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スタッフ厳選☆今週の3枚!!

こんにちは、スタッフ佐藤です。

この「スタッフ厳選☆今週の3枚!」のコーナーでは、新作を中心に「これは聴いてもらいたい!」と思った激カケレコメンドな作品を毎週3枚取り上げてまいります。

本コーナーを参考にロック探求をさらにお楽しみいただければ嬉しく思います♪

その1. SOLARIS/NOSTRADAMUS 2.0 – RETURNITY

まずは、やはりこの注目作からでしょう。ハンガリー・シンフォの代表格グループが放った19年新作!

東欧プログレッシヴ・ロックを象徴する一枚として愛される84年の名盤『火星年代記』で有名なあのSOLARISが、5年ぶりとなるニューアルバムをリリースしました。
タイトルが示す通り、99年発表作『NOSTRADAMUS』の20年を経ての続編となっています。

往年のプログレ・バンドによる近作って結構今風の音になっていたり音楽性ががらりと変わっていたりするものもありますが、本作、デビュー時から全く揺るがぬSOLARISワールドそのものでただただ驚愕!

持ち味である尺八のように鳴らされる激しいフルートと太くダイナミックなうねりを持つシンセサイザーのコンビネーションと、エネルギッシュに渦巻く男女コーラスが全編に配された壮大なサウンドで冒頭から聴き手を飲み込みます。

終始力みっぱなしで生真面目なまでに厳粛なサウンドにもかかわらず、MAGMAにも通じるような呪術的な世界観が形成されていくサウンドが印象的です。

今作も怒涛の熱量とスケールで迫ってくる傑作ですよ~!

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その2. CIRO PERRINO/PLANETS


メロトロン溢れるイタリアン・ロック名盤として愛される76年作で知られるグループCELESTEのキーボーディストが、78年に録音しながらも未発表となっていた作品がこちら。

リリカルで繊細な作風だったCELESTEとは大きく変わって、各曲を惑星になぞらえたコンセプトを持つ純シンセサイザー・ミュージック作品となっています。

ミニモーグ/ソリーナ/ARPといった8種のシンセサイザーにメロトロンを加えたキーボード群のみで作り上げられていますが、電子音楽特有の無機質感はなく、種々のシンセが丹念に折り重なって築かれていくサウンドにはファンタジックで叙情的な人肌の温かみが宿っていて素晴らしいです。

出番は多くないもののメロトロンが湧き上がる場面は、CELESTEを思い出す瞬間も。

TANGERINE DREMAがお好きならお試しいただきたい逸品となっています☆

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その3. SUSTAIN/SUSTAIN

最後は、再入荷した19年リイシューのマイナー・プログレ群の一枚をピックアップ!

オランダ出身、78年に本作、80年にシングルを一枚、そして81年に2nd『Time For A Change』を発表している以外にはほとんど詳細不明のプログレ・グループ。
ですがこのデビュー作、サウンドは素晴らしいです。

冒頭からとにかく哀愁が迸りまくり!!演歌調と言ってもいいほどの哀切極まるギターフレーズに、アルト・サックスが叙情たっぷりに絡み、そこにシンセサイザーが幻想のカーテンをなびかせる冒頭で叙情派シンフォ・ファンなら即ノックアウトでしょう。

やや頼りない歌声の英語ヴォーカルも、かえって叙情味を際立たせていてこれしかないといった風情を漂わせます。

比較的端正で歯切れのいいバンドが多いオランダにあって、まるでフレンチ・プログレのように儚げで浮遊感あるシンフォを聴かせる、ずばり秘宝盤。

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12月の「今週の3枚」は次ページでお楽しみください☆

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    オランダのプログレ・グループによる78年作、アルト・サックスとシンセ&エレピが絡む哀愁みなぎるアンサンブルがたまらないマイナー叙情派シンフォ!

    オランダのプログレ・グループによる78年のデビュー作。冒頭からとにかく哀愁が迸りまくり!!演歌調と言ってもいいほどの哀切極まるギターフレーズに、アルト・サックスが叙情たっぷりに絡み、そこにシンセサイザーが幻想のカーテンをなびかせる冒頭で叙情派シンフォ・ファンなら即ノックアウトでしょう。やや頼りない歌声の英語ヴォーカルも、かえって叙情味を際立たせていてこれしかないといった風情を漂わせます。比較的端正で歯切れのいいバンドが多いオランダにあって、まるでフレンチ・プログレのように儚げで浮遊感あるシンフォを聴かせる一枚。

  • SOLARIS / NOSTRADAMUS 2.0 – RETURNITY

    名実ともにハンガリー・プログレを代表するバンド、99年作の続編として制作された2019年作!

    名実ともにハンガリー・プログレを代表するバンドと言える彼らの2019年作。99年にリリースされた『NOSTRADAMUS』の続編となっています。いやはや今作も怒涛の熱量とスケール!!女性ヴォーカルも伴ってエネルギッシュに渦巻くコーラスが全編に配された壮大なサウンドで聴き手を飲み込むようなスタイルは99年作そのまま。終始力みっぱなしで生真面目なまでに厳粛なサウンドにもかかわらず、テーマも反映してかどこかMAGMAにも通じる呪術的な世界観が形成されていくサウンドが印象的です。デビュー作『MARSBELI KRONIKAK』からの持ち味である尺八のように鳴らされる激しいフルートと太くうねりのあるシンセサイザーのコンビネーションももちろん冴えわたっておりやはり素晴らしい。冒頭34分の大作が圧巻ですが、哀愁を帯びたメロディアスなギターも活躍する他の曲も魅力的です。有無を言わせぬ迫力で押し寄せてくる、唯一無二のSOLARISワールドを堪能できるシンフォニック・ロック傑作です。おすすめ!

  • CIRO PERRINO / PLANETS

    CELESTEのキーボーディストが78年に録音しながらも未発表となっていたシンセサイザー・ミュージック作品、19年リリース

    メロトロン溢れるイタリアン・ロック名盤として愛される76年作で知られるグループCELESTEのキーボーディストが、78年に録音しながらも未発表となっていた作品がこちら。CELESTEの作風とは大きく変わって、タイトルが示すとおりのスペイシーなシンセサイザー・ミュージックが広がります。ミニモーグ/ソリーナ/ARPといった8種のシンセサイザーにメロトロンを加えたキーボード群のみで作り上げられていますが、電子音楽特有の無機質感はなく、種々のシンセが丹念に折り重なって築かれていくサウンドにはファンタジックで叙情的な人肌の温かみが宿っていて素晴らしいです。CELESTEの名盤から2年後にこのサウンドというのは驚きですが、TANGERINE DREMA好きの方にも聴いていただきたい秀作です。

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