KD790(ELKAR) 【2018年発売CD】
特殊プラケース仕様、デジタル・リマスター。
哀愁漂うメロディー、叙情的なハモンド、リリシズムに満ちたフルート、歌心溢れるアンサンブル。すべてがこれ以上ないほどのバランスで絡み合った至福のシンフォニック・ロック。尽きることの無いメロディーの洪水。感動的な一枚。
バスク地方出身の好グループ。78年作の1stアルバム。バスク地方ならではの哀愁漂うメロディー、叙情的なハモンド、幻想的なフルート、歌心溢れるアンサンブル。すべてがこれ以上ないほどのバランスで絡み合った至福のシンフォニック・ロック。尽きることの無いメロディーの洪水。感動的な一枚です。大傑作。必聴
スペイン・バスク州を象徴するグループ、ユーロ・シンフォの大傑作「ITOIZ」に続いてリリースされた80年2ndアルバム、異国情緒豊かなユーロ・ジャズ・ロックの名品
750円(税込825円)
技巧派key奏者R.V.D.Linden率いるオランダのプログレ・バンド、元WOLFのドラマーIan Mosleyが加入し制作された最高傑作75年作2nd、Darryl Wayもゲスト参加
1,192円(税込1,311円)
スペイン、アンダルシア・ロックの最高峰、とめどなく溢れだす哀愁、75年デビュー作!
これぞスパニッシュ・ジャズ・ロックの最高峰!77年作3rd
カタルーニャのグループ、82年作、スパニッシュ・ジャズ・ロック meets 叙情派シンフォ!
ヴァイオリンやフルートをフィーチャーした「スペインのクリムゾン」とも云われるヘヴィ・プログレ・グループ、78年リリースの1st
スパニッシュ・シンフォの傑作、77年デビュー作
舩曳将仁の「世界のジャケ写から」 第五十四回 ITOIZ『EZEKIEL』(スペイン)
コラム「そしてロックで泣け!」が好評だった音楽ライター舩曳将仁氏による、第2弾コラム「世界のジャケ写から」。世界のプログレ作品より魅力的なジャケットを取り上げ、アーティストと作品、楽曲の魅力に迫ってまいります。
切ない叙情が胸を打つ、「悲哀」に満ちたプログレッシヴ・ロック名作選!
「悲哀」をキーワードに各国のプログレをセレクト!
地域ごとに多彩なサウンドを聴かせてくれるスペインのロック・シーン。今回は、バスク地方のフォーク・シーンを探求!
キーワードは情熱と哀愁!魅惑のスパニッシュ・プログレ・セレクション☆
西欧諸国のプログレの中でも、その歴史的/文化的背景から各地域に根ざした多様なサウンドが鳴らされてきたスパニッシュ・プログレ。そんな地域性にも着目しながら、魅惑のスパニッシュ・プログレを探求していきます☆
マイナー言語のユーロ・ロック・セレクション<70〜80年代編>
ユーロ・ロックの中から、なかなか馴染みの薄そうな「マイナー言語」で歌われている作品を選んでみました!
【カケレコ中古棚探検隊】世界の納涼フルート・プログレを探求!
夏の暑さに効く!納涼フルート・プログレを中古棚より探求いたします☆
ITOIZ『ALKOLEA』 【スペイン・バスクプログレ】 - ユーロロック周遊日記
毎回ユーロロックの名盤をピックアップしてご紹介する「ユーロロック周遊日記」。本日は、バスク・プログレを代表する名バンドITOIZによる82年作3rd『ALKOLEA』をピックアップ!
非ジャズ・ロックなプログレ作品を中心にサックスをフィーチャーした名作たちをご紹介してまいりましょう!
カケレコ棚より、美しく気品あふれるヴァイオリンをフィーチャーしたプログレをピックアップ!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり、ケースツメ跡あり
スペインはバスク地方が誇る古典的シンフォ名作と言えば?キャメルをも凌ぐほどにリリカルなアンサンブル、切なさに胸がつまるバスク語のヴォーカル。これは絶品です。
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HAIZEAと並び必聴の作品(9 拍手)
0321PROGさん レビューをすべて見る
78年1st
スペイン、バスク地方はプログレ、トラッド系に非常に
充実した地域であり、マニアックながら、ファンならば
押さえておいても損の無い場所でしょう。
そんなバスク地方の代表格バンドの1つITOIZは、
シンフォニックで叙情派な好バンド。
特に、まだ洗練されていないこの1stはオルガンを
はじめとしたキーボード、そしてフルートがメロディアスな
フレーズを連発する、バスク地方入門の1枚と言えます。
バスクはスペインの中でも独自の文化意識が強いことも
あり、フラメンコ・ロック的なスペインらしさは皆無。
ドイツや北欧のシンフォニックグループを聴くような
イメージで聴ける作品です。
バスクの至宝(2 拍手)
Grey Sovereignさん レビューをすべて見る
好事家の目をバスクの音楽へと向けさせる事となった1枚。
地理的には、スペインとフランスの国境に位置するピレネー山脈の北側の両麓に及び、ビスケー湾に面した辺りがバスク地方と呼ばれています。
スペイン文化そしてフランス文化とも違う、独自言語のバスク語に代表される様な
独特の文化圏を永きに渡り築いて来た地域と言えます。
プログレ系有名人では、マグマのボーカリストであるクラウス•ブラスキスがこのバスクの出身だったりします。
さて、1978年に発表されたItoizの1stアルバムですが•••
ここには、無理という言葉はありません。
あくまでも自然に流れて行く楽曲、奇を衒う様な外連味は全く存在しません。
バスク地方での生活に根差した優しい音楽と言えましょう。
当然とも言えますが、Itoizのファースト•アルバム以前にも、バスク地方にはトラディショナルな音楽はありました。
繰り返しになりますが、スペイン国でありながらスペイン的な文化とは異質、且つフランスの一部とは言えフランスの文化とも違う、バスク人独自のアイデンティティーが凝縮された物でした。
その精神性を受け継ぎつつも、その伝統的なバスク音楽をロックの語法を用いて表現した事がこのItoizの評価される所と言えましょう。
それにより、結果的にとは言え、多くの音楽愛好家の目がこの少数民族に注がれる事となった訳です。
またこの作品の発表時期とは多少前後するものの、この独自文化を持つバスクは、バスク語を話す真バスク人の減少等その文化の存亡について言われていた時期だった状況もあり、このリリースはそれなりに意義深いものだったんじゃないかと思います。
スペインの至宝だよ、ね!(1 拍手)
らじおすたーの喜劇さん レビューをすべて見る
○○タイプ、といったキャッチ・フレーズに騙されちゃだめ!
コレ、ユーロ・ロックの中でもかなり上位に入ります。
クリムゾン・タイプの対局、かといって甘ったるいわけじゃない。
ロック聴いてて良かった・・・と、しみじみ振りかえさせてくれる絶品です。聴いたことないヒト、幸せです。これ聴く楽しみ残ってるんだから、いやホント(笑)