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対自核

ユーライア・ヒープ

BVCM37715() 【2006年発売CD】

廃盤、紙ジャケット仕様、アップグレード・リマスタリング盤、ボーナス・トラック7曲、解説・歌詞・内袋付き仕様、定価2200+税。

評価:50 1件のレビュー

英ハード御三家ならツェッペリン、パープル、サバス。四天王ならこのバンドが入って来ますよね。彼らの代表作と云われるこのアルバム、荘厳さやドラマチックさなら間違いなく英国ハード・ロック最高峰!

71年リリース、ブリティッシュ・ハード史に刻まれる代表作3rd!

URIAH HEEPといえば、「対自核」(邦題)と云われる程の代表作!サウンド的には前作「Salisbury」と次作の中間といった所なのですが、バンドのサウンドが成長し、完成度の高いアルバムになっています。また、ミック・ボックスのギターが活躍しており、このアルバムがブリティシュ・ハードロックの名盤として語られる事が多いことも頷けるサウンドになっています。まだ、少々荒削りなサウンドですが、勢いのあるサウンドで、バンドとしての勢いも感じられる仕上がり。冒頭に収録されたアルバム・タイトル曲「Look At Yourself(対自核)」は、名実ともにユーライア・ヒープの代表曲であり、70年代ブリティッシュ・ハード・ロックの名曲のひとつ。楽曲の全編を重厚なオルガンが覆っていますが、決してそれだけが浮き上がることなく、全体としてアグレッシヴなロック・ミュージックを構成する様が見事。間奏部のエキゾチックなメロディや要所要所で聴かれる印象的なコーラスも独特の雰囲気を醸しています。終盤ではOsibisaのメンバーによるパーカッションの客演を得て、さらに魅力的な演奏が展開。決して「軽快」とは言い難いが、興奮を誘うような独特の疾走感が痛快!

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曲目リスト

アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。

1. 対自核
2. 自由への道
3. 七月の朝
4. 瞳に光る涙
5. 悲嘆のかげり
6. 当為
7. ラヴ・マシーン
8. ホワッツ・ウィズン・マイ・ハート(アウトテイク)
9. ホワイ(アウトテイク)
10. 対自核(オルタネイト・シングル・ヴァージョン)(ボーナス・トラック)
11. 瞳に光る涙(未発表エクステンデッド・ヴァージョン)(ボーナス・トラック)
12. 当為(アウト・テイク・オリジナル・スタジオ・ヴァージョン)(ボーナス・トラック)
13. 対自核(未発表BBCセッション)(ボーナス・トラック)
14. 当為(未発表BBCセッション)(ボーナス・トラック)

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レビュー一覧

評価:5 出世作にして英国産ハードロックを代表する名盤。(2 拍手)

プログレ者さん レビューをすべて見る

タイトル曲の素晴らしさについては既にカケレコさんの紹介にある通りなので、ここはもう一つの彼らの代表曲「七月の朝」について紹介したい。リーダーで鍵盤奏者のケン・ヘンズレー自らヒープ最高の楽曲として挙げるこの曲は10分を超える大作ロック・バラードで、ヴォーカルのD.バイロンの幅広い表現力、クラシカルなK.ヘンズレーのオルガン、ハードなリフからクライ・ベイビーを泣かせに泣かせるソロをとるミック・ボックスのギター。そしてレーベル・メイトであるマンフレッド・マンによるムーグ・ソロ。それらが混然一体となって感動的に終わる・・・。この1曲だけで、このアルバムを手にする価値は充分にあると断言できる。

ナイスレビューですね!