中古CD150枚新入荷！金環日食の余韻の中で聴きたいファンタスティック・プログレをピックアップ！

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こんにちは、カケレコ店長の田中です。

息子は、金環日食を見るために、通常より30分ほどはやく学校に行きました。
学校にメガネが用意されているようで、どうだったかな?、見られたかな?。

私はと言いますと、ちょうど重なった時に見れば肉眼でも見れるのでは？なんて甘く考えていましたが、ま、まぶしくて見えない！

石原裕次郎ばりにブラインドの隙間から薄目でチラっ、チラっ、と見ましたが、う?ん、一瞬、月影が見えたかどうか・・・。

いいですよ。僕らにはピンク・フロイドの『狂気』がありますから！『狂気』を聴き通せば、同じぐらいの感動がいつでも得られますから！（←強がり）

みなさんは、見られたでしょうか？

さて、というわけで、太陽を直接見過ぎてまだ違和感のある目をこすりながら（大丈夫か心配・・・）、中古CDを150枚放出いたしました！

その中から幻想的な日にぴったりのファンタスティック・プログレ3枚をピックアップして紹介いたしましょう。

まずは、来日公演の興奮もまだ冷めないイ・プーの72年作『ミラノの映像』！

伸びやかなハイ・トーンを持つ3人のヴォーカルが紡ぐ美しすぎるメロディとハーモニー。そして、これぞイタリア！と言える、幻想的なストリングス。

来日公演でも演奏され、感動で涙した「Nascero Con Te」をピックアップ。

あぁ、メロディ良すぎ！

続いては、ハンガリーのプログレ・グループ、イーストの82年作2nd。

透明感溢れるスペーシーなシンセサイザーが描く翳りに満ちた叙情美、そこに被さる荘厳なオーケストレーション。
この奥ゆかしさこそ「東欧」の魅力ですね。

ラストは、フィンランドのファンタスティック・ロック・グループ、タブラ・ラサの76年作2nd『月の優美な罠と舞踏』。

素晴らしすぎるテレビ映像を紹介いたしましょう。

アンディ・ラティマーからの影響が色濃いリード・ギターからはリリシズムが溢れ、木訥としたヴォーカルからは北欧らしい牧歌性が滲み出てますね。

同年リリースされたキャメル『ムーンマッドネス』と並ぶ、月夜の幻想性を表現しきった傑作ですね。

他にも良作品がザクザク入荷しておりますので、お早めにチェックくださいね！

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