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「DEEP PURPLEからはじまる「弾きまくり」オルガン・ロック探求!」~『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!~

こんにちは。今週は、「DEEP PURPLEからはじまる「弾きまくり」オルガン・ロック探求!」というテーマで、facebookに投稿してまいりました。

とにかく弾いて弾いて弾きまくるハモンドが好きだ!というオルガン・ロック・ファンのみなさまのために、DEEP PURPLEばりに強烈なハモンドが聴ける作品を選んでまいりますよ!

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9月18日(火):DEEP PURPLE / MACHINE HEAD

第一日目は、DEEP PURPLEの72年作『MACHINE HEAD』です。

真冬のスイス、モントルーのホテルの廊下で録音された今作。ジョン・ロードのオルガンが堪能できる名盤ですよね。

早速「Highway Star」を聴いてまいりましょう!

イアン・ギランの美しく力強いボーカル、ロジャーとイアン・ペイスのドライヴ感満載のリズム隊、冴え渡ったリッチーブ・ラックモアのギター、そして高速なスピードで弾きまくるジョン・ロードの歪んだハモンド・オルガン・・・

一曲目から鳥肌が立つほどかっこいいです!(みなと)

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9月19日(水):BRAM STOKER / HEAVY ROCK SPECTACULAR

2つめにご紹介するのは謎に包まれた英国のオルガン・ロック・グループ、BRAM STOKERによる72年唯一作『HEAVY ROCK SPECTACULAR』です。

DEEP PURPLEにURIAH HEEPにCRESSIDAなどなど数多のオルガン・ロックを生んできた英国ですが、このグループは…とにかくテンションが高い!

パープルばりの豪快な疾走感、切れ味鋭く歪んだギター、そしてそのギターを凌駕するかの如き重厚な音圧で終始掻き鳴らされるハモンドっ!
ただハードなだけでなく、ジョン・ロードを彷彿させる荘厳な様式美的クラシカル・テイストもふんだんに取り入れているのが実にたまりませんよね!

いやはや、ついつい私までテンションが上がってしまいましたが、とにかくこれは未聴のパープル・ファンは是非チェックですよ!(増田)

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9月20日(木):SIXTY NINE / CIRCLE OF THE CRAYFISH

今回ご紹介するのはドイツより、72年に唯一作を残したオルガン・ハード・グループSIXTY NINEです。

聴いていただければお分かりですが、このグループもとにかく弾いて弾いて弾きまくり!

1曲目からゴリゴリに歪んだ強烈なトーンで「ジョン・ロード?キース・エマーソン?それがどうした」と言わんばかりにハイスピード&テクニカルなプレイを繰り広げていくハモンド。そしてもちろんその中にクラシカルなフレーズもバッチリ織り交ぜていく周到さ。

もうこの弾きっぷりには笑いしか出てきません。もしかしたらクスリでも決めてるのかもしれません。それくらいの凄まじさです。(増田)

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9月21日(金):OPUS / OPUS 1

ラストは例によって辺境よりご紹介いたしましょう。
旧ユーゴスラビア出身のグループOPUSの75年唯一作『OPUS 1』です!

何と言っても、このオープニングナンバーが素晴らしい。これでもかと荘厳に鳴らすクラシカルなタッチのオルガンが雰囲気抜群な導入部に、イタリアン・ロックに近い歌いぶりの熱いヴォーカルが入り、アンサンブルが力強く動き出します。

序盤こそテンポを抑えた展開でプログレ風の重厚感を醸し出していますが、スピードが上がり演奏がヒートアップしていく後半は、ジョン・ロードばりのオルガンさばきが炸裂。オルガン・ハード然とした疾走感あるソロに、思わず拳を握ってしまいます。

ずばり東欧を代表するオルガン・ハード名曲に認定!(佐藤)

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  • BRAM STOKER / HEAVY ROCK SPECTACULAR

    72年作、英オルガン・ロック、これは文句なしの名作!

    72年作の唯一の作品。メンバークレジットが無いなどの匿名性や謎めいたジャケットから、どんなアンダーグラウンド・サウンドが飛び出すのか恐る恐る聴いてみると、端正なオルガン・ロックでびっくり。クレシダを想わせるクラシカルなハモンドが素晴らしいの一言で、全編に渡ってこの時代特有の淡いトーンが魅力的。テンション溢れるハード・エッジなパートから叙情性溢れるパートまで、バンド・アンサンブルも隙が無く、各メンバーの音楽的素養の高さを感じさせます。文句なしの名作70年代ブリティッシュ・ロック好きは必聴です。

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SIXTY NINEの在庫

  • SIXTY NINE / CIRCLE OF THE CRAYFISH

    EL&Pも真っ青!破天荒なジャーマン・オルガン・ハード!72年発表のスタジオ唯一作

    72年の唯一作。超重低音の暴走ドラムをバックに、もの凄い音圧のファズ・オルガンがウネリを上げて暴れ回ります。EL&Pも真っ青な破天荒っぷり。荒々しさの中にも、クラシカルなフレーズを織り交ぜるなど、かなり得体が知れません。ぶっ飛びまくりなジャーマン・オルガン・ハードの逸品。

  • SIXTY NINE / LIVE

    72年リリース、EL&Pも真っ青!破天荒なジャーマン・オルガン・ハード!

    ドイツの暴走オルガン・ハード・グループ。74年録音のライヴ音源。72年の唯一作「CIRCLE OF THE CRAYFISH」で聴けた破天荒っぷりはここでも健在。これはただただ凄まじい…!!

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  • GRUPA OPUS / OPUS 1

    旧ユーゴ出身、クラシカルなオルガンがとにかく荘厳に鳴り響くオルガン・プログレ、75年作

    旧ユーゴはベオグラード出身、YU GRUPAの結成メンバーながらメンバー間の対立によりデビュー前に脱退したKey奏者とギタリストの2人を中心に73年に結成されたグループ。75年の唯一作。シンガーは初期KORNI GRUPAに在籍してシングルを残したことでも知られ、後にはセルビアを代表するシンガーとなるDusan Prelevic。オープニングから分厚く荘厳に鳴り響くクラシカルなオルガン。前のめりの性急かつシャープなドラムが入ると、テクニカルなピアノ、荒々しく熱情的なヴォーカルも入って、バンコなどイタリアン・ロックに通じる爆発的なシンフォニック・ロックを聴かせます。ブルージーな野蛮さとクラシックの荘厳さとがせめぎ合うアンサンブルは、まるで英国のパトゥにキース・エマーソンが入ったかのような強烈さ。プロコル・ハルム的クラシカル&ソウルフルなバラードもグッとくるし、これは素晴らしいグループです。名作。なお、本作リリース後、バンドは解散。ベーシストのDusan CucuzはTAKOを結成します。

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