IMCD265/5464982(ISLAND)
デジタル・リマスター、ボーナス・トラック5曲。
あらゆるアルバム・ジャケットの中でこのジャケが一番好きかも。天才R&Bシンガーのスティーヴ・ウィンウッドと愁いのメロディを紡がせたら右に出るものは居ない職人肌ギタリストのデイヴ・メイスンが組んだスーパーグループ!英ロック・ファンなら、この2ndは特に必聴でしょう!
天才スティーヴ・ウィンウッドがデイヴ・メイソン、ジム・キャパルディなどと組んだグループ。68年作2nd。1stでのサイケ色は無くなり、シンプルなフォーク・ロック・サウンドになったことで、演奏の巧みさ、バンドが持つ絶妙なグルーヴが際立っています。デイヴ・メイスンの作曲センスも特筆もので、特に「Feelin'Alright?」は、後のソロ作を彷彿とさせる憂いのあるメロディとシンプルながらメロディの魅力を倍増させるギターワークが堪能できる名曲。
70年発表、プログレと言えばこのジャケ!A面の大作、B面の小曲集ともに美しく気品ある佇まいの名曲で固められた傑作
4,190円(税込4,609円)
フリー解散後のポール・コゾフとサイモン・カークがベーシスト山内テツ&Key奏者ラビットと結成したグループ、71年唯一作
ピーター・フランプトンに替わって「いぶし銀」クレム・クレムソンが加入し制作された72年作6th
叙情性溢れるブリティッシュ・ロック名バンド、69年作
ジョン・メイオール率いるブルースブレイカーズを経て、キーフ・ハートレイが結成したリーダー・グループ、69年作1st
元JUICY LUCYのいぶし銀ギタリストMicky Moody率いるハード・ロック・グループ、73年作1st
元NICEのドラマーBrian Davisonと後にARCなどで活躍する実力派シンガーGraham Bellを中心とするグループ、70年作、枯れた哀愁が胸に染みる英フォーク・ロックの名作
ソウルフルでグルーヴィーな英シンガー、マイク・パトゥ率いるグループ、名手オリー・ハルソール在籍、70年デビュー作
FLEETWOOD MACに加入するBob Westonのスリリングなギターが炸裂、英ヘヴィ・ブルース・ロック名作、70年唯一作
68年作、ロック、ポップス、ブルース、フォーク、クラシック、前衛音楽、インド音楽、これらすべてを呑み込み、抜群の音楽センスで咀嚼、異なるジャンルがぶつかり合う化学反応をそのままに詰め込んだ、才気みなぎる大傑作。
エレクトリック・ギターの革命児、最高傑作とされる68年リリース3rd
ブルースをルーツとするアーシーなサウンドへと回帰した68年の会心作、「悪魔を憐れむ歌」「ストリート・ファイティング・マン」などの代表曲を収録
スタジオ盤とライヴ盤で構成された68年作、スタジオにおける実験性や革新性と、怒濤の如く白熱した演奏が詰まった傑作!
数々の名作が生まれた68年産英サイケ・ポップの中でも突出したクオリティを誇る名作!
68年リリース、ザ・フー「トミー」と並ぶロック・オペラの金字塔!
スタジオ盤とライヴ盤で構成された68年作、スタジオにおける実験性や革新性と、怒濤の如く白熱した演奏が詰まった傑作!
後にメトロで活躍する彼の記念すべき68年デビュー作!
ワーナー移籍後第一弾となる68年作、「アイリッシュ・ソウル」と言われるサウンドを確立した代表作
68年作、ロック、ポップス、ブルース、フォーク、クラシック、前衛音楽、インド音楽、これらすべてを呑み込み、抜群の音楽センスで咀嚼、異なるジャンルがぶつかり合う化学反応をそのままに詰め込んだ、才気みなぎる大傑作。
68年リリース、ザ・フー「トミー」と並ぶロック・オペラの金字塔!
ブルースをルーツとするアーシーなサウンドへと回帰した68年の会心作、「悪魔を憐れむ歌」「ストリート・ファイティング・マン」などの代表曲を収録
ヴァンゲリスがソロ活動前に率いたグループ、68年1st、欧州各国で大ヒットを記録した「Rain And Tear(雨と涙)」収録
トラフィックの1970年作『JOHN BARLEYCORN MUST DIE』− MEET THE SONGS 第172回
今から50年前にリリースされたTRAFFICの再結成作にして代表作『JOHN BARLEYCORN MUST DIE』をピックアップ!
「音楽歳時記」 第五十九回 12月15日 観光バス記念日 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
【TRAFFICのTOP10ソング】-米音楽サイトULTIMATE CLASSIC ROCK発表
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MEET THE SONGS 第77回 トラフィック『ミスター・ファンタジー』
トラフィックの67年デビュー作『ミスター・ファンタジー』をピックアップ!
トラフィック2ndからスタートする世界のR&B/サイケ・フィーリング溢れるロック探求
トラフィックの2ndからスタートし、R&Bフレイヴァーとサイケフィーリングがまじりあう、レイト60s?70年代初期ならではの世界のロックをピックアップ。
秋枯れのアーシー&メロウなロック探求〜ユーロ、北米周遊の旅〜
英米の名盤を出発点に、ディープな作品へと国内をご案内した後、ユーロ&辺境へと誘うワールド・ロック・ツアー。今回のツアーは、『秋枯れのアーシー&メロウなロック探求 - イギリス、アメリカ、カナダ、イタリア周遊の旅』!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり、帯に若干折れあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯中央部分に若干色褪せあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 圧痕あり
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ウインウッドの趣味とメイスンのエゴとの衝突(3 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
このトラフィック第二楽集には、曲ごとに誰がどの楽器を担当しているか書いてあります。ウインウッドの其処は何とない悪意を感じるのがこの部分です。デイブ・メイスンのことを数曲でNOTHINGとわざわざ書いてあるから、です。メイスンとウインウッドは、トラフィックがロックの殿堂入りしたとき、どちらがベースを弾くかで揉めたそうです。双方ともベース弾きたくないから。だったら、メイスンは出席しなければいいのに…。だいたいメイスンはソロで成功してウインウッドを実質見返したのですから、トラフィックに出戻る必要ないでしょう。メイスンは不思議な人で、第一楽集のあと脱退したのにメンバーが足りないから戻ってくれと言われて、一枚切り限定で戻っているんです。
「フィーリン・オールライト」はメイスン曲のスタンダードです。でもウインウッドのアレンジ、演奏なしにこの曲成り立ちません。トラフィックの個性は、とぼけているところにあります。でもリーダーのウインウッドだけはとぼけていない。必死にギターとベースを弾き、必要があったら管楽器まで演奏します。これだけ一人にかかる演奏比重が高いのに「ワンマンバンド」と言われないのはロック界七不思議であります。
トラフィックでは「ミスター・ファンタジー」だけが別格に出来がよくて、あとのレコードは趣味性が強すぎる印象です。第二楽集も例外ではありません。2024.08.15