FGBG4695AR(MUSEA) 【2007年発売CD】
『クラシック志望者が道を踏み外し(失礼、プログレに目覚め)、才能溢れるプレイを見せるのは、プログレ全盛期だけではなかった。最近の若者もプログレに覚醒し、素晴らしい作品を産んでいるのである。』by appo128さん
ロシアのグループ、06年作2nd。テクニカルかつ流麗なギターと、緊張感と叙情性を巧みに使い分けるヴァイオリン&フルートをフィーチャーした壮大なシンフォ・プログレ。とにかくすべてのパートがテクニック抜群。演奏の強度が半端ではなく、「動」と「静」の振れ幅がとんでもないことになっています。複雑なリズムを刻むスリリングなギターと狂気をはらんだ鋭角なヴァイオリンが襲いかかったと思えば、メロディアスなフルートが軽やかに飛翔する。圧倒的なダイナミズム。シンフォ・プログレの傑作。
LOST WORLD BAND(LOST WORLD)/SOLAR POWER
現代ロシアを代表する3人組プログレ・バンド、前作を上回る密度と緊張感がみなぎる13年作4th!
2,290円(税込2,519円)
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背ジャケに小さい破れがあるため、値引きセール品になります。
張りつめた旋律美を持つテクニカル・シンフォに、『太陽と戦慄』の硬質なヘヴィネスを加え、ロシアらしいエレガンスでまとめ上げたこのセンスは超一級!
張りつめた旋律美を持つテクニカル・シンフォに、『太陽と戦慄』の硬質なヘヴィネスを加え、ロシアらしいエレガンスでまとめ上げたこのセンスは超一級!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
張りつめた旋律美を持つテクニカル・シンフォに、『太陽と戦慄』の硬質なヘヴィネスを加え、ロシアらしいエレガンスでまとめ上げたこのセンスは超一級!
ロシアを代表するのみならず、新鋭プログレ・シーン屈指のグループですね!ヴァイオリンがテクニカルに駆け巡る鮮烈なシンフォニック・ロック!
レーベル管理上、デジパックに若干不良がある場合がございます。また自主制作CD-Rという関係上、再生機器によっては音飛びなどが生じる場合がございます。ご了承ください。
ロシアを代表するのみならず、新鋭プログレ・シーン屈指のグループですね!ヴァイオリンがテクニカルに駆け巡る鮮烈なシンフォニック・ロック!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 目立つスレあり
ロシアを代表するのみならず、新鋭プログレ・シーン屈指のグループですね!ヴァイオリンがテクニカルに駆け巡る鮮烈なシンフォニック・ロック!
自主制作CD-Rという関係上、再生機器によっては音飛びなどが生じる場合がございます。ご了承ください。
ロシアが生んだクラシック音楽の巨匠ストラヴィンスキーが蘇り、交響楽団とテクニカルなプログレ・バンドを従えた、といった感じ!?何という完成度・・・。
レーベル管理上、デジパックに若干角つぶれがある場合がございます。ご了承ください。
今最もスリリングなヴァイオリン・プログレを聴かせるロシアの雄、ついに出た19年作!従来のスピードと切れ味はそのままに、ベースとキーボードが加入した事でよりダイナミックで密度の高いサウンドを構築していてもう素晴らしすぎっ!
今最もスリリングなヴァイオリン・プログレを聴かせるロシアの雄、ついに出た19年作!従来のスピードと切れ味はそのままに、ベースとキーボードが加入した事でよりダイナミックで密度の高いサウンドを構築していてもう素晴らしすぎっ!
レーベル管理上、デジパックに若干角つぶれがある場合がございます。予めご了承ください。
ロシアのみならず現プログレ・シーンを代表する人気グループが、デビュー以前の録音をリメイクした21年作!華やかなクラシカル・シンフォを聴かせる近作とは趣を異にする、70s英ロック影響下のソリッドかつ哀愁溢れるサウンドが最高にカッコいい!
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クラシカルシンフォニックロック良作(8 拍手)
0321PROGさん レビューをすべて見る
01年デビューのモスクワのグループ、06年2nd。
コンセルヴァトワール出身の秀才により結成されただけあって、
クラシックの手法に裏打ちされたフルート、ヴァイオリンの
メロディーが素晴らしいクラシカルシンフォニックロックの好盤です。
ややへヴィーなギターも違和感無く溶け込んでいます。
ちなみにスタジオ作ではドラムは打ち込みとなっていますが、こちらも
あまり違和感はありませんのでご安心を。
かなり強力(5 拍手)
J@manさん レビューをすべて見る
最近聴いた中では此れを超える物がない! 強烈且つすばらしい。ぶち切れるバイオリンに超感激。FARLANDERS以来の感激。涙がちびっちゃいました。
此れが2ndらしい。是非1stを聴きたい。
噂を超えた最近の露シンフォ・プログレ!(3 拍手)
appo128さん レビューをすべて見る
ロシア人の音楽家志望者の落ちこぼれ集団と聞いていたが、さにあらず。クラシック志望者が道を踏み外し(失礼、プログレに目覚め)、才能溢れるプレイを見せるのは、プログレ全盛期だけではなかった。最近の若者もプログレに覚醒し、素晴らしい作品を産んでいるのである。
クラシカルな編成で才覚溢れる作曲能力・アレンジ能力。暗めの作風はロシアならではか!? 演奏能力は基礎が出来ているため、そこいらのバンドとはモノが違う。フルートやバイオリンなど、オーケストラに就職できたと思える実力。ロシアは層が厚く、このレベルでも難しいのかも知れない。とにかく演奏は不安なく聴くことができる。
特に減点は無いのだが、このバンドは更に上達すると見た。最近の機材をもっと使いこなし、もっと高難度の楽曲が作れるはず。ロシア発のシンフォ・プログレとして、更なる高みを期待し★4つ。
ロシアのバンドとしては王道だと思います(2 拍手)
yes_90125さん レビューをすべて見る
ロシアのバンドのイメージとして最初に思い浮かぶのはテクニカルでシンフォニックなサウンドだと思うが、その意味では彼らは王道を行っていると言うことが出来る。
息をつく間もない畳み掛けるようなサウンドに圧倒されるが、それをメンバー3人で演奏しているということにも驚かされる。
3人が複数の楽器でテクニカルな演奏を聴かせており、単にマルチ・ミュージッシャンという一言では片づけられない。
ギターがカッコいい1曲目、アコースティック・ギターを中心とした2曲目、ヴァイオリンが加わりジャズ・ロックやチェンバー・ロックも見え隠れする3曲目、浮遊感のある5曲目、そして高速サウンドで聴かせる7曲目で始まる「States of Mind」はヴァイオリンを中心とした3部構成・・・おそらく、個別に聴いたら同じバンドが演奏しているとは思わないのではないかというくらい印象が異なる曲が並んでいるが、アルバを通して聴くと散漫な感じを受けないのが不思議だ。
ギターにRobert Fripp色があり、フルートが加わると東欧バンドの雰囲気が漂う。
大半が4分前後の曲であるにも関わらず音の密度がとても濃く、下手な長尺シンフォ曲を聴いた時よりも満足度が高いと思う。
圧巻のダイナミズムと構成力の巧みさが◎(0 拍手)
add.さん レビューをすべて見る
ロシア産ということでSOLARISを真っ先に思い浮かべた自分でしたが、やはりその情熱さに通じる音楽性でした。自分の感覚では、KING CRIMSON+SOLARIS+AFTER CRYINGというような印象を受けました。少々特殊なメンバー構成で、ライブでのドラマーはサポート(?)みたいですね。個人的な評価で申し訳ないのですが、洗練されたダイナミズム溢れる演奏がゆえに、往年の名盤らに顕著なスリリングさに欠ける気がしたのでその分−1です。(人によっては+ポイントになると思います)