プログレッシヴ・ロックの中古CD豊富!プログレ、世界のニッチ&ディープな60s/70sロック専門ネットCDショップ!

プログレ、60s/70sロックCDのネット通販/買取

24時間以内発送(土・日・祝は翌営業日)、6,000円以上送料無料

「MEET THE SONGS」 第9回 英ブルース・ロックの名グループ、キーフ・ハートレイ・バンドの1st『ハーフブリード』

今日の「MEET THE SONGS」は、英ブルース・ロックを代表するグループ、キーフ・ハートレイ・バンドの69年リリースの1st『HALFBREED』をピックアップいたしましょう。

キーフ・ハートレイは、1944年生まれ(ジョージ・ハリスンの学年ひとつ下)で、ビートルズに参加したリンゴ・スターの後釜としてリバプールのバンドに加入。その後、アートウッズで活躍した後、ジョン・メイオールのブルースブレイカーズに入り、英ブルース・ロック・シーンのドラマーとして順調にキャリアを築きます。そして、音楽性の違いにより、ジョン・メイオールの元を離れた後に結成したのが、自身のバンド、キーフ・ハートレイ・バンド。デラムと契約し69年にリリースされたのがこの『HALFBREED』です。

メンバーは、オーディションでキーフが惚れ込んだ名ギタリストであり名シンガーのミラー・アンダーソンが特筆。他に、名サックス奏者のヘンリー・ローザーがゲスト参加しています。

いぶし銀のブルース・ロックをベースに、BS&Tなどの米ブラス・ロックにも呼応して、ホーン・セクションも導入。ただ、BS&Tやシカゴなどのように華々しいサウンドにはならず、終始、淡い叙情美がたなびいているのが特徴で、英国臭ぷんぷん。むせび泣くようなミラー・アンダーソンのヴォーカルとギターも存在感抜群です。キーフが自伝の中で「俺は今でもロバート・プラントよりもミラーの方が良いシンガーだ、って思ってるぜ」と書いていましたが、確かに素晴らしいです。

あの有名なウッドストック・フェスにも参加していますが、マネージャーの失態により映画ではカットに。自伝の中で「あいつがミスしなけりゃ、俺たちもヒーローだったはずなのに」と悪態をついていました^^。

では、早速、聴いてみましょう。

まずは、ミラー・アンダーソンのすすり泣くようなエモーショナルなギターとソウルフルなヴォーカルが素晴らしすぎるこちらのブルース・ナンバーから!

試聴 Click!

お次は、キーフのドラムによるイントロがカッコ良いこちらをどうぞ!

試聴 Click!

バンドの69年~71年のBBC音源集が最近リイシューされましたね!

ミラー・アンダーソンのソロもリイシューされていて、こちらも英スワンプ/SSWとして名高い名盤!

試聴 Click!

他にもキーフ・ハートレイ周辺には英国ならではの旨味いっぱいのスルメ盤が多数ありますので、この機会に是非探求ください。

「MEET THE SONSG」は、月曜日から金曜日まで毎日、定番からニッチ盤まで僕らのロック・ミュージックを紹介しています。
また来週、お会いいたしましょう。

KEEF HARTLEY BANDの在庫

  • KEEF HARTLEY BAND / BATTLE OF NORTH WEST SIX

    ジョン・メイオール率いるブルースブレイカーズを経て、キーフ・ハートレイが結成したグループ、69年作2nd

    ジョン・メイオール率いるブルースブレイカーズを経て、キーフ・ハートレイが結成したグループ。69年にデラムからデビューした同年のうちにリリースされた2nd。前作ではゲスト参加だったヘンリー・ローザーが正式にメンバーとしてクレジットされ、BS&Tやシカゴなど米ブラス・ロック・ムーヴメントとも呼応し、ヘンリー・ローザーを中心とするホーン・セクションをフィーチャーした英ブルース/ブラス・ロックが印象的。ブラス・ロックといっても米国勢のように華やかにならず、むせび泣くように叙情的なのがいかにも英国。ジャジーなフルートとゲスト参加したミック・ウィーヴァーによる淡いオルガンが醸し出す叙情美に心奪われます。ミラー・アンダーソンの憂いたっぷりのヴォーカルも相変わらず絶品。キーフ兄貴のボコスカと重くタイトなドラムもキマってます。米ブラス・ロックの「逞しさ」「華やかさ」に英国ならではの叙情性で対抗したブラス・ロック名作。最高のグルーヴ!

  • KEEF HARTLEY BAND / TIME IS NEAR

    ジョン・メイオール率いるブルースブレイカーズを経て、キーフ・ハートレイが結成したグループ、70年作3rd

    ジョン・メイオール率いるブルースブレイカーズを経て、キーフ・ハートレイが結成したグループ。70年にデラムよりリリースされた3rd。前作からヘンリー・ローザーが正式メンバーとなり、彼を中心とするホーン・セクションをフィーチャーした淡いブラス/ブルース・ロックへと方向を移しましたが、本作もその延長線上にあるサウンドを聴かせています。特筆なのは、ミラー・アンダーソンがほとんどの作曲をしていること。彼がつむぐ英国叙情に溢れた流麗なメロディに、淡くブラスがからむ落ち着いたトーンの楽曲がじんわりと胸に染みます。シンガー&ギタリストとしていぶし銀の才能をみせていたミラーがソングライターとしても覚醒。彼の才能と、バックの英ロック・シーンきっての猛者たちによる味わい深いアンサンブルとがからみ合った極上の一枚。英ロック屈指の傑作です。

  • KEEF HARTLEY BAND / BRITISH RADIO SESSIONS 1969-1971

    ブリティッシュ・ブルース・ロックの重鎮バンド、69〜71年のラジオ・セッション音源

    ビートルズ加入のためリンゴが脱退したロリー・ストーム&ザ・ハリケーンズの後任ドラマーとしてプロデビューを果たし、ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズを経た、実力派ドラマーKeef Hartleyが率いたグループ、69〜71年のラジオ・セッション音源。グループの中核を担うギター/ヴォーカルMiller Andersonや名トランぺッターHenry Lowther(本作ではゲスト扱い)らバンドメンバーの好演は勿論、ソフト・マシーンにも在籍したサックス/フルートのリン・ドブソンらゲスト奏者らによるホーン・セクションの活躍も聴き所。全11曲。

  • KEEF HARTLEY BAND / HALFBREED

    ジョン・メイオール率いるブルースブレイカーズを経て、キーフ・ハートレイが結成したリーダー・グループ、69年作1st

    ジョン・メイオール率いるブルースブレイカーズを経て、キーフ・ハートレイが結成したグループ。69年にデッカ傘下のデラムよりリリースされた1stアルバム。キーフのタイトで重みのあるスリリングなドラム、キーフが自伝の中で「今でも俺はロバート・プラントより良いヴォーカルだと思ってるぜ」と絶賛するミラー・アンダーソンのエモーショナル&ソウルフルなヴォーカル&雄弁なブルース・ギター、そして、ゲスト参加したヘンリー・ローザーの英国らしく淡くむせぶジャジーなトランペット。ウッドストックに出演し、本場米国のブルース・マンも魅了した英ブルース・ロックの傑作。派手さはないものの、聴けば聴くほどに味わいが増す、激渋&いぶし銀の逸品です。

「KEEF HARTLEY BANDの在庫」をもっと見る

英ブルース・ロックの在庫

「英ブルース・ロックの在庫」をもっと見る

哀愁のブリティッシュ・ロックの在庫

「哀愁のブリティッシュ・ロックの在庫」をもっと見る

DERAMの在庫

「DERAMの在庫」をもっと見る

コメントをシェアしよう!

あわせて読みたい記事

中古CD買取案内

カケレコ洋楽ロック支店

新着記事

もっと見る

プロのライター&ミュージシャンによるコラム好評連載中!

文・市川哲史

文・深民淳

文・舩曳将仁

文・netherland dwarf

文・後藤秀樹

人気記事ランキング

* RSS FEED

ロック探求特集

図表や代表作品のジュークボックスなどを織り交ぜ、ジャンル毎の魅力に迫ります。