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切ない叙情が胸を打つ、「悲哀」に満ちたプログレッシヴ・ロック名作選!

スタッフ佐藤です。

1月にカケレコがリリースした国内盤、もうチェックしていただけたでしょうか。
それがコチラ。

ヴォイチェク・チュライ/灰の中の閃光

注目バンドWALFADでも活躍するポーランドの若き才人が放った19年2nd。格調高く彩るヴァイオリンやピアノとエモーショナルに絡み合うギター&シンセの対比が美しい感動的なコンセプト作で、ムーグを弾くのはSBBのJozef Skrzek!

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彼が生まれ育ったシレジア地方で100年前に起きた武装蜂起をテーマに描かれた作品だけあって、重厚さと悲哀が滲むドラマチックなサウンドに胸打たれる傑作となっています。

ご興味を持たれた方は、昨年おこなったWOJCIECHへのインタビュー記事もご覧いただければ嬉しく思います!


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そんなわけで、ここからは「悲哀」をテーマにプログレ作品をピックアップしてみましょう。

BARCLAY JAMES HARVEST/TIME HONOURED GHOSTS

ジョン・リーズが弾くギターには確かに「悲哀」が込められていると思うのですがどうでしょう。BJHが英国叙情派プログレの筆頭となりえたのは、天性のメロディセンス/音楽的センスもさることながら、彼のリードギターによるところも大きいのは間違いありません。

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ITOIZ/EZEKIEL

「悲哀」と言うワードで真っ先に浮かんだのが、スペインはバスク地方が誇るこのシンフォ名作。ジャケからしてもう泣きそうになりますが、キャメルをも凌ぐほどにリリカルなアンサンブル、切なさに胸がつまるバスク語のヴォーカルが、絶え間なく涙腺に迫ってきます。

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HAIZEA/HAIZEA

バスクならこの作品も悲哀たっぷり。バスク語の女性ヴォーカルがもたらす民族色とフルート&パーカッションがもたらすサイケデリックな質感が調和し、静謐で幽玄で美しく儚い独自の音世界を作り上げていますね。

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SOLARIS/MARSBELI KRONIKAK (MARTIAN CHRONICLES)

東欧プログレの頂点に君臨する金字塔ですよね。硬質なシンセを中心にエネルギッシュかつとんでもない迫力で突き進むアンサンブルが圧倒的。だけど「静」の場面でフルートが紡ぐ旋律は、無常感とも悲哀ともつかない境地に達している感じがします。

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フォルムラ・トレ/神秘なる館

号泣必至の一曲目「ラディウスのラプソディ」はもちろん、明るいポップなナンバーにおいてさえ、人生における喜びと悲哀が滲みだしているような不朽の名盤。イタリアン・ロックを聴いたことがないロック・ファンに聴いてもらいたい作品でもあります。

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NO NAMES/NO NAMES

ワールドワイドに見ても最高峰に挙げるべき美旋律プログレなのですが、ユダヤの血によるものなのか、そのメロディに悲哀を見出してしまいます。ヘブライ語の神秘的な響きがその悲哀をさらに増幅。

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HOELDERLIN (HOLDERLIN)/HOELDERLIN’S TRAUM

陰気なメロウ・キャンドルって感じ・・・?あ、もちろん褒め言葉ですよ!幻想性と翳りある悲哀のタッチを織り込んだフォーキー・プログレを鳴らす名品です。

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アネクドテン/暗鬱

メロトロンの洪水を背にギターとチェロが紡ぐ狂おしくも悲哀に満ちたサウンドはあらゆるプログレファンに衝撃をもたらしました。クリムゾンのDNAと、グランジを通過した肉感的ヘヴィネスが融合した、テンションみなぎる大傑作!

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INVISIBLE/EL JARDIN DE LOS PRESENTES

ピアソラ楽団にも在籍したというギタリストを迎えてのINVISIBLE名義最終作。スピネッタによる切なさと独特の浮遊感を合わせ持つメロディーメイクには、光と影だ溶け合ったような、陽炎が揺らめくような哀感が秘められています。あまり注目されることのない一枚ですが、南米屈指の名盤として推したい!

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    2019年10月14日「ProgTokyo 2019」に出演した彼へのインタビュー記事はこちら

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    バスク地方出身の好グループ。シンフォニック・ロックの大傑作「ITOIZ」に続いてリリースされた2ndアルバム。80年作。ジャケットのイメージ通りのノスタルジックな雰囲気はそのままに、サックス、ヴァイオリン、シンセサイザーの導入により前作以上にバラエティに富んだプログレッシヴなサウンドが印象的。女性ヴォーカルITZIARが一曲ゲスト参加。1stと並ぶスペイン・シンフォニック・ロックの傑作。

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  • BARCLAY JAMES HARVEST / TIME HONOURED GHOSTS

    ニール・ヤングやディランのプロデュースで知られるエリオット・メイザーを起用した中期の代表作、75年発表

    英国ロックのナイーブな叙情性とメロディアスで牧歌的なフォーク・ロック的メロディー・メイク、そして、オーケストラを加えた大掛かりな編成でダイナミズムとシンフォニック・ロック然とした音楽性を打ち出した、ブリティッシュ・プログレッシブ・ロック史に残る名グループの75年作7th。POLYDORへ移籍第3弾である本作は、POLYDOR移籍後の彼らのバンド・サウンドの成果が結実した名盤であり、ポップ・シンフォニック期の彼らの代表作と言えるでしょう。適度にアメリカン・ロック的な雰囲気も覗かせますが、淡い幻想性を持ったサウンドはやはり英国的な甘みを持っています。

  • HOELDERLIN (HOLDERLIN) / HOELDERLIN’S TRAUM

    72年デビュー作、陰気なMELLOW CANDLE!?幻想的なジャケットも素晴らしいジャーマン・プログレッシヴ・フォークの名盤

    ドイツらしい深みを持ったフォーク・ロック調のサウンドを紡ぎ、専任ヴィオラ奏者を擁するという個性的なバンド編成から素晴らしいシンフォニック・ロックを生み出したグループの72年作。儚げな女性ボーカルをフューチャーした田園調のフォークサウンドからアコースティックな質感で聴かせ、消え入りそうなメロトロンの上で叙情的なフルートが鳴れば、まさにゲルマンの森から聴こえてくる極上のシンフォニック・ロックの世界。レーベルメイトのBROSELMASCHINEからPeter BurschとMike Hellbachがシタール、タブラで参加し、オリエンタルな色彩も加味。浮遊感を感じさせる内省的なサウンドを作り上げています。

  • INVISIBLE / EL JARDIN DE LOS PRESENTES

    76年作、サイケ〜ブルース期を経てSPINETTA独自の音世界が完成した、南米プログレ屈指の傑作!

    ALMENDRA、PESCADO RABIOSOを経てLUIS ALBERTO SPINETTAが結成したグループ。75年作の最終作。胸をかきむしられるような切なさと独特の浮遊感を合わせ持つメロディー、そしてメランコリックな中にも南米らしい官能美が漂う演奏とがあまりにも絶妙なマッチングを聴かせる叙情味溢れるプログレを展開。さらに本作ではピアソラ楽団にも在籍したギタリストを迎えており、情緒豊かな演奏に切れ味鋭いテクニカルなギターが強烈なアクセントをつけます。メロディー、演奏、そしてSPINETTAの少し鼻にかかった甘い歌声。その音楽性に一切の隙はありません。SPINETTA以外にはありえない音の宇宙空間にどっぷりと浸れる極上のメロディアス・プログレです。傑作。

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