(0 拍手)
じゃ、見ろクワイ(笑)さん レビューをすべて見る
アグレッシヴなジャズ・ロック的傾向の強い前作と比べてややポップに垢抜けたシンフォ志向に変貌したけれど、よりオリジナリティが増して音ひとつひとつの表現の彫りが深くなった印象。歌ものとしては前作より評価したい。