06672(INSIDE OUT) 【2013年発売CD】
デジパック仕様、ボーナス・トラック8曲を収録したボーナスディスクとの2枚組。
現代プログレ・シーンの頂点と言うべきこのバンドの13年作は、ロイネのギターを筆頭にエッジの立ったキレのある演奏が全編を覆う、ロック・バンドとしての圧倒的なカッコよさが際立つ一枚!
名実ともに現代プログレ・シーンの頂点といえるスウェーデンのプログレッシヴ・ロック・グループ、13年作。北欧シンフォの歴史を一身に背負ったかのような荘厳で重厚な空気を感じさせた前作に比べ、ロイネのギターを筆頭に、エッジの立ったキレのある演奏が全編を覆う、ロック・バンドとしての圧倒的なカッコよさが際立つ一枚。ソリッドで力強いプログレッシヴな演奏をシンフォニックなキーボードが支える演奏に、ロック的な無骨さとシンフォニックな優美さとの絶妙なバランスを感じさせます。優美に広がるキーボードとエモーショナルに歌うギターによるシンフォニックなアンサンブルの中にも、一転リズム隊とギターがソリッドかつヘヴィに突き進む攻めのアンサンブルの中にも、これぞ北欧プログレ!と言うべき凛とした透明感が保たれているのもやはりこのバンドの大きな魅力。Hasse Frobergの堂々たるハスキーヴォイスもFLOWER KINGSにはなくてはならない要素だと実感します。始動から20年近くに及ぶとは思えない若々しいパフォーマンスが素晴らしすぎる新たなる傑作!
90年代〜00年代屈指の英国プログレ新鋭、英国純度120%の「気品」と「叙情」が折り重なった佳曲ぞろいの13年作傑作8th
70年代スタイルのキーボードやフルートの美旋律が溢れる英国シンフォニック・ロック、2013年作3rd
伊シンフォの名バンドMOONGARDENの別動バンド13年作、GENESIS式ファンタジーを理想的に受け継いだ壮大なシンフォ絵巻!
ムゼオやレ・オルメ『フェローナ〜』のDNAを継いだイタリアン・ロック新鋭の本格派、2013年の傑作
現代ロシアを代表する3人組プログレ・バンド、前作を上回る密度と緊張感がみなぎる13年作4th!
ポーランド・プログレ・シーンを代表するシンフォ・バンド、ずばり最高傑作と言える13年作9th
72年作5th、緊張感、幻想美、構築性、ダイナミズム、超絶技巧!これぞプログレと言うべき要素が詰まった超傑作!
72年発表4th、「Watchers Of The Skies」「Supper's Ready」などの代表曲を収録
カリスマ・レーベル移籍第一弾、独自の暗黒プログレを確立した70年リリース2nd、冒頭3曲の流れは鳥肌もの!
次作「ジェラルドの汚れなき世界」とともにバンドの代表作として名高い71年作4th
フリップ、ウェットン、ブルーフォードの三人が尋常ならざる緊張感の中で生み出したクリムゾンを代表する傑作、74年作7th
カンタベリー・ロックの最重要作であるだけでなく、英国ジャズ・ロックの代表作とも言える70年作3rd!
ケヴィン・エアーズの呼びかけに応え、英米ロック界指折りの曲者たちが集結した74年の歴史的コンサートを収録
73年5th、70年代英国ロック屈指の名盤であり、それまでの彼らの集大成を最高の形で結実させた一枚!
ソフト・マシーン『Third』と共にカンタベリー・ロックの代表作と言える一枚、71年発表の大傑作3rd!
5大プログレをも凌駕する超高度な音楽性と演奏力を有するプログレ・グループ、70年デビュー作
愛すべきダミ声ヴォーカル、ロジャー・チャップマンを擁する英ロック・グループ、ジョン・ウェットンが新加入した71年作
72年作2nd、VDGGファンなら必聴と言えるダークかつドラマティックな英プログレ名盤
彼らの出世作と言える76年リリース4th、キャッチーでスリリングでスケール感溢れるサウンドはこれぞアメリカン・プログレ!
複雑に構成されたプログレッシヴな楽曲展開とキレのあるハード・ロック・サウンドを融合させた初期の傑作、76年作
ゲディ・リーを彷彿させるハイトーンVoと吹きすさぶメロトロンが印象的な米プログレ・バンド、75年デビュー作
ザッパのヴォーカルを大きくフィーチャーした74年作の名作!ジャック・ブルース&ジム・ゴードンが表題曲に参加
72年2nd、爆発的にエネルギッシュ!イタリアン・ロック必殺の傑作!
イタリアン・ヘヴィ・シンフォの大傑作、73年作
フレンチ・プログレを代表するグループ、前2作に比べキャッチーになった楽曲と緻密なバンド・アンサンブルで聴かせる77年作3rd、名盤!
ダモ鈴木のアナーキーなヴォーカルが炸裂する71年リリース3rd!
スペイン、アンダルシア・ロックの最高峰、とめどなく溢れだす哀愁、75年デビュー作!
バカテクギター&変てこヨーデル風スキャットが炸裂する怪曲「HOCUS POCUS」収録、71年2nd!
北欧シーンを代表するフィンランドのプログレ・グループ、71年3rd、テクニカルなプログレ要素と人懐っこいポップセンスが融合した大傑作!
Jan HammerやRick Lairdらマハヴィシュヌのメンバー参加の74年作、熱くスリリングな演奏が堪能できる傑作
カケレコスタッフの日々是ロック:6/30 FLOWER KINGS『RETROPOLIS』から出発して、プログレ新鋭の注目コンセプト・アルバムを探求!
新品CDをメインに、日替わりでスタッフがおすすめの作品をピックアップ!
KAIPAファンに聴いて欲しい、優美でファンタスティックな北欧プログレ・セレクション☆
KAIPAによる22年作『URSKOG』、素晴らしい作品でした。今回はそんなKAIPAがお好きな方に是非聴いて欲しい北欧プログレ作品をご紹介したいと思います♪♪
フラワー・キングスの20年作『ISLANDS』から出発、ロイネ・ストルトばりのエモーショナルなギターを聴かせる各国プログレ探求!
北欧プログレを代表するギタリスト、ロイネ・ストルトに匹敵するイマジネーション豊かなギタープレイが聴ける作品をセレクトしました!
舩曳将仁の「世界のジャケ写から」 第四十七回 FLOWER KINGS『ISLANDS』(スウェーデン)
コラム「そしてロックで泣け!」が好評だった音楽ライター舩曳将仁氏による、新連載コラム「世界のジャケ写から」。世界のプログレ作品より魅力的なジャケットを取り上げ、アーティストと作品、楽曲の魅力に迫ってまいります。
スタッフ厳選☆今週の3枚!!【2019年7月〜12月アーカイブ】
「これは聴いてもらいたい!」というカケレコメンドな作品を毎週3枚ご紹介。2019年7月〜12月に取り上げた作品はこちらでチェックどうぞ♪
「平成のプログレ」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
日本で平成にあたるこの30年間に誕生した、プログレ作品を取り上げてまいります!
KAIPAの1st『KAIPA』特集! - ユーロ・ロック周遊日記
ジェネシスやキャメルからの影響を土台にしつつ、素朴な温かみ、幻想性、そして柔らかな色彩に彩られた、北欧ならではと言えるファンタジー純度120%のシンフォニック・ロックを世界に提示した傑作、KAIPAの1stを特集!
ヨーロピアン・ロック・フェスティヴァル VOL.2@東京国際フォーラム(4/26)ライヴレポート
4月26日、東京国際フォーラムにて開催された「ヨーロピアン・ロック・フェスティヴァル VOL.2」を観てまいりました!参加4バンドによる5時間超に及んだ熱気みなぎるステージの模様をお伝えしてまいります!
ユーロ・辺境国のプログレ名男性ヴォーカルをピックアップ!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり、若干カビあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に軽微な折れあり
フラキンの凄さを改めて語る必要は無いが、還暦近いロイネストルトが餓鬼の頃からカイパを経由して抜群のバランス感覚で牽引した功績が随所に顕れる。黙って聴いて貰いたい。評価はためらいなく★5個。byレビュアーappo128さん
デジパックに角潰れがあるため、200円引きセールです。
現プログレ・シーンの王者と呼ぶべき人気グループ、6年ぶり19年作!特筆はヴィンテージで柔らかなタッチが印象的な新キーボーディストの好演。溢れ出すオルガン&メロトロンとロイネによる入魂のギターがドラマチックに躍動するサウンドが感動的!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 内ポケットに小さい破れあり
現プログレ・シーンの王者と呼ぶべき人気グループ、6年ぶり19年作!特筆はヴィンテージで柔らかなタッチが印象的な新キーボーディストの好演。溢れ出すオルガン&メロトロンとロイネによる入魂のギターがドラマチックに躍動するサウンドが感動的!
柔らかくも芯のあるシンセやオルガンと、Roineの歌うように情感豊かなギターがエモーショナルに交歓する、ドリーミーな面を強く感じさせるシンフォニック・ロックが素敵。KAIPAファンにもオススメの2020年作!
どこまでもファンタジックでスケール大きなTFKサウンドに、ジャケの雰囲気からも読み取れるパーカスやアコーディオンが織りなす異国情緒が豊かな色彩を付与しています。揺るぎないTFK節と飽くなき探求心が一体となった雄姿に敬服するしかない22年作!
00sの作風にも繋がっていくエッジの効いたヘヴィなサウンドと従来の優美なシンフォニック・ロックとが劇的に交差する傑作3rd!起伏豊かなドラマ性を湛えたストーリーテリングもまた素晴らしいもので、90年代を代表するプログレ・コンセプト作と言えるでしょう!
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