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ウッドストック・フェスティバル特集

8月16日(土)

QUILL

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ジョン・コールとダン・コールの兄弟を中心に結成されたボストンのバンド、クウィル。映像がうまく撮れなかったため、映画には収められず、70年にセルフタイトルのアルバムを1枚出して解散。

COUNTRY JOE MCDONALD

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高校卒業後、兵役についていた経験のあるマクドナルドの実感のこもった歌詞が観客を揺り動かしています。時代をあらわした熱唱です。

SANTANA

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当時まだ無名だったサンタナ。ウッドストック・フェスティバルをきっかけに、世界的に有名になります。

JOHN SEBASTIAN

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かつてラヴィン・スプーンスフルで活躍したジョン・セバスチャンは観客として来場しており、バックステージの皆の世話をしていましたが、照明スタッフのチップモンクに押され飛び入り参加。アシッドをやっていたので歌詞を飛ばしたりしましたが、優しい彼のギターと歌は、何とも心和むものがあります。

“いっしょに演奏したことのある者もいれば、よくいっしょに遊んだ連中も、テーブルを囲んでいっしょにマリファナを喫ったやつもいた。出演者全員がおたがいを見知っているようなふりをしている、テレビのトークショーとはわけがちがう。それこそ、真のコミュニティだった。いくつもの苦難をいっしょに耐えてきた仲間でもある。戦争を拒否し、大きな精神外傷を共有してきた人間たちのコミュニティなんだ。(略)ぼくは、会場にいるあらゆる人間との一体感をおぼえていた。”

(注2 ジョン・セバスチャンの台詞より引用)

KEEF HARTLEY BAND

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ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズのドラマーとして活躍した、キーフ・ハートレイが結成したバンド。
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「MEET THE SONGS」 第9回 英ブルース・ロックの名グループ、キーフ・ハートレイ・バンドの1st『ハーフブリード』

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バンドのマネージャーがギャラを要求し過ぎて、映画やサントラにはキーフ・ハートレイバンドが収録されませんでした。ああ、勿体ない。

THE INCREDIBLE STRING BAND

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ロビン・ウィリアムソンとクライヴ・パーマーを中心にスコットランドで結成されたフォーク・グループ。詩の朗読からパフォーマンスが始まり、謎めいたフォークが独特の雰囲気を醸し出しています。

CANNED HEAT

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アル・ウィルソンとボブ・ハイトを中心に結成されたブルース・バンド。
2人は熱心なブルース・研究家でもあります。アル・ウィルソンはベンチャーズのドラム、メル・テイラーの弟だそうで、ウッドストック・フェスティバル翌年、謎の死を遂げています。

MOUNTAIN

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アメリカのハード・ロックバンド、マウンテン。
貫禄あるレスリー・ウェストがブルージーに、ハードに、会場を盛り上げます。

GRATEFUL DEAD

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機材の不具合で本調子にならぬまま、デッドの演奏は終了してしまったそうです。

“いやはや、僕らはひどかった!どこからどこまでとっても、おそろしくみすぼらしい演奏をやったものだ。僕がキメていたからか、ステージの上で青く光る玉がはねているのが見えた。ギターの弦に触れるとそれが僕のギターに飛び込んできたっけ。”

(注1 ジェリー・ガルシアの台詞より引用)

ステージの回転台がつぶれてしまい、また雨の影響で電気が走ってしまっていたようです。

CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL

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サンフランシスコ出身、クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル。土の匂いのする、力強いサウンドです。

“映画の『ウッドストック』しか見ていないひとは、あの日のクリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァルがどんなにすばらしかったか知らないだろうな。あの日の午後のクリーデンスのステージは、どこから見ても、ほかのどんなパフォーマーより優れた、すばらしいものだったと思うな。”

(注2 ジョン・セバスチャンの台詞より引用』)

JANIS JOPLIN WITH THE KOZMIC BLUES BAND

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この時、飲酒とドラッグによりやつれ果てていたジャニス。会場に到着したヘリコプターから降りるのにもふらついていたそうです。時折声がかすれて出なくなっても身を振り絞って歌う彼女には、胸が熱く、痛くなります。

“当初のカウンター・カルチャーは、幻覚剤を燃料にしていた。基本アイテムはハシシとマリファナだな。有機幻覚剤ってやつだ。(略)ウッドストックに来たときのジャニスはヘロインでラリっていた。彼女はひとりだった。まわりにはだれもいなかった。ひとりぽつんと離れていたよ。”

(注2 カントリー・ジョー・マクドナルドの台詞より引用)

SLY AND THE FAMILY STONE

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サンフランシスコのファンク・バンド、スライ&ファミリーストーン。サウンドも衣装も、インパクト大ですね!ヤスガー農場に、ブラックミュージックを轟かせました。

THE WHO

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ブリティッシュ・ロックの強烈な一撃です!
『トミー』のツアーで疲れきっていたピート・タウンゼントを出場させるため、夜通し口説き落としたウッドストックのスタッフに、感謝です。

“ザ・フーは冴えていたな。タウンゼントは蒸気機関車みたいだった。走り出したらどこまでも止まらない裸の黒い馬って感じだった。奴が演奏を始めたら、“気をつけろ!はね飛ばされるぞ!”だ。”

(注1 ビル・グラハムの台詞より引用)

JEFFERSON AIRPLANE

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16日のトリを務めたジェファーソン・エアープレイン。

ザ・フーで陽が昇り、ジェファーソン・エアープレインが登場する頃には完全に朝でした。グレース・スリックの「朝のマニアック・ミュージックへようこそ!」の一声でスタートします。観客もアーティストも夜通し起きて音楽に身を委ね、奇妙な一体感が生まれていました。

(注1)の引用はすべて、マイケル・ラング ホリー・ジョージ―ウォーレン著 室谷憲治訳『ウッドストックへの道』からのものです。
(注2)の引用はすべて、ジャック・カリー 棚橋志行訳 『ウッドストック伝説 甦る“愛と平和”の’60年代』からのものです。

SANTANAの在庫

  • SANTANA / SUPERNATURAL LIVE

    アルバム参加ミュージシャン達と共に『SUPERNATURAL』収録曲を中心にプレイした00年ライヴ映像

  • SANTANA / GUITAR HEAVEN: GREATEST GUITAR CLASSICS OF ALL TIME

    レイ・マンザレク、ジョー・コッカーほか各曲にゲストをフィーチャーした2010年リリースのカヴァー・アルバム

  • SANTANA / CORAZON(CD)

    各曲で有名ラテン系ミュージシャンをフィーチャリングした14年作、フアネス/グロリア・エステファン/ウェイン・ショーターら参加

  • SANTANA / SANTANA

    ラテン・ロックを打ち立てた69年衝撃のデビュー作!

    メキシコに生まれ15歳の時にアメリカへと移ったギタリスト、カルロス・サンタナを中心にサンフランシスコで結成されたグループ。69年リリースのデビュー作で、大胆にフィーチャーされたラテンのリズムをバックにサンタナの「官能的」と表現されるほどにギターがエモーショナルにむせび泣く、というスタイルで、「ラテン・ロック」というジャンルを築き上げた衝撃の傑作。オープニング・ナンバーからすでに、ウッドストックの出演時にジミ・ヘンやマイルス・デイヴィスをも驚嘆させたエネルギーとエモーションが溢れています。

  • SANTANA / ABRAXAS

    ブレイクのきっかけとなったフリートウッド・マックのカバー「ブラック・マジック・ウーマン」収録、70年リリースの傑作2nd

  • SANTANA / SANTANA III

    当時17歳のニール・ショーンが加入し制作された71年3rd

  • SANTANA / CARAVANSERAI

    72年リリース、キャリアを代表する大傑作コンセプト・アルバム!

  • SANTANA / LOTUS

    横尾忠則氏が手掛けたアートワークも見事な、73年7月大阪厚生年金会館公演を収めたライヴ大作

    • MHCP1002/4

      22面体紙ジャケット仕様、3枚組、06年デジタル・リマスター、LP時ライナーレプリカ付き・内袋付仕様、カラーポートレート・透明スリップケース付き仕様、情報記載シール付仕様、定価6825

      盤質:無傷/小傷

      状態:良好

      帯有

      情報記載シール無し

    • MHCP1002/4

      22面体紙ジャケット仕様、3枚組、06年デジタル・リマスター、LP時ライナーレプリカ付き・内袋付仕様、カラーポートレート・透明スリップケース付き仕様、情報記載シール付仕様、定価6825

      盤質:無傷/小傷

      状態:良好

      帯有

      2枚は無傷〜傷少なめ、1枚は傷あり

  • SANTANA / INNER SECRETS

    クリス・ソルバーグ加入、ニール・ショーン在籍時代以来のツインギター体制となった78年作

  • SANTANA / ORIGINAL ALBUM CLASSICS

    78/79/80/82/87年作収録

  • SANTANA / SHANGO

    ポップ路線の82年作、元メンバーのグレッグ・ローリーがゲスト参加

  • SANTANA / FREEDOM

    87年作

  • SANTANA / SACRED FIRE – LIVE IN MEXICO(映像)

    93年5月、母国メキシコでの白熱ライヴ映像を収録

    • UIBP9018

      DVD、NTSC方式、リージョン2、日本語字幕あり、解説付き仕様、情報シール付き仕様、定価2350+税

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯-

      1590円

      477円
      (税込525円)

      1224円お得!


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  • SANTANA / SACRED FIRE – LIVE IN SOUTH AMERICA

    93年南米ツアーを収録したライヴ作

  • SANTANA / BROTHERS

    94年リリース、実弟のホルヘ、甥のカルロス・ヘルナンデスと組んだユニット作

  • SANTANA / JINGO-LO-BA

    9曲入りコンピ。

  • SANTANA / LATIN TROPICAL

    全10曲

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JOHN SEBASTIANの在庫

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KEEF HARTLEY BANDの在庫

  • KEEF HARTLEY BAND / BATTLE OF NORTH WEST SIX

    ジョン・メイオール率いるブルースブレイカーズを経て、キーフ・ハートレイが結成したグループ、69年作2nd

    ジョン・メイオール率いるブルースブレイカーズを経て、キーフ・ハートレイが結成したグループ。69年にデラムからデビューした同年のうちにリリースされた2nd。前作ではゲスト参加だったヘンリー・ローザーが正式にメンバーとしてクレジットされ、BS&Tやシカゴなど米ブラス・ロック・ムーヴメントとも呼応し、ヘンリー・ローザーを中心とするホーン・セクションをフィーチャーした英ブルース/ブラス・ロックが印象的。ブラス・ロックといっても米国勢のように華やかにならず、むせび泣くように叙情的なのがいかにも英国。ジャジーなフルートとゲスト参加したミック・ウィーヴァーによる淡いオルガンが醸し出す叙情美に心奪われます。ミラー・アンダーソンの憂いたっぷりのヴォーカルも相変わらず絶品。キーフ兄貴のボコスカと重くタイトなドラムもキマってます。米ブラス・ロックの「逞しさ」「華やかさ」に英国ならではの叙情性で対抗したブラス・ロック名作。最高のグルーヴ!

  • KEEF HARTLEY BAND / HALFBREED

    ジョン・メイオール率いるブルースブレイカーズを経て、キーフ・ハートレイが結成したリーダー・グループ、69年作1st

    ジョン・メイオール率いるブルースブレイカーズを経て、キーフ・ハートレイが結成したグループ。69年にデッカ傘下のデラムよりリリースされた1stアルバム。キーフのタイトで重みのあるスリリングなドラム、キーフが自伝の中で「今でも俺はロバート・プラントより良いヴォーカルだと思ってるぜ」と絶賛するミラー・アンダーソンのエモーショナル&ソウルフルなヴォーカル&雄弁なブルース・ギター、そして、ゲスト参加したヘンリー・ローザーの英国らしく淡くむせぶジャジーなトランペット。ウッドストックに出演し、本場米国のブルース・マンも魅了した英ブルース・ロックの傑作。派手さはないものの、聴けば聴くほどに味わいが増す、激渋&いぶし銀の逸品です。

  • KEEF HARTLEY BAND / TIME IS NEAR

    ジョン・メイオール率いるブルースブレイカーズを経て、キーフ・ハートレイが結成したグループ、70年作3rd

    ジョン・メイオール率いるブルースブレイカーズを経て、キーフ・ハートレイが結成したグループ。70年にデラムよりリリースされた3rd。前作からヘンリー・ローザーが正式メンバーとなり、彼を中心とするホーン・セクションをフィーチャーした淡いブラス/ブルース・ロックへと方向を移しましたが、本作もその延長線上にあるサウンドを聴かせています。特筆なのは、ミラー・アンダーソンがほとんどの作曲をしていること。彼がつむぐ英国叙情に溢れた流麗なメロディに、淡くブラスがからむ落ち着いたトーンの楽曲がじんわりと胸に染みます。シンガー&ギタリストとしていぶし銀の才能をみせていたミラーがソングライターとしても覚醒。彼の才能と、バックの英ロック・シーンきっての猛者たちによる味わい深いアンサンブルとがからみ合った極上の一枚。英ロック屈指の傑作です。

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CANNED HEATの在庫

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MOUNTAINの在庫

  • MOUNTAIN / ORIGINAL ALBUM CLASSICS

    アメリカン・ハード・ロックの代名詞的グループ、70/71/71/74/74年作

  • MOUNTAIN / MOUNTAIN

    LESLIE WEST名義でリリースされた1st、69年作

    今作は1969年発表の作品で、元々はパパラルディ・プロデュースによるレズリー・ウエストのソロ・アルバムの予定だったが、レコーディングの途中でマウンテンの構想が持ち上がり、事実上のデビュー・アルバムとなった。ウッドストックへの出演がきっかけでそのパフォーマンスの凄さが話題になり、ポスト・クリームの座を見事に射止めたともいえる。

  • MOUNTAIN / CLIMBING !

    米ハード・ロック代表格バンド、70年作

  • MOUNTAIN / NANTUCKET SLEIGHRIDE

    アメリカン・ハード・ロックの代表格、不動の人気を確立した71年リリースの最高傑作!

  • MOUNTAIN / BEST OF

    LESLIE WEST率いる米ハード・ロックの名グループ、73年編集ベスト

    1973年作品。70年代アメリカン・ハード・ロックを代表するマウンテンの歴史を網羅するベスト・アルバム。ピッキング・ハーモニクス、バイオリン奏法、メロディアスなソロなどレズリー・ウエストに影響受けたギタリストとしてはマイケル・シェンカー、エース・フレーリー、エイドリアン・バンデンバーグ、ランディ・ローズなど超一流どころがズラリ。70年代を代表するアメリカン・ハード・ロックの教科書ともいえるマウンテンの「ベスト・オブ・ベスト」である。

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GRATEFUL DEADの在庫

  • GRATEFUL DEAD / ANTHEM OF THE SUN

    68年作2nd

  • GRATEFUL DEAD / LIVE/DEAD

    サイケデリック・ロック史に燦然と輝く傑作ライヴ・アルバム、69年発表

    69年10月リリース。すでに確立されつつあった「ライヴ・バンド」としての圧倒的なポテンシャルを銀盤に収めた傑作ライヴ・アルバム。ジェリー・ガルシアの浮遊感あふれるギターに心酔する「Dark Star」で幕を開け、絶妙なアルバム構成で最後の瞬間まで無心でトリップを堪能させてくれる一枚。彼らのライヴ音源は世界中に無数に存在しますが、本作一枚あれば充分だとさえ感じさせてくれます。一生涯のライヴ・アルバムを挙げるなら、間違いなくこの一枚。

  • GRATEFUL DEAD / AMERICAN BEAUTY

    ガルシアの原点であるルーツ・ミュージック路線に回帰したカントリー・ロック永遠の名作、70年発表

    70年発表のスタジオ5作目。グレイトフル・デッドと言うと、長尺のギター・ソロをフィーチャーしたサイケデリック・ロックというイメージですが、本作で聴けるのは、美しすぎるメロディとハーモニー、しなやかで哀愁溢れるアンサンブルが印象的なアメリカン・フォーク・ロック。1曲目「BOX OF RAIN」が奇跡のように素晴らしく、憂いのある美しすぎるメロディ、心に染みるコーラス、メロディアスなギターは、何度聴いても感動的。NEIL YOUNG、CSN&Yあたりのフォーク・ロックのファン、WILCOなどの90年代以降オルタナ・カントリーのファンも間違い無く気に入るでしょう。アメリカン・ロック永遠の名作。

  • GRATEFUL DEAD / WORKINGMAN’S DEAD

    CSNに触発されルーツ・ミュージック/アコースティック色を取り入れた、70年発表のスタジオ4作目

    70年6月リリースのスタジオ4作目。『AOXOMOXOA』~『LIVE/DEAD』リリース後、負債やドラッグに起因するストレスを抱えていた彼らが、当時交流のあったCS&Nのサウンドに触発されて制作したと云われる、アメリカン・ルーツ・ミュージック/アコースティック色の濃い作品。「Uncle John’s Band」「High Time」「Dire Wolf」といった前半部は、CS&N譲りのヴォーカル・ハーモニー、そしてCSN&Y『DEJA VU』でも聴けるガルシアのスティール・ギターが殊に印象的。土着的な風景を心に宿す誰しもが、郷愁感に駆られるであろうアコースティックな好曲群です。「New Speedway Boogie」「Cumberland Blues」「Black Peter」「Easy Peter」といった中〜後半部は、彼ららしいルーズで人懐っこいブルース・アンサンブル。DEADの楽曲のなかでは珍しく、ブルース・ハープが聴こえてくるのも面白いところです。そして最後は、伝説の鉄道機関士をモチーフにした名曲「Casey Jones」。ジャケットやタイトルにも込められた、労働者、そして、その労働者の傍らにいつの日も在ったアメリカン・ルーツ・ミュージックへの愛に溢れた一枚。

  • GRATEFUL DEAD / DEAD SET

    81年作

  • GRATEFUL DEAD / EUROPE ’72 VOL.2

    72年欧州ツアーの音源を収録

  • GRATEFUL DEAD / FALLOUT FROM THE PHIL ZONE

    フィル・レッシュ選曲によるライヴ・コンピ、全11曲/124分収録

  • GRATEFUL DEAD / HUNDRED YEAR HALL

    72年、ドイツはフランクフルトでのライヴ音源

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CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL (CCR)の在庫

  • CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL (CCR) / ULTIMATE CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL

    西海岸シスコ出身ながら南部音楽を真摯に志向した名バンド、12年編集グレイテスト・ヒッツ+ライヴ集

  • CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL (CCR) / GREEN RIVER

    西海岸のシスコ出身ながらサザン・ロック的な土臭いアプローチを持ち味とした名バンド、最高傑作とも云われる69年作

    本作はCCRのリーダー、John Fogertyの個性が十分に発揮された名盤!次々とヒット作を連発していた69年に発表された、彼等の最高傑作とも言われている一枚です。全米第2位「GREEN RIVER」、「BAD MOON RISING」、第30位「COMMOTION」を収録。こうして聴いていると、CCRというバンドは、カリフォルニア生まれ出身者で占められていながら、だからこそより一層、南部のスワンプ・ロックに己の探究心と憧憬の眼差しを注いでいたのだなということに気づかされるストイックなサウンドですね。自分達が目指すサウンドがハッキリしていたからこそ、このようにブレない、古びないサウンドを残すことが出来たのでしょう。

    • VICP60540

      紙ジャケット仕様、20bitK2マスタリング、定価2400+税

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

    • UCCO40045

      紙ジャケット仕様、MQACD×UHQCDMQA-CD×UHQCD(すべてのCDプレイヤー再生可/ハイレゾ品質での再生にはMQA対応機器が必要)、米国オリジナルアナログテープを基にした2018年192kHz/24bitハーフスピードマスターを176.4kHz/24bitに変換して収録、定価3000+税

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

  • CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL (CCR) / WILLY AND THE POOR BOYS

    西海岸シスコ出身ながら南部音楽を真摯に志向した名バンド、架空のバンドに扮した69年のコンセプト・アルバム

    架空のバンド、「WILLY AND THE POOR BOYS」を演じた彼らが、米国南部音楽を真摯に志向した、C.C.R.のピュアな立脚点が改めて光る名盤(69年作)です。前作『GREEN RIVER』、次作『COSMOS FACTORY』という、ヒット・ポテンシャルの高いアルバムに挟まれた形になる今作ですが、前半後半にそれぞれREADBELLYの曲をカヴァーしていたり、綿花プランテーションでの生活を歌った「POORBOY SHUFFLE」、サン・レコードのロカビリー風な「DON’T LOOK NOW」等、南部音楽にその夢を見続けた彼らの非南部人による、C.C.R.最初で最後のコンセプチュアル・アルバムとも言えるでしょう。

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JANIS JOPLINの在庫

  • JANIS JOPLIN / PEARL and I GOT DEM OL’ KOZMIC BLUES AGAIN MAMA!

    71年作/69年作

  • JANIS JOPLIN / WOODSTOCK EXPERIENCE

    69年作「I GOT DEM OL’KOZMIC BLUES AGAIN MAMA !」とウッドストックライヴ音源を収録

  • JANIS JOPLIN / PEARL

    JANISの絶唱を聴け!最後のスタジオ録音、全米No.1アルバム

    71年に発表されたJANISの遺作となるスタジオ・レコーディング。彼女の理想のプロデューサー、Paul Rothchildとのセッション通じて本当に自分の追求する音をみつけ、彼女の可能性は無限に広がっていきそうに見えた矢先、未完のままドラッグの過剰摂取により27才で亡くなりました…。『PEARL』はJANISが好んだニックネーム、人からこう呼ばれることを嬉しがったと言います。全米No.1アルバム。全米No.1シングル「Me and Bobby McGee」収録。新たなバック・バンドであるFull Tilt Boogie Bandを従えて制作されたが、本作が完成する前の1970年にジャニスは亡くなり、1971に遺作として発表された。ジャニスはこのアルバムの完成を待たずに死んでしまったわけですが、間違いなくロックの歴史に残る一枚。ジャニスの死によって、「生きながらブルースに葬られ」は、 歌なしのまま収録されました。全米9週連続1位。

  • JANIS JOPLIN / JOPLIN IN CONCERT

    68~70年のライヴ集、前半にBB&HC、後半にFULL TITTがバックを務めた音源を収録

  • JANIS JOPLIN / GREATEST HITS

    10曲収録ベスト

  • JANIS JOPLIN / JANIS

    ドキュメンタリー映画『ジャニス』のオリジナル・サウンドトラック作品、75年リリース

  • JANIS JOPLIN / FAREWELL SONG

    82年リリースの未発表楽曲集

  • JANIS JOPLIN / 18 ESSENTIAL SONGS

    18曲収録ベスト

  • JANIS JOPLIN / BEST SELECTION

    17曲編集盤

  • JANIS JOPLIN / WAY SHE WAS JANIS A FILM

    ライヴ映像やインタビューで構成されたドキュメンタリー映像作品

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SLY & THE FAMILY STONEの在庫

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THE WHOの在庫

  • THE WHO / ULTIMATE COLLECTION

    『マイ・ジェネレーション』(65年)から『イッツ・ハード』(82年)までのオリジナル11作とシングルから選曲されたベスト、02年編集

    • UICZ1062/3

      2枚組、37曲収録、定価3238+税

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯無

      ケース不良、帯無、若干折れあり、破れあり、ケースにスレ・小さいヒビあり

      490円

      392円
      (税込431円)

      108円お得!


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  • THE WHO / GREATEST HITS(2010)

    19曲収録ヒッツ

  • THE WHO / WHO

    13年ぶり12枚目のスタジオ・アルバム、19年リリース

  • THE WHO / JAPAN 2004

    04年7月24日、横浜国際総合競技場でのライヴを収録

  • THE WHO / MY GENERATION

    65年発表、世代を超えて歌い継がれる名曲「MY GENERATION」収録、永遠の青春のアンセム!

    65年リリースの記念すべきデビュー作。プロデュースは、KINKSの1stと同じシェル・タルミー。キース・ムーンの超人的なドラムと暴れ回るエントウィッスルのベースによるドライヴ感いっぱいのリズム隊。タウンゼントのエッジの立ったリズム・ギター。ダルトリーのエネルギッシュなヴォーカル。まさに鉄壁のアンサンブル。そしてエバーグリーンなメロディ。素晴らしすぎる永遠のデビュー作。

    • UICY7120/1

      デジパック仕様、2枚組、スリップケース付仕様、ボーナス・トラック17曲、デラックス・エディション、直輸入盤(帯・解説付仕様)、定価3495+税

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

      1枚は無傷〜傷少なめ、1枚は傷あり、スリップケースに若干黄ばみ・若干スレあり

    • UICY20181

      SHM-CD、マスター2008年、ボーナス・トラック12曲、定価1714+税

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

  • THE WHO / THE WHO SELL OUT

    67年作3rd

  • THE WHO / TOMMY

    69年作、ロック・オペラの原点にして頂点!

    69年5月にリリースされた、彼らの通算5作目、初の2枚組コンセプト・アルバム。リーダーであるPete Townshendの幼少期の辛い記憶をインスピレーションの源泉としたこの大作は、不倫した父親を母親に殺され、ショックで盲目になってしまったTOMMY少年が主人公。PETE自身、今まで全く知識のなかったオペラを勉強して、その構成を学んだというこの作品は、ロックンロール、資源の開発問題、宗教団体、ドラッグ問題、子供への虐待、セックスと言った今日の社会でもより一層深刻化しているテーマを取り扱っており、「一個人の体験が大きな精神的意味を持ち得る」「目醒めたもの」を制作したいというPETEの強い意思が感じられる作品となっています。「個の魂の救済」を根幹に据えた、歴史的傑作です。

  • THE WHO / LIVE AT LEEDS

    70年2月14日、THE WHO最盛期の瞬間を捉えたリーズ大学での名演!

    THE WHO最盛期の一瞬間を捉えた、70年2月14日、英国リーズ大学でのライヴ盤がこちら。かのニューヨーク・タイムズ誌に「史上最高のロック・ライブ・アルバム」とさえ賞された今作は、彼らのデ代表曲が猛烈な熱気と共に満載に披露されています。ビュー・シングル「I Can’t Explain」、『WHO SELL OUT』から「TATOO」、大人気曲「SUBSTITUTE-恋のピンチヒッター」、英国的旋律が優しい「HAPPY JACK」、間違った性に生まれてしまった少年の歌「I’M A BOY」、そして世代を超えた若者の永遠のアンセム「MY GENERATION」等々、世界最高級のロック・バンドの最盛期の熱狂的な演奏を永遠に封じ込めた、最高級のライヴ盤!

  • THE WHO / WHO’S NEXT

    フックに富んだキャッチーなロック・チューンを満載した圧巻の71年作!

    本作は、71年に発表されたWHOの第5作目。冒頭曲の「BABA ORILEY」は反復するシンセサイザーのフレーズが印象的ですが、これはミニマル・ミュージックの先駆者、Terry Rileyからの影響を受けたもの。このことからも、彼等がモッズ・バンドとしてキャリアをスタートさせ、その後、前作の『TOMMY』で確立させたロック・オペラの先へと遥かな音楽的変遷の中を果敢に前進していたことが、端的に伺えます。シンセサイザーの大胆な活用や、長尺曲が並ぶ事からも、ある種プログレッシヴな方法論を取り入れているとも言えるでしょう。元々は未完に終わった『ライフ・ハウス』というプロジェクトの元で録音されていたものですが、無限の宇宙や自然にまで言及して行く詩の世界も含めWHOの新境地でもありました。

    • UICY7157/8

      デラックス・エディション、直輸入盤、デジパック仕様、2枚組、スリップケース付き仕様(画像はデジパックです)、定価3670

      盤質:無傷/小傷

      状態:並

      帯有

      1枚は無傷〜傷少なめ、1枚は傷あり、帯ミシン目で切り離しあり

    • UICY7157/8

      デラックス・エディション、直輸入盤、デジパック仕様、2枚組、スリップケース付き仕様(画像はデジパックです)、定価3670

      盤質:無傷/小傷

      状態:

      帯有

      1枚は無傷〜傷少なめ、1枚は傷あり、スリップケース無し、若干カビあり、その他は状態良好です

      1300円

      1040円
      (税込1144円)

      286円お得!


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    • POCP7066

      デジタル・リマスター、ボーナス・トラック7曲、定価2548

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

      帯はケースに貼ってある仕様です

      590円

      472円
      (税込519円)

      130円お得!


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    • UICY20080

      SHM-CD、マスター:1995年リミックス、ボーナス・トラック7曲、定価1851

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯無

      帯無

    • UICY91383

      SHM-CD、95年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック7曲、定価1905+税

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

      1300円

      1040円
      (税込1144円)

      286円お得!


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    • 0881130562UNIVERSAL

      DELUXE EDITION、デジパック仕様、2枚組、03年デジタル・リマスター、スリップケース付き仕様

      盤質:傷あり

      状態:並

      スリップケース無し、カビあり、ホチキス錆あり

  • THE WHO / QUADROPHENIA

    コンセプト・アルバムの最高峰、73年発表

  • THE WHO / ODDS AND SODS

    74年作

  • THE WHO / WHO BY NUMBERS

    75年作

  • THE WHO / KIDS ARE ALRIGHT(DVD)

    78年公開のライヴ・ドキュメンタリー作品

  • THE WHO / WHO ARE YOU

    キース・ムーン最後のアルバムとなった78年作

  • THE WHO / KIDS ARE ALRIGHT

    79年作、同名ドキュメンタリー映画のサントラ盤

  • THE WHO / MY GENERATION : VERY BEST OF

    96年編集、20曲収録ベスト・アルバム

  • THE WHO / LIVE AT THE FILLMORE EAST 1968

    68年4月6日のライヴ音源収録。

    • UICY15727/8

      デジパック仕様、2枚組、リマスター、SHM-CD、一部ノイズが確認される個所がありますが、マスターに起因するものです、定価3600+税

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

      2190円

      1752円
      (税込1927円)

      482円お得!


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  • THE WHO / LIVE AT THE ISLE OF WIGHT FESTIVAL 1970 (CD)

    70年8月30日、伝説のワイト島フェスティヴァル・ライヴ!

  • THE WHO / SINGLES BOX 1

    12枚のシングルを収録

  • THE WHO / WHO ARE YOU AND KIDS ARE ALRIGHT

    78/79年作

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  • JEFFERSON AIRPLANE / CROWN OF CREATION

    シスコ・サイケの代表バンド、68年4th

  • JEFFERSON AIRPLANE / BLESS ITS POINTED LITTLE HEAD

    シスコ・サイケ代表格、69年の傑作ライヴ盤!

    サンフランシスコ出身、米西海岸サイケデリック・ムーヴメントを代表するグループ。バンドとして脂の乗り切った68年に伝説のフィルモア・イースト/ウェストで録音され、69年にリリースされたライヴ・アルバム。ポール・カントナーのエッジの立った痺れるリズム・ギター、ヨーマ・カウコーネンの自在に飛翔するようなギター、貫禄のグレース・スリックのヴォーカル!スタジオ盤以上に熱気ムンムンの名作。

    • BVCM37629

      廃盤希少、紙ジャケット仕様、ボーナス・トラック3曲、インサート・内袋付仕様、定価2000+税

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

      紙ジャケに小さい汚れあり

  • JEFFERSON AIRPLANE / VOLUNTEERS

    ベトナム戦争の泥沼化等の厳しい社会情勢を反映した政治的メッセージ性の強い作品、彼らの60年代最後のアルバムとなった69年作

    60年代後期、アメリカはサンフランシスコを拠点として、その華やかな花粉を世界中に撒き散らしたフラワー・サイケデリック・ムーヴメント。その渦中にあってシーンを牽引した中心的存在だったのが、彼らJEFFERSON AIRPLANE。今作品では、以前からの抽象的な概念としての「LOVE & PIECE」に終止しない、ベトナム戦争の泥沼化等の厳しい社会情勢を反映した、政治的メッセージの強い作品となった、彼らの60年代最後のアルバムです。「私達はアメリカの志願兵だ」と革命を唱える「HEY FREDRICK」でピアノを弾いているのは、Nicky Hopkins。「THE FARM」でスティール・ギターを弾くのは Jerry Garcia。「Turn My Life Down」でオルガンを弾くのは、Steven Stills。「Wooden Ships」はDavid Crosby、Steve Sills等との共作といった具合に、サウンド面においても非常に多面的な主張で溢れています。 この後、彼らもウッドストック・フェスティバルへと参加しました。

  • JEFFERSON AIRPLANE / LONG JOHN SILVER

    事実上のラスト・アルバムとなった72年作

  • JEFFERSON AIRPLANE / FLIGHT LOG

    ホット・ツナや各メンバーのソロ/ユニットも含む、21曲収録ベスト

  • JEFFERSON AIRPLANE / JEFFERSON AIRPLANE

    16曲入り編集盤

  • JEFFERSON AIRPLANE / LOVES YOU

    未発表ライヴ音源/オルタネイト・ミックスなどを中心に収録したBOXセット、全50曲

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