77年作、邦題「お伽噺」
英叙情派プログレの代表格、76年発表の8th
フルオーケストラを率いてライヴ録音された74年2ndソロ
74年発表、オーケストラとの共演ライヴ作
英国のシンフォ新鋭、2014年作10th、壮麗かつエモーショナルな男女ツイン・ヴォーカルがドラマティックな逸品
COLUMN THE REFLECTION 第69回 ロックのヴォーカル・アンサンブルに驚かされた日々の想い出 〜 ヴォーカル・ハーモニー、コーラスの魅力 〜 不定期連載 ? 文・後藤秀樹
音楽ライター後藤秀樹氏による連載コラム「Column The Reflection」!今回は、ヴォーカル・ハーモニー、コーラスに注目して、有名アーティストからニッチなアーティストまで取り上げます。どうぞお楽しみくさだい☆
「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」 第四十七回 産業ロック(笑)。 文・市川哲史
音楽評論家/ライターの市川哲史氏によるコラム「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」。今回は80年代に残された、プログレ・バンドによる「産業ロック」作品について考察します!
【カケレコンピ】夏〜秋の季節の変わり目にマッチするメロトロンの名曲 (ブリティッシュ・プログレ定番)!
カケレコの豊富な新品・中古在庫から、お題にフィットする楽曲でコンピレーション・アルバムを作ってしまおうという、名付けて「カケレコンピレーション」。今回は「夏〜秋の季節の変わり目にマッチするメロトロンの名曲」でカケレコンピ!
「音楽歳時記」 第百回 妙な記念日だよ全員集合! 文・深民淳
季節の移り変わりに合わせて作品をセレクトしてきた、音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。第100回目となる今回が最終回となります。どうぞお楽しみください。
50周年連載企画<BACK TO THE 1971>第16回:MOODY BLUES『EVERY GOOD BOY DESERVES FAVOUR』
プログレというイメージが強いけど、ロック・リスナーに広く聴いて欲しいブリティッシュ・ポップの名作なんです!
COLUMN THE REFLECTION 第32回 12月に聞く名盤、クリスマスが来ると思い出すムーディー・ブルースの『童夢』 〜2020年、特別な思いで聞くクリスマス・キャロル〜 文・後藤秀樹
音楽ライター後藤秀樹氏による連載コラム「COLUMN THE REFLECTION」。今回は、クリスマスの時期に聴きたくなる、ムーディー・ブルースの代表作『童夢』の魅力を紐解いていきます☆
MOODY BLUESファンにおすすめの、荘厳で叙情的な英米ディープ盤をピックアップ!
英プログレの元祖ムーディー・ブルースを起点に、荘厳で叙情的なメロディ溢れるディープ盤を探求!
「演歌プログレ」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
冬といえば北国、雪国、津軽海峡・冬景色…?という事で今週のfacebookのテーマは「演歌プログレ」。「哀愁」と「叙情」たっぷりで演歌的なプログレ曲をピックアップいたしました!
プログレ名画展「DECCAレーベルとDavid Anstey」
アルバム・ジャケットのデザイナーにスポットを当てていく特集「プログレ名画展」。今回は英国DECCAやその傘下のプログレ・レーベルDERAMで活躍したDavid Ansteyが手掛けた作品をご紹介します。
「こどものプログレ」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
子供の日にちなんで、子供が登場するプログレ作品を選んでみました!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に若干経年変化あり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 紙ジャケに側面部に色褪せあり、スレあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり、帯はケースに貼ってあります、帯に折れあり、ケースにスレあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
早すぎたプログレ・グループの、早すぎた終着点。明るくポップなメロディ、美しいオーケストレーションの中に、無我の境地に達してしまったかのような寂寥感が漂う傑作。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干折れあり、若干カビあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干スレあり、帯に若干折れあり
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再始動後初のアルバム(4 拍手)
waterbearerさん レビューをすべて見る
再始動後初のアルバム。M.ピンダー脱退そしてP.モラーツ加入という凄い話がくっついて話題先行の作品だったと記憶する。
蓋を開けてみればJ.ヘイワードとJ.ロッジという2大メロディメイカーがいる限り音的には従来と変わらない優しい歌ものチューンのオンパレード。1981年という年代を考えると、このスタイルは新しさよりも懐古的すらある。
P.モラーツのKeyは凄腕披露とはいかず、徹底的にオーケストレーションに徹するスタイル。キラキラしたアルペジエーターはこの後も毎作のように登場する。本物のストリングスセクションも導入しているので豪華であるが、バンド感というよりもやっぱり2大メロディメイカーのプロジェクト感が強いように感じる。
M1の疾走感は新しさを感じる。アルバム[Sur La Mer]のM1にも似た清々しさがある。M3はコーラスアレンジ、テクノっぽいKeyはELOっぽさを感じるがやややり過ぎ感がある。中でもM8はR.トーマスがVoをとっているが従来のムーディーズ色が持っていたファンタジーの味わいが残る。
M1はぜひヘッドフォンで。実はハイピッチのメロトロンが鳴りっぱなしである。M6もメロトロン入り。弾いているのはP.モラーツではなくJ.ヘイワードだという話がある。
従来のメドレー形式のコンセプトアルバムの造りではなくなったが、それほど悪くはない。一度は聴いてみることをお勧めする。