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枯れた叙情溢れるブリティッシュ・シンガーソングライター/フォーク・ロック特集

陰影に飛んだ叙情性と干し草香る牧歌性、そして、米国ルーツ・ロックへの憧れが生む土臭いグルーヴ。

ブリティッシュらしい哀愁に溢れたSSW/フォーク・ロック作品をピックアップいたしましょう。

ERNIE GRAHAM/ERNIE GRAHAM

切なくも芳醇なコクを感じさせる歌声、淡々とした中にも哀愁漂うメロディ、ブリンズリー・シュウォルツの面々によるいぶし銀のアンサンブル。

とにかくすべてが奇跡的に素晴らしい英国フォーク・ロック名盤!

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HELP YOURSELF/STRANGE AFFAIR and RETURN OF KEN WHALEY and HAPPY DAYS

アーニー・グレアムと言えば、彼が在籍していたこのバンドも絶品の味わい。

もう一人のソングライターのマルコム・モーリーも特筆で、ポール・マッカートニーを彷彿させる美しいメロディに涙・・・。

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「MEET THE SONGS」 第41回 アーニー・グレアム特集

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英パブ・ロック/スワンプの名作と名高い71年作ソロを残した英SSW、アーニー・グレアムを特集!

アーニー・グレアムの名作のバックを担当したバンドがブリンズリー・シュウォーツ。彼らの作品もオススメですよ~。


ブリンズリー・シュウォーツ特集: バンド結成~名作『SILVER PISTOL』までのストーリー

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英国のザ・バンドとも評される愛すべきパブ・ロック・バンド、ブリンズリー・シュウォーツ特集として、彼らが、代表作と評される3rdアルバム『シルヴァー・ピストル』をものにし、パブ・ロックの代表格となるまでのストーリーをご紹介いたしましょう。

TONY KELLY/BRING ME BACK

英SSWによる72年デビュー作。プロデュースは、グリースバンドやフェアポート・コンヴェンションでお馴染みのBruce Rowland。

元グリースバンドの名ギタリスト&SSWのHenry McCulloughも参加してるし、スワンピーで枯れた演奏もたまりません。

アーニー・グレアムが好きなら、間違いなくイチコロのはず!

ROGER MORRIS/FIRST ALBUM

アーニー・グレアムと並んで、柔らかな陽光が差し込む穏やかな日にぴったりのSSWと言えばこの人でしょう。

THE BANDからの影響が感じられる土臭く哀愁に溢れたアンサンブル。滲み出る英国的な陰影。

Roger Morrisのヴォーカルも特筆で、渋みが少なく柔らかな歌声に心温まります。もちろんメロディも絶品!

これぞブリティッシュ木漏れ日フォーク・ロックといえる愛すべき傑作ですね。

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BRIAN JOSEPH FRIEL/BRIAN JOSEPH FRIEL

ウィングスのJimmy McCullochをはじめ、バックは豪華だし、軽快なパブ・ロックから翳りあるフォークまで佳曲ぞろいだし、このスコットランドのSSW、マイナーだけどグッとくる!

フランキー・ミラーをSSWに寄せた感じでグッド!

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JOE EGAN/OUT OF NOWHERE

STEALERS WHEELのSSWと言えば・・・ほとんどの人はジェリー・ラファティの名を上げるでしょうが、その相棒の名を知っている人は少ないでしょう。

彼のソロがまた美メロの宝庫でびっくり☆

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COLIN HARE/MARCH HARE

英国的「いなたい」シンガー・ソングライターの最高峰だなぁ。

元ハニーバスのSSWによるアメリカ西海岸ロックへの憧憬に満ち溢れた愛すべき71年作!

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HONEYBUS特集 - ピート・デロとコリン・ヘアを擁する英フォーク・ロックの名バンド

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後にソロで名作を残すPete DelloとColin Hareという2人のミュージシャンを擁し、マイナーながら60年代末から70年代はじめの活動期間中に愛すべきポップな楽曲を数多く残した英フォーク・ロック・バンド、HONEYBUSを特集。

GAY & TERRY WOODS/BACKWOODS

いかにも英国的なジャケット通り、どこを切っても溢れる芳醇な香り。

ウェスト・コーストの爽やかな風を取り入れつつも、英国ならではの陰影を保つ絶妙なバランス感覚が絶品な夫婦デュオによる英フォーク名品。

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GARY FARR/STRANGE FRUIT

コクと憂いと干し草の香りがする英フォーク・ロック屈指の名曲をご紹介!

英スワンプ・ロック/フォーク・ロックの傑作と言われる、70年の2ndアルバムからの1曲なのですが、僕はこの曲をはじめて聴いた時、本気で涙腺ゆるみました。

ディラン『ブロンド・オン・ブロンド』収録の名曲と比べても遜色なしですよね!?

バックを務めるのは、FAIRPORT CONVENTIONの名ギタリスト、リチャード・トンプソンとMIGHTY BABYのメンバー!

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ANDWELLA/PEOPLE’S PEOPLE

「いぶし銀」のソングライターと言えば、デイヴ・ルイスも忘れられませんね。

ザ・バンドへの憧憬と英国ならではの叙情美との絶妙なブレンド。

デイヴ・ルイスの芳醇な歌声も沁みるなぁ。流麗なメロディも絶品。これぞ「一生もの」の名作ですね。

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MILLER ANDERSON/BRIGHT CITY

クラプトンやジョージ・ハリスンやデイヴ・メイスンあたりと比べても遜色無いギタリスト&シンガー&作曲者なのに・・・。

これぞいぶし銀の光を放つ名ミュージシャンですね。

元KEEF HARTLEY BANDのギタリスト/ヴォーカリスト。71年作のファースト・ソロ。

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GORDON WALLER/GORDON

これ、ほんとにピーター&ゴードンの片割れ? アーシー&メロウなSSW/スワンプの傑作だよ、これ!

ペダル・スティールとピアノとフィドルが胸に染みるなぁ。

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ここまではスワンピーな渋みと哀愁に溢れた、どちらかと珈琲に合うと言える作品をピックアップしてまいりました。

ここからは、英国らしいリリシズム溢れる、紅茶にぴったりの作品をセレクトいたしましょう。

IAN MATTHEWS (IAIN MATTHEWS)/IF YOU SAW THRO MY EYES

FAIRPORT CONVENTIONで活躍し、その後、MATTHEWS SOUTHERN COMFORTを結成して、愛すべき英フォーク・ロックの名作を残した英国を代表するSSW。

そんな彼が71年にVertigoレーベルよりリリースした1stソロがこちら。

なにより繊細なジャケが美しいですが、サウンドもそのイメージそのまま。

リチャード・トンプソンの華麗なアコースティック・ギター、キース・ティペットの気品溢れるピアノ、サンディ・デニーの哀愁漂うハーモニーって、もう、あまりの美しさに震えがきますよね。

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「MEET THE SONGS」 第44回 イアン・マシューズ特集

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フェアポート・コンヴェンションの初代ヴォーカリストであり、ソロやバンドで米ウェストコースト・ロック憧憬の愛すべき名作を残し、今も活動を続ける名SSW、イアン・マシューズをピックアップ。

PAUL KENT/PAUL KENT

ジャケットからして、アル・スチュワート、イアン・マシューズ、ピート・デロあたりのファンはたまらないっすよね。

音も憂いと翳りと叙情たっぷり。

英国のSSW。P.C.KENT名義での69年デビュー作『UPSTAIRS COMING DOWN』に続く71年作2ndで、サンディ・ロバートソン率いるセプテンバー・プロダクションによる制作され、B&Cレーベルからリリースされた作品。

AL STEWART/ORANGE

ブリンズリー・シュウォーツのメンバーやリック・ウェイクマンが参加ってことで、英国的な「いなたさ」とともにクラシカルな「気品」もあって、陰影とキラメキが絶妙にブレンドされていますね。

英国フォーキー・ポップの愛すべき名作!

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CLIFFORD T. WARD/HOME THOUGHTS

マイナーながら、英国的な叙情的なメロディ溢れる名作を数多く残した、70年代の英国を代表する愛すべきSSW。

ダンデライオン・レーベルからカリスマ・レーベルに移籍後の73年作2nd。

この歌声とメロディ。これぞブリティッシュな香り。ジェントルで憂いたっぷりで、艶やかなストリングスもグッときます。

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STEALERS WHEEL/STEALERS WHEEL

田舎のポール・マッカートニーとも言われるジェリー・ラファティ率いるグループのデビュー作。郷愁を誘うヴォーカル&メロディ&ハーモニー。ただただ、ハートウォームですね。

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GERRY RAFFERTY/CAN I HAVE MY MONEY BACK ?

元STEALERS WHEELと言えば、このSSWですね。スコットランドのポール・マッカートニーと異名を取る彼らしい、叙情的で美しいメロディーと牧歌的で温かみのあるサウンドが素晴らしい名曲揃い。

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THOMAS.F BROWNE/WEDNESDAYS CHILD

ヴァーティゴ・レーベルって、こんなアーシーな英SSW作も出してたのね!

米ルーツの旨味と英国的叙情が溶け合ったサウンドはこれぞ秋枯れの色合い。

SPOOKY TOOTHのGary Wright、FOTHERINGAY~FAIRPORT CONVENTIONで活躍したギタリストJerry Donahueがバックを担当ってたまりませんね。

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ここまでは、SSWをピックアップしてきましたが(あ、アンドウェラはグループだったか)、ここからは、グループやデュオの作品をセレクトしてまいりましょう。

COAST ROAD DRIVE/DELICIOUS AND REFRESHING

デラムからリリースで、ニッキー・ホプキンスやミック・ウィーヴァーやヘンリー・ローサーも参加した英スワンプの逸品なのに、このマイナーっぷりときたら(涙)。

秋にぴったりの最高の「イギリスのアメリカ」ですよ!

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TENNENT & MORRISON/TENNENT AND MORRISON

アクが強く渋い歌声のJohn TennentとSSW然とした優しい歌声が魅力のDavid Morrisonによるデュオ。72年作。

レイドバックした土臭い楽曲から英国的なメロディーを持つメロウな楽曲まで、最上級の「イギリスのアメリカ」サウンドがここに。

対称的な2人のヴォーカルによるハーモニーも心に染みます。

ジャケットはヒプノシス!

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愛すべきブリティッシュ・ポップ・デュオ特集!

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2人のシンガーソングライターが英国の田園風景をバックに紡ぐ美しいメロディと2人の歌声が奏でる穏やかなハーモニー。ジョンとポールの国、イギリスから生まれたそんな愛すべきデュオ達をピックアップ!

TIR NA NOG/TIR NA NOG

アイルランドのフォーキー・デュオ。

71年デビュー作、リリカルなメロディが優雅に踊る英フォーク名品。
2人のルックスの通りのサウンドでグッとくる~。

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ANDY ROBERTS WITH EVERYONE/EVERYONE

イアン・マシューズとPLAINSONGとしても活動し、06年には2人で来日も果たしたいぶし銀の英SSWアンディ・ロバーツ率いる英ロック/フォーク・ロック・グループ。

2曲目「Sad」の名曲ぶりが凄い!

抑制されたリズム隊とピアノが「くるぞくるぞ」と聴き手の期待を煽るタメの効いたイントロから雰囲気たっぷり。

バックにはメロトロンも鳴らされ、ハイ・トーンのスモーキーなヴォーカルがエモーショナルに憂いのあるメロディを歌い上げる。

リズムが走り、オルガンが鳴らされ、ピアノがジャジーなフレーズを彩ると、そこは英国ならではの翳りある世界。

そこに追い打ちをかけるように鳴らさせるメロトロン!

ブリティッシュ・ロック一級の名曲ですね。

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ALLAN TAYLOR/SOMETIMES and THE LADY

心にスッと染みる飾り気のない歌声。英国のジェイムス・テイラーですね。

寒い冬の朝に飲む紅茶のようになんとも優しく暖かい逸品。

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いかがでしたか?
みなさまにとってぴったりの一枚が見つかれば幸いです。

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英国SSW/フォーク/スワンプ・ロックはカケレコが力を入れているジャンルで、他にも愛すべき作品がたくさんございます。是非、こちらのリストをチェックください。

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秋枯れのブリティッシュ・シンガーソングライター/フォーク・ロック特集

  • MILLER ANDERSON / BRIGHT CITY

    元KEEF HARTLEY BANDのG&Vo、哀愁溢れる絶品英ロック、おすすめ!

    元KEEF HARTLEY BANDのギタリスト/ヴォーカリスト。71年作のファースト・ソロ。渋いブルース・ロック、いぶし銀のスワンプ・ロック、哀愁のフォーク・ロックなど、多彩な楽曲群により彼のギタリスト&ヴォーカリストとしての魅力が十二分に発揮された名作。特にヴォーカルが素晴らしく、ソウルフルなシャウトだけでなくバラードでの優美な歌声も見事です。名オルガン奏者MICK WEAVERも味わい深いフレーズで好サポート。いかにも英国的なジャケットに惹かれた方はまず買って損はありません。

  • GORDON WALLER / GORDON

    ピーター&ゴードン解散後、ゴードン・ウォーラーが渡米して録音した72年作ソロ、SSW/スワンプの傑作!

    ピーター&ゴードン解散後に渡米。ニューヨークで録音され、72年にヴァーティゴよりリリースされた1stソロ。オリジナルは、ヴァーティゴが誇る数あるプレミア盤の中でも屈指のレア盤。SSW/スワンプの名作として人気の作品で、なるほど、ピーター&ゴードンとは異なり、アーシー&メロウなサウンドが印象的。憂いあるペダル・スティール、リリカルなピアノ、歌心あるふくよかでタイトなドラム、郷愁を誘うフィドル。そして、胸に染みるゴードン・ウォーラーのヴォーカルと陰影ある豊かなメロディ。A面のメロディアスなSSW曲、B面のルーツ色ある楽曲ともに、米東海岸の名セッション・マンがサポートしたアンサンブルも旨味いっぱいです。これは一生ものの一枚と言っても過言ではない傑作。米SSW/スワンプのファンも、アーニー・グレアムなど米国憧憬ブリティッシュ・フォーク・ロックのファンも必聴!

  • GARY FARR / STRANGE FRUIT

    71年リリース、英フォーク・ロックの傑作、味わい深いメロディと強烈に英国臭漂うアンサンブル、最高です!

    英スワンプ・ロック/フォーク・ロックの傑作と言われる、70年の2ndアルバム。バックを務めるのは、FAIRPORT CONVENTIONの名ギタリストRichard ThompsonとMIGHTY BABYのメンバー。骨太な中にも英国的な陰影が浮き出た絶品のアンサンブルを聴かせています。アメリカ南部への憧れが滲み出ていますが、スワンプ・ロックというほど土臭さはそれほどでもなく、美しいストリングス・アレンジやリリカルなピアノやフルートをフィーチャーするなど、いかにも英国的な叙情性とアメリカン・ロックの骨太さとグルーヴが結びついた絶品英国フォーク・ロックと言えるでしょう。「Revolution Of The Season」はメロディ、アンサンブルともに涙なしでは聴けない英フォーク・ロック屈指の名曲。ほんっと悶絶ものの素晴らしさです、この曲。

  • THOMAS F.BROWNE / WEDNESDAY’S CHILD

    英国的叙情性と米ルーツの旨味や渋みが溶け合った逸品、71年にVertigoよりリリースの唯一作

    イギリスのSSW。71年にヴァーティゴ・レーベルよりリリースされた唯一作。ジャケットのイメージ通りの英国的な陰影と幻想性を軸に、カントリー、ゴスペル、ブルースなど、ルーツ色が滲むアンサンブルが渋みと旨味を加える芳醇なサウンドが持ち味。土臭さや骨太さはそれほど感じず、翳りのあるメロウな歌声、エコーで包んだサウンド・プロダクションのせいか、いかにも英国的といえる叙情性に溢れています。SPOOKY TOOTHのGary Wright、FOTHERINGAY〜FAIRPORT CONVENTIONで活躍したギタリストJerry Donahueなどがバックを担当。メロウなSSWやスワンプ・ロックのファン、Miller Andersonあたりのファンにはかなりオススメの逸品。

  • ALLAN TAYLOR / SOMETIMES and THE LADY

    71年のリリースの2作品、繊細かつ優雅な英フォークの傑作

    71年発表の1st「SOMETIMES」と同じく71年発表の2nd「THE LADY」との2in1CD。英国的としか言いようの無い心に染みるメロディー、繊細なヴォーカル、優雅なストリングス・アレンジが絶妙に合わさった至極の名曲揃い。室内楽的な格調高さとリリシズムがあわさったサウンドは、寒い冬の朝に飲む紅茶のようになんとも優しく暖かみがあります。必聴盤。

  • STEALERS WHEEL / STEALERS WHEEL

    Gerry Rafferty率いるグループ、72年作、ハート・ウォーミングな英ポップを代表する名作

    ポール直系のSSWとして知られるGerry RaffertyとJoe Eganによるポップ・フォーク・デュオ。72年のデビュー作。郷愁を誘うメロディ&ハーモニー、長閑で哀愁溢れるアンサンブル。Colin Hare、Pete Delloあたりと並んで、ハート・ウォーミングな英ポップを代表する名作。何度でもかみしめたくなる素朴で美しいメロディ。鼻に掛かった憂いのあるヴォーカルも最高。本当に良いアルバムです。

  • ERNIE GRAHAM / ERNIE GRAHAM

    BRINSLEY SCHWARZがバックを担当、すべてが奇跡的に素晴らしい英国フォーク・ロック傑作!71年作

    切なさの中にも芯の強さが感じられる歌声、淡々としながら哀愁漂うメロディー、BRINSLEY SCHWARZによるいぶし銀のバンド・アンサンブル。とにかくすべてが奇跡的に素晴らしい英国フォーク・ロックを代表する傑作。71年作。

  • ANDY ROBERTS WITH EVERYONE / EVERYONE

    アンディ・ロバーツ率いる英ロック/フォーク・ロック・グループ、B&Cからの71年作

    リヴァプール・シーンやグリムズやプレインソングでの活動でもソロでも英ロックのファンにはお馴染みのアンディ・ロバーツが、元ヤンコ・パートナーズやミック・エイブラハムズ・バンドのKey奏者ボブ・サージェントらと結成したグループ。サンディ・ロバートソンのプロデュースで録音され、アトミック・ルースターやジンハウスやハンニバルなども所属するB&Cレーベルより71年にリリースされた唯一作。2曲目「Sad」の名曲ぶりが凄い!抑制されたリズム隊とピアノが「くるぞくるぞ」と聴き手の期待を煽るタメの効いたイントロから雰囲気たっぷり。バックにはメロトロンも鳴らされ、ハイ・トーンのスモーキーなヴォーカルがエモーショナルに憂いのあるメロディを歌い上げる。リズムが走り、オルガンが鳴らされ、ピアノがジャジーなフレーズを彩ると、そこは英国ならではの翳りある世界。そこに追い打ちをかけるように鳴らさせるメロトロン!ブリティッシュ・ロック一級の名曲ですね。その他の曲も粒ぞろいで、米国憧憬の中にもフィドルが英国的な陰影を描くフォーク・ロック、ルーラルなコーラスが染みるスワンピーな曲、ペダル・スティールが美しすぎるハートウォームな曲など、英国的なメロディが堪能できます。英フォーク・ロック/SSWのファンはもちろん、ネオン・レーベルあたりのジャジーで叙情的な英ロックのファンにもたまらない名作!

  • HELP YOURSELF / STRANGE AFFAIR and RETURN OF KEN WHALEY and HAPPY DAYS

    英国シンガーソングライター二傑Malcolm MorleyとErnie Grahamが在籍、72年作2nd&73年作4th+4thの付録作品「HAPPY DAYS」を収録

    隠れた名メロディ・メイカーMalcolm Morley率いる英フォーク・ロック・グループ。Ernie Grahamが参加した唯一の作品72年作2ndと、73年作4th、4thの付録とした付いた「Happy Days」をカップリングした2枚組。とにかく聴き所は、優れたシンガーソングライターの2人、Malcolm MorleyとErnie Grahamが在籍した2ndでしょう。1stでの米フォーク・ロックへの憧れは薄まり、一気に英国叙情が増しました。2人が持つ叙情性がぶつかり合って出来た繊細で憂いのあるメロディの素晴らしさときたら、もうとんでもないことになっていて、涙無しでは聴けません。リリカルな英フォーク・ロックとしては最高峰に位置すると言っても過言では無い隠れた傑作でしょう。枯れたフォーク・ロックを聴かせる4thもまた哀愁のメロディが胸を打つ名作。メロディアスなフォーク・ロックやSSWのファンはマスト!

  • ROGER MORRIS / FIRST ALBUM

    72年作、これぞブリティッシュ木漏れ日フォーク・ロックといえる愛すべき傑作!

    柔らかな陽光が差し込む秋枯れの穏やかな日。アコギを携えそっと佇むRoger Morris。ジャケットにピンと来た英フォーク・ロックのファンの方、間違いなくハズレはありません!THE BANDからの影響が感じられる土臭く哀愁に溢れたアンサンブル。滲み出る英国的な陰影がたまりません。Roger Morrisのヴォーカルが特筆もので、渋みが少なく柔らかな歌声に心温まります。もちろんメロディも絶品!これぞブリティッシュ木漏れ日フォーク・ロックといえる愛すべき傑作!72年リリース。

  • GAY & TERRY WOODS / BACKWOODS

    STEELEYE SPAN脱退後の75年に発表された伝説的名盤

    STEELEYE SPAN、WOODS BANDを経て、ゲイ&テリー夫妻がゲイ&テリー・ウッズ名義で発表した1stアルバム。75年作。いかにも英国的なジャケット通り、どこを切ってもブリティッシュの芳醇な香りが漂うブリティッシュ・フォークの名作。ウェスト・コーストの爽やかな風を取り入れつつも、ブリティッシュならではの陰影を保つ絶妙なバランス感覚は彼らならでは。ゲイの澄み切ったフィーメール・ヴォーカルとテリーの枯れた哀愁漂うヴォーカルの絡みが素晴らしい。

  • GERRY RAFFERTY / CAN I HAVE MY MONEY BACK ?

    後にはAORシーンで名を馳せるSSWで、活動初期には「グラスゴーのポール・マッカートニー」の異名を取ったポップ職人、71年ソロ作

    今ではスタックリッジ等と並び、ポール・マッカートニー直系として再評価著しいGerry Raffertyの一世一代の名盤。「スコットランドのポール・マッカートニー」と異名を取る彼らしい、叙情的で美しいメロディーと牧歌的な温かみに溢れるサウンドが素晴らしい名曲揃い。個人的にはAlan Hull、Ian Matthews、そしてこのGerry Raffertyが、英国的ないなたいメロディーを紡がせたら右にでる者はいないであろう英国3大シンガー・ソングライター。愛すべき、という形容がこれ以上なく似合う一枚です。

  • IAN MATTHEWS (IAIN MATTHEWS) / IF YOU SAW THRO MY EYES

    元FAIRPORT CONVENTION、いかにも英国的なリリシズムが魅力の英SSW、70年1stソロ

    FAIRPORT CONVENTION〜MATTHEWS SOUTHERN COMFORTを経て、Ian MatthewsがVertigoレーベルよりリリースした1stソロ。71年作。MATTHEWS SOUTHERN COMFORTや後のPLAINSONGに比べ、カントリー色を抑えめにした格調高く流麗なアンサンブルが印象的。いかにも英国的なリリカルなメロディーと湿り気を帯びたヴォーカルがより一層魅力的に響いています。フェアポートの「What We Did〜」あたりに近いタッチのサウンドです。Richard Thompson、Sandy Denny、Keith Tippett、Andy Robertsなどゲスト参加。Richard Thompsonの華麗なアコースティック・ギター、Keith Tippettの気品溢れるピアノ、Sandy Dennyの哀愁漂うハーモニーが絶妙に絡む「Never Ending」は、あまりの美しさに震えがきます。傑作。

  • TENNENT & MORRISON / TENNENT AND MORRISON

    「イギリスのアメリカ」サウンドの名作、72年発表

    72年作。アクが強く渋い歌声のJohn TennentとSSW然とした優しい歌声が魅力のDavid Morrisonによるデュオ。レイドバックした土臭い楽曲から英国的なメロディーを持つメロウな楽曲まで、最上級の「イギリスのアメリカ」サウンドを聴くことができます。対称的な2人のヴォーカルによるハーモニーも心に染みます。Eanie Grahamなどと並ぶ名作。ジャケットはヒプノシス。

  • COAST ROAD DRIVE / DELICIOUS AND REFRESHING

    74年にデラムからリリースされた唯一作、英スワンプの名作、ニッキー・ホプキンスも参加

    英国の4人組スワンプ・ロック・グループ。デラムから74年にリリースされた唯一作。米ルーツ・ロック憧憬のスワンプ・ロックですが、そこかしこから英国的な哀愁や陰影が滲むサウンドはこれぞ「イギリスのアメリカ」。ヴォーカル&ギターが2人居る編成で、2本のギターが軽快にからみあうバッキング、豊かなハーモニーが魅力的。ギターが特筆で、シングル・コイルのヌケの良いトーンとタイム感抜群のフレージングは、第二期ジェフ・ベック・グループでのベックのギターを彷彿させます。コシのあるソウルフル&エモーショナルなヴォーカルも絶品で、3声ハーモニーもバッチリ。楽曲も魅力的だし、さらに、Keyにはニッキー・ホプキンスやミック・ウィーヴァーが参加で、トランペットではヘンリー・ローサーも参加とこれでなぜ売れなかったのでしょう。3曲目のバラードもアメリカのジェリー・ウィリアムスみたいで最高だしなぁ。スワンプ・ロックのファンは必聴と言える名作!

  • PAUL KENT / PAUL KENT

    憂いと翳りに満ちた英SSW、71年作2nd、セプテンバー・プロダクション制作

    英国のSSW。P.C.KENT名義での69年デビュー作『UPSTAIRS COMING DOWN』に続く71年作2ndで、サンディ・ロバートソン率いるセプテンバー・プロダクションによる制作され、B&Cレーベルからリリースされた作品。なんとも憂いと翳りにつつまれた美しい歌声、ザ・バンドなど米ルーツへの憧憬を英国らしい艶やかな叙情性で包み込んだような芳醇なメロディ、なんとも淡い色合いの湿り気を含んだフォーキー・ロックなアンサンブル。オープニングから英国臭プンプンのスワンピー&叙情性たっぷりのナンバーが感動的。牧歌的でポップなフォーキー・ポップな2作目は和みの佳曲だし、幻想的なアコギ爪弾きで幕を開けるアシッド臭あるフォークの3曲目も雰囲気たっぷりだし、これはジャケットから感じる期待通りのサウンドです。アル・スチュワート、キース・クリスマス、アンディ・ロバーツ&イアン・マシューズあたりのファンは必聴の名作。

  • COLIN HARE / MARCH HARE

    71年発表、心に染み入る「いなたい」メロディーが満載の英フォーク・ロック大名盤!

    元ハニーバスのメンバーが71年にリリースした唯一のソロ・アルバム。アメリカ西海岸ロックへの憧憬の中に滲み出る英国的メランコリー。Ian Matthews、Ronnie Laneと並び、英国的「いなたい」シンガー・ソングライターの最高峰。憂いのあるメロディーが絶品な「JUST LIKE ME」など、名曲揃いの傑作。

  • TONY KELLY / BRING ME BACK

    アーニー・グレアムが好きなら必聴!英SSWによる枯れた英スワンプ・フォーキー・ロックの逸品、72年デビュー作

    英SSWによる72年デビュー作。プロデュースは、グリースバンドやフェアポート・コンヴェンションでお馴染みのBruce Rowland。1曲目を聴いてて泣きそうです。しとしとと艷やかで静謐でリリカルなピアノ、リチャード・トンプソンをちょっぴり彷彿させる芳醇なオブリガードが魅力的なリード・ギター、そして、翳りと憂いたっぷりの心揺さぶる歌声と秋枯れの哀愁溢れるメロディ。鼻にかかる歌声は、アーニー・グレアムを彷彿させるし、アンサンブルも同テイストの英国スワンプでたまりません。アコギの軽快なカッティングと溢れるオルガンをバックに、ピアノがニッキー・ホプキンスばりにコロコロと叙情いっぱいのフレーズを奏でる、ディラン「Like A Rolling Stone」ばりのフォーク・ロックの2曲目もグッときっぱなしだし、3曲目のアコギとピアノによるしっとりとハートフルなバラードも魅力的だし、それ以降も、アンサンブル、楽曲、歌声ともに本当に魅力的な佳曲ばかり。アーニー・グレアム、ロジャー・モリスあたりの枯れた英スワンプ・フォーキー・ロックのファンはたまらないでしょう。おすすめ!Henry McCullough、Bryn Haworthがゲスト参加!

  • BRIAN JOSEPH FRIEL / BRIAN JOSEPH FRIEL

    スコットランド出身のSSW、73年のデビュー作、翳りあるメロディに溢れた逸品、Jimmy McCulloch参加

    スコットランド出身のSSW、73年のデビュー作。演奏陣はこのままバンドを結成して欲しい!と思わず唸ってしまういぶし銀の名手ぞろいで、ギターはウィングスでお馴染みのJimmy McCulloch、キーボードはZoot Money、ペダル・スティールの名奏者B.J.Cole、ベースはジョン・メイオールを長くサポートしているSteve Thompson、ドラムはストーン・ザ・クロウズをはじめフォーカスでも活躍したColin Allenという鉄壁布陣。一曲目から、R&B直系の弾むピアノ、中域寄りのコクのあるふくよかな歪みで快調に突っ走るギター、安定感抜群のリズム隊、そして、伸びやかな力強いヴォーカルがスコットランドの青空へと突き抜けていきます。それにしても、Jimmy McCullochのギターのオブリガード、気持ち良いなぁ。リチャード・トンプソンあたりが頭に浮かぶ、渋みあるフォーキー・バラードも味わい深いし、軽快なパブ・ロック・ナンバーから翳りあるSSWナンバーまで佳曲ぞろい。これは英国フォーク・ロックのファンは必聴の逸品です。

  • JOE EGAN / OUT OF NOWHERE

    スティーラーズ・ホイールのメンバー、79年のソロ・デビュー作、ずばり元相方のジェリー・ラファティにも負けない名SSW!

    郷愁に溢れた英国フォーク・ロックの名バンド、スティーラーズ・ホイールのメンバーによる79年ソロ・デビュー作。スティーラーズ・ホイールと言えば、ジェリー・ラファティが有名ですが、彼とともにソングライティングの一翼を担っていたこのジョー・イーガン、ずばり素晴らしいです。マイナーヒットしたオープニング・ナンバー「Back On The Road」を聴いてグッとこない英国ポップ・ファンは居ないでしょう。Aメロから何という素晴らしさ。頭に浮かんだのが「スティーラーズ・ホイールの郷愁にクリス・レインボウの洗練されたリリシズムを加えた感じ」。完璧なメロウ・ポップスに仕上がっています。同年リリースのジョージ・ハリスンの『慈愛の輝き』も思い出します。心温まるメロディとアンサンブルに溢れた名作です。

  • ANDWELLA / WORLD’S END and PEOPLE’S PEOPLE

    スワンプ色濃厚な渋い演奏と叙情的なメロディが光る英フォーク・ロックの名作、70/71年作

    ANDWELLAS DREAMから短くANDWELLAと改名してリリースした2枚、「WORLD’S END」(70年)と「PEOPLE’S PEOPLE」の2枚をカップリングした2in1CD。どちらの作品も、ジャズ、ブルース、フォークの要素をさらりと取り入れた味わい深いサウンドとデイヴ・ルイスによる英国的なメロディーが素晴らしい好盤。レイドバックした演奏は派手さはありませんが、ANDWELLAS DREAMとは違った形でルイスのメロディーの魅力を引き出しています。

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文・市川哲史

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