プログレッシヴ・ロックの中古CD豊富!プログレ、世界のニッチ&ディープな60s/70sロック専門ネットCDショップ!

プログレ、60s/70sロックCDのネット通販/買取

24時間以内発送(土・日・祝は翌営業日)、6,000円以上送料無料

プログレの名ライヴ盤をピックアップ!

高度な演奏力と構築的な音楽性を持っているバンドが多いプログレ・シーンですが、それだけにプログレのライヴ・アルバムも聴き応えのあるものばかり。

そこで今回は、「これは聴くべき!」というプログレの名ライヴ盤をピックアップしました。

ライヴ特有の緊張感や臨場感、ライヴテイクならではのアレンジが加わってたりして、スタジオ・バージョンとは異なる新鮮な魅力を伝えてくれる音源を、メジャー所からマイナー所までチョイスしましたよ!



まずは、新着の注目プログレ・ライヴ盤からまいりましょう。

TIGER MOTH TALES/A VISIT TO ZOETERMEER(2020)

CAMELのメンバーとしても活躍中の盲目の天才マルチ・プレイヤーによるソロ・プロジェクト、待望の初ライヴ音源&映像作品がリリース!GENESISやCAMEL影響下のサウンドに現代的なクリアなキャッチ―さを注入した、マジカルなシンフォニック・ロックはライヴで一層躍動感いっぱいに迫ってきて素晴らしい!トニー・バンクス彷彿のファンタジックで緩急自在なキーボードワーク、そして伸びやかな美声ヴォーカルがやはり聴き所です♪

試聴 Click!


【コンテンツ追加】盲目の天才ミュージシャンPete JonesによるプロジェクトTIGER MOTH TALES特集!

【関連記事】

【コンテンツ追加】盲目の天才ミュージシャンPete JonesによるプロジェクトTIGER MOTH TALES特集!

プログレ・ファン要注目のソロ・プロジェクトTIGER MOTH TALESの魅力に迫ります☆

GENESIS/LIVE(1973)

Peter Gabriel在籍期にリリースされた唯一のライヴ作。ちょっぴり粗削りではありますが、ハードさとどこまでも繊細な叙情性がせめぎ合うアンサンブルのダイナミズムは圧巻。特に最終曲「The Knife」のパフォーマンスはGENESIS史上最も凶暴と言えるであろう怪演!

試聴 Click!

キング・クリムゾン/USA(1975)

今や現代屈指のライヴ・バンドとして数え切れない程のライヴ・アルバムをリリースしているクリムゾンですが、やっぱり最初に聴くならこれでしょうか?『RED』発表直前の74年のステージを収録した一枚で、重く凶暴なエネルギー渦巻き緊張感みなぎる演奏に終始圧倒されます……!

試聴 Click!

PINK FLOYD/IS THERE ANYBODY OUT THERE ? THE WALL-LIVE EARLS COURT 1980/1981

「THE WALL」の完全再現ライブを収録した一枚。80年と81年の音源を収録していますが、注目はサポート・ギタリストがスノーウィ・ホワイト(80年)、アンディ・ロバーツ(81年)と変わっている点。聴き比べてみると面白いかもしれませんね!

試聴 Click!

CARAVAN / CARAVAN AND THE NEW SYMPHONIA(1974)

カンタベリー・ロックとオーケストラって不思議な組み合わせのように感じますが、ことキャラバンの楽曲となればその相性は抜群ですね。オーケストラとバンド演奏のバランスが絶妙な初期の名曲「FOR RICHARD」をどうぞ♪

試聴 Click!

RENAISSANCE/LIVE AT THE CARNEGIE HALL(1975)

こちらのオーケストラとの共演盤はこれぞ本領発揮と言えるサウンド。豪奢で気品溢れるオーケストラに彩られる、アニー・ハズラムの澄んだソプラノ・ヴォーカルがどこまでも感動的です。75年米国カーネギー・ホールにおけるNYフィルとの共演を収めた、ベスト選曲と言えるライヴ盤!

試聴 Click!

GENTLE GIANT / PLAYING THE FOOL(1977)

英国の超絶技巧集団による76年ライヴ作。まずクレジットに書かれた各メンバーの膨大な担当楽器の数からしてライヴであることが信じられません。音源からでも楽器を取っ替え引っ替え演奏している様子が目に浮かぶ曲芸的超絶演奏が炸裂。間違いなくプログレッシヴ・ロック史上の伝説的ライヴ・パフォーマンスの一つでしょう。自分たちのスタイルを皮肉ったようなタイトルも「らしい」ですね。

試聴 Click!

U.K. / NIGHT AFTER NIGHT(1979)

ウェットンが来日のたびに発することでお馴染みだった「キミタチ、サイコーダヨ!」はこの録音がオリジナル。ライヴ特有の緊張感や熱気を孕みつつも、ますます冴え渡る3人のスリリングなパフォーマンスに圧倒されること間違いなし!本作のオリジナルナンバー「NIGHT AFTER NIGHT」をお聴きください。

試聴 Click!

BRAND X / LIVESTOCK(1977)

ジャズ・ロック界隈はテクニシャンがごろごろいますが、このライヴ作を聴くたびやはり頂点はこのグループかなぁと思っちゃいますね。このナンバー、コリンズによるマシンガンの如き怒涛のドラミングがとにかく超絶!

試聴 Click!

COLOSSEUM/LIVE(1971)

どんどんテクニカルさを増していくプログレやジャズ・ロックも凄いけれど、やっぱり元祖の一つである彼らも忘れちゃいけませんよ。解散直前の71年3月に録音された英ロック史に輝く傑作ライヴ盤。シャープかつ重量のある怒涛のドラムに熱くむせぶサックス、叙情的なハモンドにブルージーなギター……。この一体感は凄まじい!

試聴 Click!

GNIDROLOG/LIVE 1972

VDGGにも匹敵する暗黒とブリティッシュ然とした叙情性を備えたプログレ好バンドの72年ライヴを収録。スタジオverに輪をかけてドラマチックな代表曲「I Could Never Be A Soldier」、名演だなぁ。ここだけの未発表曲にも注目です♪

試聴 Click!

FUSION ORCHESTRA/LIVE AT THE MARQUEE

後に英フュージョンの代表的グループSHAKATAKで活躍する歌姫が在籍した英バンドと言えば?彼らが74年マーキークラブに残した熱いライヴ音源が発掘リリース!未発表曲中心となっていて、これは英ロックファン必聴ですよ~☆

P.F.M./COOK(1975)

さてここからは英国以外のライヴ・アルバム名盤もご紹介してまいりましょう♪ 地中海の青空に包まれたイタリアならではの爽快な躍動感!ライヴで増幅されて、いっそうテクニカルに突き抜けたアンサンブルは、ロック・ミュージックの最高到達点といっても過言ではない!?イタリアン・プログレを代表するグループによるライヴ・アルバム傑作ですね!

試聴 Click!

ARTI E MESTIERI/LIVE(1974)

イタリアン・ジャズ・ロックの雄が残した、スタジオ・バージョンそのままの超絶技巧が炸裂する74年ライヴ作。スタジオ盤未収録曲「Comin Here To Get You」というのがあるんですが、これが英国プログレに通じる叙情的でファンタジックな名曲なんです!

試聴 Click!

MAGMA/LIVE(1975)

いよいよ来日も迫った仏プログレきってのモンスターバンド、MAGMA。英国以外のプログレ・バンドによるライヴ作品ではNo.1と言える!?全プログレファン必聴の究極ライヴ・アルバム!肉感的なダイナミズムを伴って迫る怒涛の演奏はスタジオ盤の音圧をはるかに凌ぐ凄まじさ!

試聴 Click!

ANGE/TOME VI(1977)

代表曲の連続に興奮を増すオーディエンスにつられ、加速度的にダイナミズムを増幅させる演奏と、聴衆と対峙することでさらにその存在感を際立たせるヴォーカル!

試聴 Click!

FOCUS/AT THE RAINBOW(1973)

とはいえ、こちらもNo.1に挙げたいくらいの出来なんだよなあ…。馬鹿テク&狂気じみた怒涛の速度で繰り広げられる「Hocus Pocus」はもう凄すぎて笑いが零れます。ロンドンのレインボー・シアターにおける公演を収録した伝説のライヴ盤!

試聴 Click!

DRY RIVER/ROCK & ROLLO… !Y CANA!()

最近のバンドの中ではぶっちぎりで素晴らしいのがこのライヴ作品!現代プログレ随一の痛快無比なサウンドを聴かせるスペイン新鋭による、待望のライヴ音源&映像で、「ボヘミアン・ラプソディ」の完全カバーも含む、スペインのバンドらしい情熱ほとばしるステージ・パフォーマンスが素晴らしいっ!

試聴 Click!

MOON SAFARI/GETTYSBURG ADDRESS

3rd『Lover’s End』でブレイクしたMOON SAFARIによるアメリカでの11年ライヴを収録。ファンタスティックな演奏と至福のメロディ&ハーモニーで会場全体が幸福に包みこんだ傑作ライヴ!

試聴 Click!

I AM THE MANIC WHALE/NEW FORM OF LIFE: LIVE AT THE OAKWOOD

そのMOON SAFARIにも匹敵するであろう瑞々しい躍動感が素晴らしいイギリスの新鋭グループによるこのライヴ作も極上の出来。傑作となった2ndアルバムからのナンバーがやはり秀逸です!

試聴 Click!



60&70年代ロック/プログレCDの買取なら是非カケハシ・レコードへ!

買取詳細ページへ"

関連カテゴリー

関連CD在庫

  • U.K. / NIGHT AFTER NIGHT

    「デンジャー・マネー」制作時のトリオ編成による79年来日公演を収録

    KING CRIMSONで製作を共にしたJohn WettonとBill Brufordが、インプロヴィゼーション主体のキーボード・ロックグループを画策し、ROXY MUSICでの交流からEddie Jobson、そしてJohn Wettonのソロ作に参加したAllan Holdsworthを迎えて結成されたスーパー・バンドの79年ライブ作。キーボード・トリオ編成となった彼らの日本でのライブを収録した作品であり、デビュー作から4曲、2ndから3曲、そして新曲2曲で構成されています。プログレッシブ・ロックに熱心であった日本のファンの前で演奏される彼らの代表曲はどれもダイナミックな素晴らしいものであり、プログレッシブ・ロック史上に残る名ライブ作と言えるでしょう。

  • KING CRIMSON / USA

    75年リリース、『RED』発表前の爆発的パフォーマンスを収録した名ライブ盤!

    75年発表のライブ・アルバム。「RED」発表前の74年に録音されており、当時のラインナップはRobert Fripp(g)、John Wetton(b、vo)、 Bill Bruford(ds)、David Cross(vln、key)の4人編成。アルバム中3曲でEddie Jobson(vln、key)のパートがダビングされています。鮮やかなヴァイオリンの旋律を切り刻むメタリックなギター・リフ、グイグイとウネリを生み出して暴走するリズム隊。この時期ならではのパワフル且つ緊迫感溢れる即興演奏に終始圧倒されっぱなし。代表的名曲「21st Century Schizoid Man」では原曲のサックス部分をヴァイオリンで再現しており、よりヒステリックな爆発力を楽しむことが出来ます。沸点目掛けて上り詰めるRED期クリムゾンの凄さを体験出来る名ライブ盤。

  • CARAVAN / CARAVAN AND THE NEW SYMPHONIA

    74年発表、オーケストラとの共演ライヴ作

    カンタベリー・シーンを代表するバンド、キャラヴァンによるオーケストラとの共演を収めた74年発表のライブ盤。まず特筆なのは、ライヴならではの臨場感とダイナミズム溢れるバンドの演奏。リチャード・コフラン(Dr)とジョン・G・ペリー(B)によるタイトかつグルーヴ感いっぱいのリズム隊、デイヴ・シンクレアによるこれぞカンタベリーと言える淡い色彩のファズ・オルガン、そして、パイ・ヘイスティングスのギターと前作から加入のジェフリー・リチャードソンのヴィオラが繰り広げるエキサイティングなソロ。全盛期と言われるだけある脂の乗った演奏に思わず体が揺れます。そこにオーケストラも絡んでくるんだから凄い。変拍子によるキメのパートでは、艶やかなトーンの管弦楽器がまるでストラヴィンスキーの交響曲ばりに鳴り響いて、実にスリリング。もちろん、キャラヴァンらしい甘やかなパートでの壮大なオーケストレーションも出色です。キャラヴァンらしい淡いトーンと管弦楽器が生む艶やかなトーンが合わさった絶妙な音の色彩、そして、ロック的ダイナミズムとオーケストラの壮大さとが融合したスケール感。オーケストラを導入したロック・アルバムの中でも屈指の完成度と言える、贅沢な逸品です。新曲3曲収録。

  • COLOSSEUM / LIVE

    解散直前の71年3月に録音された英ロック史に輝く傑作ライヴ盤!

    71年リリースのライヴ盤で、通算で4枚目となるラスト・アルバム。スタジオ盤でのダイナミズムがさらに増幅された演奏はただただ圧巻。ジョン・ハイズマンの超重量級でいてシャープな怒涛のドラム、ディック・ヘクストール=スミスの熱すぎるサックス、デイヴ・クレムソンの渾身のブルース・ギター、デイヴ・グリーンスレイドの淡くむせぶハモンド・オルガン、そして、クリス・ファーロウのソウルフルなヴォーカル。すさまじい一体感とダイナミズム。間違いなく当時の英国で屈指と言える実力派だったことでしょう。傑作です。

  • MAGMA / LIVE

    全プログレ・ファン必聴と言いたい究極のライヴ・アルバム!75年リリース

    Christian Vnderを中心に「コバイア」という架空の文化を生み出し、凶暴にして荘厳、エキセントリックなアクの強い作風で70年代を駆け抜けたグループ。非常にメンバーの出入りの激しいグループであり、そのファミリー・トゥリーを辿るだけでも一苦労と言う、まさにモンスター・バンドです。Janik Topに代わり、Bernard Paganottiをベースに迎え、加えて当時まだ10代であったDidier Lockwoodも参加して録音された75年ライブ作であり、彼らの代表作と言える1枚。Christian Vnderのドラムをはじめ、バンドの肉感的に迫る名演はスタジオ盤の音圧をはるかに凌ぐ凄まじいものであり、何もかもが圧倒的な傑作となっています。

  • PFM / COOK

    アレアやマハヴィシュヌすら凌駕しかねない圧倒的な演奏力を見せつける75年傑作ライヴ・アルバム、これは凄まじいです…!

    QUELLIを母体に結成され、後にバンドの顔となるMauro Paganiを迎えて改名。英国とはまた違ったイタリアの素晴らしい叙情性を放ち、EL&PのMANTICOREからPete Sinfieldの戦略で世界デビューまで果たしたイタリアン・シンフォニック・ロック代表グループの75年ライブ作。「The World Became The World」をリリースしたツアーからアメリカ公演の模様を収録しており、スタジオ作の丹念な織物のようなアンサンブルから一転、凄まじいドライブ感とダイナミズムを持った名演を披露しています。非常にテクニカルにもかかわらず全くブレることなく、地中海ロックのダイナミズムとイタリア叙情をを聴かせながら突っ走る様子は、さすがの一言です。

  • PINK FLOYD / IS THERE ANYBODY OUT THERE ? THE WALL-LIVE EARLS COURT 1980/1981

    80-81年、代表作「THE WALL」の完全再現ライブを収録

  • FOCUS / AT THE RAINBOW

    73年作、プログレ史上屈指の傑作ライヴ・アルバム!

    ロンドンのレインボー・シアターにおける伝説のライヴを収録したフォーカス唯一のライヴ・アルバム。73年作。

  • RENAISSANCE / LIVE AT CARNEGIE HALL

    ベスト選曲と言える76年発表のライヴ作

    YARD BIRDSのKeith Relf、Jim McCartyを中心に結成されるも、2枚のアルバムを残し解散したイギリスのグループ。72年にソプラノ・ボーカルAnnie Haslamを擁し新体制で活動を再開、ロック・フォーク・クラシックが交差する幻想的な楽曲は今なお色褪せることはありません。本作は76年にリリースされたライブ作であり、アメリカのカーネギー・ホールにてオーケストラを率いて録音(75年6月)された名盤です。デビューアルバムから、アメリカへの足がかりとなった名盤「Scheherazade And Other Stories」までの代表作が余すことなく並んでおり、Annie HaslamのソプラノボーカルとNYフィルのオーケストラが絶妙に溶け合い、孤高のシンフォニック・ロックを作り上げています。

  • DRY RIVER / ROCK & ROLLO… !Y CANA!

    スペインの新鋭プログレ・バンド、17年リリースのライヴ・アルバム!

    スペインの新鋭プログレ・バンドによる、17年リリースのライヴ・アルバム。2nd『QUIEN TENGA ALGO QUE DECIR… QUE CALLE PARA SIEMPRE』からのナンバーを中心に選曲された全9曲を演奏。ギタリストを筆頭にテクニシャン揃いのメンバーによるダイナミックかつ正確無比な演奏と、ライヴならではの熱気を纏ったヴォーカル&コーラスが組み合わさった、素晴らしいパフォーマンスを披露しています。ラスト、コーラス・パートまで再現した「ボヘミアン・ラプソディ」のカバーも必聴です。DVDには同公演の映像を収録していますが、注目はデビュー時よりメンバーに名を連ねるモンティ・パイソンから影響を受けたという2人のパフォーマー。MCを務めたり、演奏に合わせて踊ったり、被り物で寸劇をおこなったりと、活躍しており見所となっています。

  • ARTI E MESTIERI / LIVE

    スタジオ・バージョンそのままの超絶技巧が炸裂する74年ライヴ作、スタジオ盤未収の「Comin Here To Get You」(名曲!)を含む全7曲

コメントをシェアしよう!

あわせて読みたい記事

中古CD買取案内

カケレコ洋楽ロック支店

新着記事

もっと見る

プロのライター&ミュージシャンによるコラム好評連載中!

文・市川哲史

文・深民淳

文・舩曳将仁

文・netherland dwarf

人気記事ランキング

* RSS FEED

ロック探求特集

図表や代表作品のジュークボックスなどを織り交ぜ、ジャンル毎の魅力に迫ります。