フィンランドのシンフォ・プロジェクトSAMURAI OF PROGを筆頭に、シンフォ注目作をレコメンド！

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こんにちは、カケレコ・スタッフ佐藤です。

本日はヨーロッパ各地より新鋭シンフォの注目作をピックアップしてまいりたいと思います。
まずは、北欧フィンランドより登場したこの新鋭から！豪華ゲストを迎え、往年のプログレ名曲をカヴァーするプロジェクト作をご紹介いたします。

• 北欧はフィンランドの新鋭バンドによる13年作は、70年代プログレ名曲のカヴァー集！その中から70s英プログレ屈指の名盤よりこのナンバーをどうぞ♪なんとオリジナルkey奏者ロバート・ウェッブが参加！

  

  SAMURAI OF PROG/SECRETS OF DISGUISE

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この他にも、ジェネシスやクリムゾン、GGにVDGG、ユートピアなどの大御所から、フランスのサンド・ローズやスペインのクラックなどマイナーどころまでカヴァーしているところに、メンバーの生粋のプログレ気質を感じさせますよね♪ロイネ・ストルトの客演も聴き逃せません！

【関連ジュークボックス】
北欧プログレの新鋭?70年代の遺伝子を受け継ぐ名グループたち
http://kakereco.com/kakereco_jukebox.php?id=58

続いてはこちらのドイツのベテラン・シンフォ・バンドによる13年作をピックアップ！

• ベガーズ・オペラってバンド、覚えてますか？そのヴォーカリストの息子がヴォーカルのドイツ産シンフォ・バンド！これが聴き応えたっぷりの重厚でドラマティックなアンサンブルに父親譲りの伸びやかなヴォーカルが映える力作！

  

  POOR GENETIC MATERIAL/A DAY IN JUNE

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印象的なキーフジャケでもおなじみのヴァーティゴ・レーベルを代表するバンド、ベガーズ・オペラ。そのヴォーカリスト、マーティン・グリフィスの息子フィル・グリフィスがヴォーカルを務めるバンドなんですよね。伸びやかで少しオペラチックな歌唱が本当によく似ているんですよね。3曲目以降では父のマーティンも登場して往年と変わらぬ歌声を披露しています。ヴォーカルを情感豊かに守り立てる演奏も、ベテランらしい風格を感じさせます。リリシズム溢れるフルートも素晴らしい！

最後は、12年作『COFFEE IN NEUKERN』が人気を集めている伊新鋭シンフォ・バンドBAROCK PROJECTの07年1stが入荷しましたのでご紹介！

• これはまるでELPがPFMの楽曲を演奏しているかのよう！？縦横無尽で華麗なるキーボード・ワークを駆使して、艶やかなイタリア叙情を描き出していくアンサンブルに完全ノックアウト！

  

  BAROCK PROJECT/MISTERIOSE VOCI

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情緒豊かなイタリア語ヴォーカル、快速変拍子アンサンブルと重厚なバロック・アンサンブルを華麗に行き来する曲構成も素晴らしい?！FABIO ZUFFANTI界隈とともに、現在最も注目すべきイタリアン・プログレ・バンドですよね。

【関連ジュークボックス】
http://kakereco.com/kakereco_jukebox.php?id=134

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