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組曲「夢魔」

アトール

K32Y2141(

定価2920+税。

評価:50 1件のレビュー

プログレ最盛〜フュージョン/クロスオーヴァーの隆盛という70年代半ばにおいて、フランスならではの耽美性や色彩感を織り交ぜ、芸術的なプログレへと昇華したフレンチ・ロック屈指の名バンドがアトール。その代表作がこちら!

仏プログレを代表するグループ、仄暗く幻想的な音世界に惹きこまれる大傑作2nd、75年リリース

構築的な楽曲アレンジ、美しいコーラス・ワーク、そして華やかな音像で「フランスのYES」などと評されている、フレンチ・シンフォニック・ロックを代表するグループの75年2nd。前作での構築的なサウンドはさらに磨きをかけながら、ギタリストChristian Beya、ヴァイオリンのRichard Aubertの新加入が大きくバンドに影響を与え、YESの構築美やジャズ・ロックアンサンブルに加えてKING CRIMSONの屈折したヘヴィネスまで織り交ぜて聴かせています。多少荒さのあった前作から比べると、フランス産らしい耽美な質感も現れており、まさしく彼らの代表作とするにふさわしい名盤です。デジタル・リマスター、ボーナス・トラック1曲。

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評価:5 ユーロ・ロックを代表するATOLLの最高傑作(4 拍手)

yes_90125さん レビューをすべて見る

ATOLLの最高傑作との呼び声が高い2ndアルバム。
「これを聴かずしてユーロピアン・ロックは語れない」とまで言われ、フレンチ・ロックのみならずユーロ・ロックを代表する作品。

ギターのChristian BeyaとヴァイオリンのRichard Aubertが加入したことによって音の密度と構成力が高まり、デビュー作から格段にスケールアップしている。
「フランスのYES」と言われているが、それを信じて聴くと「全然、違うじゃん!」となる・・・ような気がする。
要は楽曲の印象というよりも、緻密な曲構成や演奏力など、テクニカルな部分でYESと比較されているのだと思う。
ヴォーカルのAndre BalzerはJon Andersonと比較しても引けを取らない存在感はあるものの声質もスタイルも異なる。
演奏はYESに比べてインプロビゼーションの色合いが強く攻撃的で、緊迫感ある各楽器の掛け合いは凄まじく、何度聴いても圧倒される。
ATOLLを−あるいは、フレンチ・ロックを−初めて聴いてみようと思う人にはメロディ重視の3rdがおススメだが、聴いた時の衝撃度はこちらの方が大きい。

ナイスレビューですね!