EMETRECORDS003(EMET)
デジパック仕様。
来日公演も成功させたポーランドの若き才人による19年2nd。格調高く彩るヴァイオリンやピアノとエモーショナルに絡み合うギター&シンセの対比が美しい感動的なコンセプト作で、ムーグを弾くのはSBBのJozef Skrzek!
ポーランドの新鋭プログレ・バンドWALFADの中心メンバーとしても活躍中のギタリスト/ヴォーカリストによる19年2ndソロで、第一次大戦後に彼の出身地シレジア地方で起きた「シレジア蜂起」を題材にしたコンセプト・アルバム。これは傑作!ギターとムーグシンセがエモーショナルに絡み、ヴァイオリンやピアノが格調高く彩る、優雅でドラマチックなメロディアス・シンフォニック・ロックを聴かせてくれます。このムーグのプレイ、どこかで聴いたことがあると思ったら、なんとSBBのJozef Skrzek!SBBでも聴かせた太くスペイシーなトーンでスリリングに疾走するシンセプレイを数曲で披露します。ギルモア調の泣きはそのままに倍の音数にしたようなテクニカルで表現力の高いギターも、シンセに負けじと躍動。弦楽も伴ってドラマチックに高まるサウンドに感動が込み上げます。またしっとり落ち着いたピアノを基調にしたヴォーカル・パートも実に味わい深く、切なさも帯びつつ朗々と歌い上げるポーランド語ヴォーカルが素晴らしいです。ポーランド・プログレらしい静謐で陰影ある音使いを織り交ぜつつ、メロディアスで開放感あるサウンドに仕上げた名品。ズバリおすすめ!2019年10月14日「ProgTokyo 2019」に出演した彼へのインタビュー記事はこちら!
WALFADを率いるポーランド出身ギタリスト/ヴォーカリスト、「シレジア蜂起」を題材にした三部作の第2弾となる2020年作!
2,990円(税込3,289円)
WOJCIECH CIURAJ/BALLADY BEZ ROMANSOW
ポーランド新鋭WALFADのギター/ヴォーカルによる17年ソロデビュー作、ハートフルな作風のメロディアス・プログレ作
2,090円(税込2,299円)
[カケレコ国内盤リリース中] アルメニア伝統音楽 meets ジャズ・ロック!?ポーランドを拠点とするエスノ・ジャズ・ロック新鋭、圧巻の19年デビュー作!
2,990円(税込3,289円)
TRK PROJECT (RYSZARD KRAMARSKI PROJECT)/MR SCROOGE
現ポーランドを代表するシンフォ・グループMILLENIUMを率いるキーボード奏者によるソロ・プロジェクト、ジェネシス、キャメル・ファンにもオススメのメロディアスで心温まるシンフォニック・ロックの名品、19年作3rd!
2,990円(税込3,289円)
カケレコスタッフの日々是ロック:6/30 FLOWER KINGS『RETROPOLIS』から出発して、プログレ新鋭の注目コンセプト・アルバムを探求!
新品CDをメインに、日替わりでスタッフがおすすめの作品をピックアップ!
6月のカケレコ・ベストセラー、TOP10を大発表いたします!
ラッシュ『ムービング・ピクチャーズ』から出発、「疾走感」と「キャッチーさ」が噛み合ったプログレ探求♪
ラッシュ『ムービング・ピクチャーズ』がお好きな方に聴いて欲しいプログレをカケハしてまいります☆
スタッフ厳選☆今週の3枚!!【2020年1月〜9月アーカイブ】
「これは聴いてもらいたい!」というカケレコメンドな作品を毎週3枚ご紹介。2020年1月〜9月に取り上げた作品はこちらでチェックどうぞ♪
みんな大好き「泣きのギター」が楽しめるプログレ作品を各国よりピックアップいたしましょう♪
【アーティスト・インタビュー】ポーランド・プログレ・シーンの注目アーティスト Wojciech Ciuraj
注目の新世代プログレ・アーティストの魅力に迫る「アーティスト・インタビュー」企画。今回は、来日公演が迫るポーランド・プログレの注目アーティストWojciech Ciuraj氏にお話を伺いました!
新鋭バンドたちによるコンセプト・アルバムの力作の数々をご紹介いたしましょう!
2018年2月の新品CD月間ベストセラーを発表いたしましょう!
ポーランド産プログレの注目株WALFADのリーダーであるギタリスト/ヴォーカリストが放ったソロデビュー作!WALFAD譲りのメランコリックなサウンドかと思いきや、ポップさすらあるギター主体のメロディアス・ロックを聴かせます。祈るように切々とエモーショナルな歌声も相変わらずいいなぁ...。
来日公演も成功させたポーランドの若き才人による19年2nd。格調高く彩るヴァイオリンやピアノとエモーショナルに絡み合うギター&シンセの対比が美しい感動的なコンセプト作で、ムーグを弾くのはSBBのJozef Skrzek!
レーベル管理上、デジパックに角つぶれがございます。ご了承ください。
ポーランドの若き才人が「シレジア蜂起」を題材に描く三部作の最終章。SBBのギタリストApostolis Anthimosも参加し、スタイリッシュさと彼の地らしい悲哀と陰影が調和した音世界を綴ります。壮大なトリロジーのラストを飾るに相応しい風格が溢れる感動作!
レーベル管理上、デジパックにスレや若干圧痕・角潰れがございます。予めご了承ください。
来日も果たしたポーランドの注目アーティストによる、壮大なる三部作の第2弾!清涼感あるギターが主役のメロディアスなナンバーから24分にわたる大作までエモーショナルかつ劇的に聴かせていて、相変わらず才気ほとばしってるなぁ...。
レーベル管理上、デジパックにスレや若干圧痕・角潰れがございます。予めご了承ください。
来日も果たしたポーランドの注目アーティストによる、壮大なる三部作の第2弾!清涼感あるギターが主役のメロディアスなナンバーから24分にわたる大作までエモーショナルかつ劇的に聴かせていて、相変わらず才気ほとばしってるなぁ...。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 未開封
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯解説は外付け・盤は未開封
来日も果たしたポーランドの注目アーティストによる、壮大なる三部作の第2弾!清涼感あるギターが主役のメロディアスなナンバーから24分にわたる大作までエモーショナルかつ劇的に聴かせていて、相変わらず才気ほとばしってるなぁ...。
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現代プログレの傑作(0 拍手)
purebluesさん レビューをすべて見る
ポーランドのプログレ・バンドWALFADの中心人物による2ndソロ。2019作。
まあ、そんなデータはみなさんご存知と思うのだが、これは現代プログレの傑作です。哀愁漂うコンセプトと泣きのギターワーク、ドラマティックな曲展開。ラストの盛り上がりがもう少し大仰でもよいと思うが、十分名盤の風格があります。憂いを帯びた決してうまくない歌声も実にいい。