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イアン・マシューズから出発する「哀愁いっぱい英国SSW」探求ナビ

柔らかな歌声と英国らしいジェントルかつ干し草の香り漂うメロディがグッとくる愛すべきSSW、イアン・マシューズを出発点に、「哀愁いっぱい英国SSW」を紹介してまいりましょう。

では、探求スタート!

イアン・マシューズ/ヴァレー・ハイ and サム・デイズ・ユー・イート・ザ・ベア

元フェアポート・コンヴェンションの男性Voであり、サザン・コンフォートを率いた「イギリスのアメリカ」系を代表するSSWですね。

ペダル・スティールが泣けるし、歌声がハートウォーム過ぎて胸がいっぱい!

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いや~、やっぱりイアン・マシューズの歌声、良いですね~

PAUL KENT/PAUL KENT

英SSW、セプテンバー・プロダクション制作の71年作2nd。

なんとも憂いと翳りにつつまれた美しい歌声、ザ・バンドなど米ルーツへの憧憬を英国らしい艶やかな叙情性で包み込んだような芳醇なメロディにグッときます。

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MIKE VERNON/BRING IT BACK HOME

フリートウッド・マックやチキン・シャック、サヴォイ・ブラウンを手掛けた英ブルース・ロックの立役者、マイク・ヴァーノン。

その歌声は、ブルージーかと思いきや、意外にも繊細で優美。イアン・マシューズ作品に通じる、軽やかで英国情緒たっぷりな一枚。

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フォーマリー・ファット・ハリー/フォーマリー・ファット・ハリー

ウッドストックにも参加したカントリー・ジョー&フィッシュのベースBruch Bartholが英国に渡り、英国人とともに結成したグループ、71年唯一作。

ゆったりとふくよかでタイトなリズム隊、郷愁を誘うリリカルなピアノ、枯れた哀愁を放つペダル・スティール、イアン・マシューズに通ずる英国叙情とハートウォームさに溢れたヴォーカルと牧歌的なハーモニー。

簡素なモノクロ・ジャケとは裏腹の牧歌的で温かみに溢れた「イギリスのアメリカ」名作です。

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このSSWも英国ならではのメロディが気品いっぱい。

PHILLIP GOODHAND-TAIT/SONGFALL

何十年も使い込まれたヴィンテージ家具のように深い味わい英SSW。

アーシーさとジェントルさのバランスが絶妙で、じんわり浸みます。

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PETE DELLO & FRIENDS/INTO YOUR EARS

元ハニーバス、71年のソロ唯一作。

ロジャー・ディーンのジャケはもろにプログレしてますが、中身はメランコリックなメロディーと英国の片田舎を想わせる哀愁のアンサンブルがグッとくるフォーキー・ポップ。

コリン・ヘアとともにハニーバスで活躍した名メロディメイカーですね。

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DAVE EVANS/TAKE A BITE OUT OF LIFE

温かなアコギ爪弾きと干し草の香りが鼻をくすぐる穏やかなヴォーカルが「いなたい」なぁ。ノスタルジックな英SSWの逸品ですね。ジャケも良い!

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いかがでしたか?

「哀愁いっぱい英国SSW」を定番からニッチ&ディープまでピックアップいたしました。

みなさまにとってピッタリの一枚が見つかれば幸いです。


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フェアポート・コンヴェンションの初代ヴォーカリストであり、ソロやバンドで米ウェストコースト・ロック憧憬の愛すべき名作を残し、今も活動を続ける名SSW、イアン・マシューズをピックアップ。


イアン・マシューズやリチャード・トンプソン等、初期フェアポート・コンヴェンションのメンバーのソロ作を探索。

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フェアポート・コンヴェンションの1stに参加したメンバーのその後の作品を、カケレコ棚から探してまいります。

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  • PHILLIP GOODHAND-TAIT / SONGFALL

    ヴィンテージ家具のような味わい深さが素晴らしい、英SSW屈指の傑作、72年作

    60年代からソングライターとして活躍していたSSW。72年にリリースされた3rdアルバム。スモーキーさの中に芳醇な香りが漂う歌声、アーシーさとジェントルさのバランスが絶妙で胸に響いてくるメロディ、繊細なタッチでしっとりと鳴らされるピアノ。しわがれた感じが特徴なんですが、不思議と渋みはなく、ジェントルで叙情に満ちているのが魅力。何10年も使い込まれたヴィンテージ家具のような深い味わいを感じます。英SSW屈指と言える傑作。オススメです。

  • PAUL KENT / PAUL KENT

    憂いと翳りに満ちた英SSW、71年作2nd、セプテンバー・プロダクション制作

    英国のSSW。P.C.KENT名義での69年デビュー作『UPSTAIRS COMING DOWN』に続く71年作2ndで、サンディ・ロバートソン率いるセプテンバー・プロダクションにより制作され、B&Cレーベルからリリースされた作品。憂いと翳りにつつまれた美しい歌声、ザ・バンドなど米ルーツへの憧憬を英国らしい艶やかな叙情性で包み込んだ芳醇なメロディ、淡い色合いの湿り気を含んだフォーキー・ロックなアンサンブル。オープニングから英国臭プンプンのスワンピー&叙情性たっぷりのナンバーが感動的。牧歌的でポップなフォーキー・ポップな2作目は和みの佳曲だし、幻想的なアコギ爪弾きで幕を開けるアシッド臭あるフォークの3曲目も雰囲気たっぷりだし、これはジャケットから感じる期待通りのサウンドです。アル・スチュワート、キース・クリスマス、アンディ・ロバーツ&イアン・マシューズあたりのファンは必聴の名作。

  • IAN MATTHEWS (IAIN MATTHEWS) / VALLEY HI and SOME DAYS YOU EAT THE BEAR AND SOME DAYS THE BEAR EATS YOU

    元FAIRPORT CONVENTION〜MATTHEWS SOUTHERN COMFORT、いかにも英国的な叙情性が魅力の英SSW、73/74年作

  • MIKE VERNON / BRING IT BACK HOME

    英ブルース・ロック・シーンを支えた名プロデューサー/ミュージシャン、71年作、ロリー・ギャラガー/ポール・コゾフが参加

    Fleetwood MacやChicken Shackなどを輩出した英ブルース・ロックの名門レーベルBlue Horizonの創始者であるMike Vernonによるソロ。バックはJELLYBREAD。71年作。跳ねるビートを刻むギターに柔らかく響くペダル・スティール・ギター、軽やかでご機嫌なピアノ、そしてマイクのボーカル。ブルース・ロックの立役者であるマイクですが、その歌声は「ブルージー」というよりは、まるでイアン・マシューズのような英国然とした繊細さがあります。その優美なボーカルで歌われる軽快なブルース・ロックは、耳ざわりが良く洗練された、妙に心地よい響き。マイク作の「Mississippi Joe」などは、その上品なサウンドからミシシッピ川よりもテムズ川が浮かんでしまいます。彼のプロデュースした英ブルース・ロックとは全く違った、英国人ならではの「ブルージー」な一枚です。

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