2012年3月22日 | カテゴリー:カケレコ情報,世界のロック探求ナビ
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こんにちは、カケハシ・レコード店長の田中です。
今日の寄居町は、17度ぐらいまで上がる予報だったのですが、う?ん、寒い。
こんどの日曜日は、「はだしの散歩道」というイベントがあり、町の商工会青年部の一員としてお手伝いに参加するのですが、温かくなるといいなぁ。
ゴール地点では、寄居の地酒「白扇」の蔵祭りが開催されます。利き酒にワクワク☆
お近くの方は、是非!
さてさて、本日、中古CDを126枚アップしました!
その中から、中性的なシンガーソングライターをピックアップしていきますよ?。
まずは、ルー・リードの72年の2ndソロ『TRANSFORMER』。
デヴィッド・ボウイのプロデュースで、ミック・ロンソンも全面的に参加した作品。
同年リリースの『ジギー・スターダスト』と並んで、グラム・ロックの傑作ですね。
夜が深まった頃、ひっそりと聴きたい、モノトーンのリリカルな名曲揃いですね。
英ロック好きとしては、ケヴィン・エアーズを彷彿させます。
それでは、こちらも72年リリースの『Whatevershebring』より、ロバート・ワイアットとの美しいデュエットがたまらないタイトル・トラックをどうぞ。
さぁ、次は、ブライアン・イーノの73年作の1stソロ『Here Come the Warm Jets』!
病的なポップさとキラメく音響感覚が同居した珠玉のポップ・ソング揃いですよね。
ラストは、ちょっと雰囲気は異なりますが、ジェネシス初期のギタリストとして有名なアンソニー・フィリップスの78年作3rdソロをピックアップ。
プロデュースは、ルパート・ハインで、ジョン・G・ペリー(ベース)、マイケル・ジャイルス(ドラム)がサポート。
ジェネシスの幻想プログレとXTCの80年代ポップは確かにつながっている、ということが実感できる英国臭いっぱいの洗練されたポップ・ソングが並んだA面、クリムゾン1stでのプレイを思い起こさせるマイケル・ジャイルスのドラミングが堪能できるプログレッシヴなB面とも魅力的ですね。
いかがでしたか?
他にも良作品がザクザク入荷しておりますので、お早めにチェックください!
中古CDセールの新着一覧は?
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中古CDセールに限定して「人気順」に並べると?
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