0094635231328(EMI) 【2005年発売CD】
デジタル・リマスター、ボーナス・トラック7曲。
STEVE HACKETT初のバンド編成作、GENESIS直系のファンタジックなシンフォニック・ロックから、クラッシック・ギターを響かせる楽曲、エキゾチックさを醸し出す楽曲まで触れ幅に恵まれていますが、一聴して彼と分かるオリジナリティーに脱帽してしまう名盤。
英国プログレッシブ・ロックを代表するバンドGENESISの全盛期を支えたギタリストによる、初期の名盤と言われる78年3rd。前2作がゲストミュージシャンを迎えての録音であったのに対して、本作からは本格的にバンド体制を組みJohn Hackett、Nick Magnus、Pete Hicksらを従えた、音楽的にも統一感を持たせた作風となっています。GENESIS直系のファンタジックなシンフォニック・ロックから、クラッシック・ギターを響かせる楽曲、オリエンタルなエキゾチックさを醸し出す楽曲まで触れ幅に恵まれていますが、どの楽曲も一聴して彼と分かるオリジナリティーに脱帽してしまう名盤です。
STEVE HACKETT/VOYAGE OF THE ACOLYTE
ジェネシス在籍中にリリースされた75年1stソロ、初期ジェネシスの幻想的なパートだけを抽出したような珠玉のシンフォニック・ロック名作
290円(税込319円)
STEVE HACKETT/PLEASE DON'T TOUCH
ポップな作風になった78年2ndソロ、カンサスのスティーヴ・ウォルシュがヴォーカルを取る一曲目「NARNIA」が出色!
1,090円(税込1,199円)
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今月行われた来日公演での熱演も記憶に新しい、70年代GENESISを支えた名ギタリスト、スティーヴ・ハケットの96年作『GENESIS REVISITED』の13年リイシュー盤をピックアップ。
スティーヴ・ハケット 『GENESIS REVISITED 2013 JAPAN TOUR』 2日目ライヴ・レポート
6月8日にクラブ・チッタで行われた、スティーヴ・ハケット来日公演2日目に行ってまいりました。全曲がジェネシス・ナンバーというハケットファンにも往年のジェネシスファンにも嬉しい内容となっており、多くのプログレ・ファンからの注目が集まっている今回の公演。その模様を他国でのライヴ動画を交えてお伝えしてまいります!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干折れあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 1枚盤に曇りあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 目立つスレあり、圧痕あり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微な折れ・軽微な圧痕あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微なスレあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ スリップケースに若干スレあり
あの大作『幻惑のブロードウェイ』と同時期にこんなリリカルすぎる名作ソロを出していたとは。フレーズとメロディが溢れんばかりだったんでしょうね。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり、ウォーターダメージあり
あの大作『幻惑のブロードウェイ』と同時期にこんなリリカルすぎる名作ソロを出していたとは。フレーズとメロディが溢れんばかりだったんでしょうね。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ スリップケースに圧痕あり
あの大作『幻惑のブロードウェイ』と同時期にこんなリリカルすぎる名作ソロを出していたとは。フレーズとメロディが溢れんばかりだったんでしょうね。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
英国的気品に満ち満ちたギターワーク+アメリカンな溌剌としたヴォーカル=この曲!→
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ スリップケースに軽微な汚れあり
英国的気品に満ち満ちたギターワーク+アメリカンな溌剌としたヴォーカル=この曲!→
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ヘソまがりのハケット評(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
サンタナの「哀愁のヨーロッパ」や、ツェッペリンの「天国への階段」。これら「名曲」と呼ばれている音楽を、今聴きますか。わたしはヘソまがりなので聴く気が起こらないです。脳内で再生できるし、感動は揮発してしまいました。「エブリ・デイ」や「スペクトラル・モーニングズ」も同様です。一方で初期の感動が持続する、と言いますか。聴くたびに自分の理解の浅はかさに気づく音楽というものも確かにあります。残念ながらハケットのそれはセカンドのほうです。
バンドのメンバーを決めてから6か月スタジオでセッションしたのだそうです。ライブをこなすため。外気温氷点下のオランダだったと書かれています。ソロ作というのは方便で、実際はリーダー作。本当にソロでやれる人はジョニ・ミッチェルとかロバート・ジョンスンとか天才と呼ばれる人だけ。ハケットがリアルに「バンド」編成になった楽集という位置づけです。以後彼の快進撃が続くことをかんがみれば重要なステップだったと思います。今回聴き直してみました。前段の印象は変わりませんでした。2024.11.14
ハケットはやっぱりこれかな(1 拍手)
purebluesさん レビューをすべて見る
GENESISの元ギタリストの3rdソロ・アルバム。79年作。
ハケットのソロはとにかく数が多く、どれも一定の水準を軽く超える名作ぞろいだが、そんな中この3rdは最高傑作とされ、よく取り上げられる。巷の評価に迎合する気は全くないのだが、これには賛成せざるを得ない。
何というのか、いろいろ聞いてもやっぱりこれに戻ってきてしまうのだ。
あのGENESISのギタリストのソロということで、「Musical Box」や「Dancing with The Moonlit Knight」、「Firth of Fifth」の音楽性を期待してしまうわけだが、アルバム1曲目「Every Day」のイントロはそれらの世界とはかけ離れた爽やかさ・ポップさがあり、初めて聞いたときにはやや肩透かしを食らってしまう。
しかしそれは1分45秒後に歓喜に変わるのだ。あのギターソロの叙情性といったら!まさに天空を駆けるがごとく、である。上記ジェネシスの名曲群に匹敵する素晴らしいギターソロ。ああ至福...
その他の曲もドラマチック性と美しいメロディに溢れており、佳曲・名曲ぞろいである。やはりGENESISの叙情性の源泉はこの人だったのね、と改めて気づかせてくれる。名盤。