1987年作品。『ディスカバリー』以来となる、3年ぶりのオリジナル・アルバムで、構成的には『ファイヴ・マイルズ・アウト』や『クライシス』に近い作品。
カケレコスタッフの日々是ロック4/3:マイク・オールドフィールド『CRISIS』から出発する、ポップセンス抜群のプログレ・セレクション☆
スタッフが日替わりでオススメ作品をご紹介する「日々是ロック」。マイク・オールドフィールドの『クライシス』から出発して、各国のプログレmeetsポップな作品を探求します!
「月」をテーマに、様々なアルバムをピックアップいたしました。
ケヴィン・エアーズ『月に撃つ』など、ブリジット・セント・ジョンが参加した作品特集。
ブリジット・セント・ジョンがボーカルで参加している、色々なアーティストのアルバムをピックアップいたします!
フルートもいいけれど...素朴で味わい深いリコーダー・プログレを探求しよう。
表情豊かなフルートもいいけれど、素朴な音色が帰って奥深さを感じさせる、そんなリコーダーならではの味わいを堪能できるプログレ作品をご紹介!
【新作追加】世界のMIKE OLDFIELD!?雄大でパストラルなプログレ名作選☆
エレキギターやアコギ、シンセが織り成す、牧歌的かつ神秘的なサウンド。マイク・オールドフィールドを彷彿とさせる世界のプログレ名作をピックアップ!
雨模様の中でこそ聴きたい神秘的なプログレ作品をピックアップいたしました!
【カケレコ中古棚探検隊】在庫豊富なプログレのSACDを探求☆
在庫豊富なプログレのSACD在庫を探求してまいります!
ケルトやアイリッシュ音楽のエッセンスを感じるフォーク/プログレ特集!
幻想的なケルト/アイリッシュ・ミュージックを取り入れた作品をピックアップ!
ルーツを探る!マイク・オールドフィールドのフェイバリット・アルバム13選
マイク・オールドフィールドのルーツを知れる興味深いセレクト!
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ スリップケース若干スレあり
盤質: | 未開封
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ カビあり
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 若干ケースツメ跡あり
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 一部に折れあり、ケースツメ跡あり
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 軽微な圧痕あり・スレあり
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 解説に折れあり、紙ジャケに小さい折れあり
『狂気』と並んで、多分世界で一番聴かれたプログレ・アルバムでしょうね。え、イントロだけでしょって?いえいえ、そこを過ぎると英国の田園風景を切り取ったような美しくリリシズム溢れる音世界が広がってさらに素晴らしいんです☆
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
大名盤の『TUBULAR BELLS』と『OMMADAWN』に挟まれたこの2ndですが、前作のパラノイアックな感触はなくなり、雄大な情景美を描くギタープレイが心地よい珠玉の一枚に仕上がってますよね。これなくして『OMMADAWN』は生まれなかったと確信する愛すべき名品!
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
大名盤の『TUBULAR BELLS』と『OMMADAWN』に挟まれたこの2ndですが、前作のパラノイアックな感触はなくなり、雄大な情景美を描くギタープレイが心地よい珠玉の一枚に仕上がってますよね。これなくして『OMMADAWN』は生まれなかったと確信する愛すべき名品!
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爽やかで開放的な傑作(0 拍手)
waterbearerさん レビューをすべて見る
南の島の物語をオーディオブックで聴いているかのような87年の作品。
空に舞う鳥の視点で捉える広大な海とそこに浮かぶ島、そんな風景が見えてくる壮大なオープニングで幕が開く。
そこへケチャやガムランの音がコラージュのように畳みかける。プログレでこれらの素材が扱われたことは過去にはなかっただろう。KeyがメインになるのだがマイクのGもしっかり前面に出ている。人間の営み、動物たち、風や砂浜や植物など様々な角度で島の風景が切り取られて再構成されていく様を耳から感じ取るような大作の余韻に浸ったあとは、どの曲もシングルカットできそうな小品曲が続く。
本作のテーマであるM3、メロディックな楽曲に力強いVo、B.タイラーをフィーチャーしたのは大正解だ。クレジットされてはいないがバックVoはM.ベーコン(GTR)で、ほぼデュエットだ。またK.エアーズのM4は木陰でハンモックを想わせる。肩の力が抜けるリゾート感を感じさせる。
南の島をテーマに扱ったプログレはおそらく唯一無二。プログレというジャンルを超えてもっと多くの人に評価されるべき作品だと思う。おすすめです。