R273883(WARNER)
スリップケース付き、2枚組。
大ヒットを記録した『噂』の次作に当たる79年発表の2枚組大作。と言っても敷居の高さはなく、彼ら版「ホワイト・アルバム」と言える各メンバーの個性が発揮された伸びやかな楽曲が並ぶ好盤!
HATFIELD & THE NORTH/ROTTERS' CLUB
Richard Sinclair/Dave Stewart/Phil Miller/Pip Pyleという鉄壁の布陣で録音された75年2nd、カンタベリー・ロックの最高峰に位置づけられる大傑作!
890円(税込979円)
COLUMN THE REFLECTION 第68回 〜 今年も過ぎ行き冬の到来、そして新たな年に向かう今 「マイ・プレイ・リスト〜冬の歌〜」セレクション 〜 文・後藤秀樹
音楽ライター後藤秀樹氏による連載コラム「Column The Reflection」!今回は、氏が好きな「冬の歌」14選をお届けいたします。どうぞお楽しみくさだい☆
「音楽歳時記」 第八十六回 3月・ひな祭りは過ぎたが女性アーティスト特集 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
<BACK TO THE 1971>第24回:71年9月に誕生した名盤たち!
今からちょうど50年前、1971年9月にはどんなロック名盤が誕生していたのでしょうか!?
「音楽歳時記」 第七十一回 12月 ブラック・マジック・クリスマス 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
スタッフ佐藤の、コレ好きなんですよ。第二十六回 フリートウッド・マック『牙(タスク)』
一般的にはさほど注目を集めることのない作品たちの中から、スタッフ佐藤が愛して止まない作品たちを取り上げてその魅力を語ります!
「音楽歳時記」 第七十回 11月23日 勤労感謝の日 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
「音楽歳時記」 第六十八回 追悼:ピーター・グリーンとThen Play On 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
「音楽歳時記」 第四十二回 追悼・ダニー・カーワン 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
投稿して頂いた、皆様の17年の愛聴盤を発表いたします!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ スリップケース無し、カビあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微な汚れあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯にケースツメ跡・若干色褪せあり、若干カビあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干黄ばみ・若干汚れあり
繊細でいて芳醇。枯れていつつもメランコリック。深淵なる精神性を音で聴かせる天才ピーター・グリーンのギターが特筆。69年リリースの名作達の中ではいかんせん渋いですが、文句なしの傑作ですね!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干カビあり
繊細でいて芳醇。枯れていつつもメランコリック。深淵なる精神性を音で聴かせる天才ピーター・グリーンのギターが特筆。69年リリースの名作達の中ではいかんせん渋いですが、文句なしの傑作ですね!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微なケースツメ跡・若干折れあり
過渡期マックの舵取りを任された若きダニー・カーワンの才能が発揮された名盤。ジャケットの趣深さそのままの、派手さはなくとも情感豊かなブリティッシュ・ロックの逸品です。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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「ルーモアズ」をもう一度作れ、というのは「酷」(3 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
「フリートウッド・マック」と「ルーモアズ」は、ニックス、バッキングアムがマック加入前に制作した「バッキングアム・ニックス」のアイデアの発展形です。フォークを基調とし、大人になった男女の恋愛を歌うというコンセプト。曲のピークにはリンジー・バッキングアムの電化ギターが彩る、というアイデアです。おのずとビートは抑制的になり、それが独特の溜めになって音楽は支持されました。しかし爆発的な売り上げは、メンバーの体力と余裕を奪います。長すぎるツアーと、両レコードの曲への支持は、逆にメンバーが自分たちの主軸に疲れ、飽きてしまうというシナリオへつながりました。この2枚組を聴くとリンジーが、どれだけ既定路線に飽きているのか、よくわかります。
ニックスは別の意味でグループから関心を失っています。彼女は自分の書く楽曲が軽んじられていると感じていて、事実、トム・ペティやライ・クーダーのほうがニックスの曲を支持していました。ミック・フリートウッドとスティービー・ニックスは相性が悪い、としか言いようがありません。ことごとく彼女の自信作をボツにしています。そんなこんなで、この二人がバンドへの求心力を失った姿が「タスク」です。
マックは、このレコードのあと、それぞれのソロ・ワークに重心を移しました。やりたいことはそこでやる、と。「タスク」を再評価する声もあるにはあります。でもどうなんかな、とわたしは思います。2023.07.13