2013年2月21日 | カテゴリー:カケレコ情報
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ケヴィン・エアーズが2月18日に亡くなったようです。
http://www.guardian.co.uk/music/2013/feb/20/kevin-ayers-dies-aged-68
ソフト・マシーン創設のメンバーであり、愛すべき永遠のボヘミアン・シンガーソングライター。
悲しいです。
大好きな『WHATEVER SHE BRINGS WE SING』の中から、追悼の気持ちを一杯に込め、ロバート・ワイアットのデュエットが美しいタイトル・トラックを聴きます。
ソフト・マシーンを脱退後、69年にリリースした1stソロ。全曲でドラムを叩いているのは、ワイアット。ラトリッジ、ヒュー・ホッパーも参加しています。「永遠のボヘミアン」ケヴィン節全開で、全編に流れる緩やかなムードと一つ所に収まらないユーモア感覚溢れるアレンジがたいへん心地良い作品。優しくささやくようなテナーボイスもたまりません。代表曲「LADY RACHEL」収録の名作。
紙ジャケット仕様、03年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック6曲、内袋付仕様、定価2571+税
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
72年発表の3rdアルバム。デイヴィッド・ベッドフォード編曲のオーケストラで幕を開ける本作は、奇抜な演奏とのどかで美しいサウンドとが同居する個性溢れる名盤。全体に漂うユーモア感覚溢れるアレンジと要所を占めるテンションの高い演奏はセンス抜群。どの曲も個性的な逸品ばかりですが、ロバート・ワイアットとデュエットしたタイトル・トラックは特に名曲の誉れ高く、エアーズの優雅なテナー・ボイスとワイアットの消え入るような美しい声のハーモニーが絶品。
紙ジャケット仕様、ボーナス・トラック4曲、03年デジタル・リマスタリング、内袋付仕様、定価2571+税
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
帯中央部分に軽微な色褪せあり
73年発表の4thアルバム。「BANANA FOLLIES」というミュージカル用に書かれた作品を収録した作品。ワイアット、ラトリッジも参加。
70年作の2nd。デヴィッド・ベッドフォード、マイク・オールドフィールド、ロル・コックスヒルなどの全面参加で、前作に比べ実験的なアレンジが冴える傑作。
紙ジャケット仕様、03年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック5曲、内袋付仕様、定価2476+税
盤質:傷あり
状態:良好
帯有
軽微なスレあり
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