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『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!~秋っぽいジャケット!~

こんにちは。今週は夏のように暑かったり、雨が降って冷え込んだりと気温の変化が激しい1週間でした。こんなに気温差があるのは久しぶりの事らしいのですが、「女心と秋の空」なんていう言葉もありますので、秋らしい1週間だったのかもしれません。

さて、今週のカケレコFacebookページ『カケレコのロック探求日誌』では、「秋っぽいジャケット」というテーマで、カケレコ・スタッフが秋を感じるジャケットの作品をピックアップしてまいりました!

今週のロック探求投稿をまとめてお楽しみください♪

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HATFIELD & THE NORTH / HATFIELD & THE NORTH

本日はハットフィールド&ザ・ノースの1stアルバムをセレクト。
このピンクがかった淡い色調の空、どこか秋の風景という感じがしませんか?その空にうっすらと浮かび上がった宗教画らしき絵がまた荘厳さを醸し出していて、アーティスティックな名ジャケットだなぁと思います。
サウンドもカンタベリー・ロックならではの味わい深さに満ちていて、秋になるとジャケットを眺めながらじっくり聴き入りたくなる作品です。(佐藤)

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FLEETWOOD MAC / THEN PLAY ON

今日ピックアップするのは、フリートウッド・マックの69年作『THEN PLAY ON』。
黄色い(多分)山をバックに真っ赤なもみじが舞うジャケットは、秋の色鮮やかさを感じさせてくれますね。味わい深い円熟のサウンドも秋にピッタリの作品です。(青山)

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ALLMAN BROTHERS BAND / BROTHERS AND SISTERS

秋と言えば落ち葉。落ち葉と言えばこのアルバム!というわけで本日はオールマン・ブラザーズ・バンドの73年作『BROTHERS AND SISTERS』をご紹介。
デュアン・オールマンとベリー・オークリーという2人のメンバーを続けて事故で失ったにもかかわらず、悲しみを吹き飛ばすかのように明るくカラッとしたカントリー風味のサザン・ロックで、グループ初の全米ナンバー・ワン・ヒットとなった本作。
背景を知ると軽快な曲調の中にもどこか切なさと哀愁が滲んでいるような気がして、非常に味わい深い一枚です。

ちなみにジャケットの表裏を飾る子供はメンバーのブッチ・トラックスの息子とベリー・オークリーの娘だそうですよ♪(増田)

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ROGER MORRIS / FIRST ALBUM

色づいた木のそばに、アコギを持って朴訥と立つこのジャケット。「秋」120パーセント、といった感じです!
このアルバム、ボーカルもドラムもエレキも、鳴っている音がすごく「温かい」んですよ・・・!
英国のシンガー、ロジャー・モリスの72年1stなのですが、ザ・バンド『MUSIC FROM BIG PINK』に打ちのめされて音楽を始めたそうで、厚みあるアーシーなサウンドはまさにザ・バンド的。ヴァン・モリソンのような柔らかいソウルフルな歌声も格別で、聴けば聴くほどじわじわと沁みてきます。

秋晴れの日にこれを聴いて、ゆっくりお茶など飲みたいです。(みなと)

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GENESIS / SELLING ENGLAND BY THE POUND

今週は「秋っぽいジャケット」というテーマで、カケレコ・スタッフが秋を感じるジャケットの作品をピックアップしてまいりました。
ラストの一枚は、ジェネシスの73年作『SELLING ENGLAND BY THE POUND』です♪
実際に描かれている季節はわかりませんが、パステルカラーの優しくファンタジックなイラストからは、なんとなく秋っぽさが漂ってくる気がするのですが、いかがでしょう。
内容のほうも、特に終盤「After The Ordeal」~「The Cinema Show」の流れを聴くたびに、落ち葉がひらりと舞う秋の英国庭園を思い浮かべているのは私だけでしょうか。
手工芸品のような精緻さと温もりを宿した愛すべき名作ですね。(佐藤)

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「秋」をキーワードにロック探求!お気に入りの1枚が見つかれば幸いです。


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HATFIELD & THE NORTHの在庫

  • HATFIELD & THE NORTH / LIVE IN NOTTINGHAM

    ノッティンガムでのライヴ、02年リリース

  • HATFIELD & THE NORTH / HATWISE CHOICE

    ネット限定のアーカイヴ音源集、BBCライヴやデモ収録の全23曲

    ネット販売限定のアーカイヴ音源集。73年〜74年に録音されたBBC音源14曲に73年〜75年のライヴ音源8曲と1stアルバム録音前のスタジオ・デモ音源1曲を加えた全23曲。演奏・音質ともに抜群!BBC音源はもちろんのこと、ライヴ音源の音質もたいへんクリアです。Phil Miller、Pip Pyle、Richard Sinclair、Dave Stewartの4人だけの演奏とは思えない、奥行きと深みのある演奏はさすがの一言。カンタベリー・ファン必携です!

  • HATFIELD & THE NORTH / HATFIELD AND THE NORTH

    カンタベリー・ジャズ・ロックの最高峰バンドによる74年1st、Robert WyattやHENRY COWのJeff Reighも参加

    元CARAVANのRichard SinclairとSteve Miller、元MATCHING MOLEのPhil Miller、後にNATIONAL HEALTHで活躍するPip Pyleにより結成され、Steve Millerが脱退、KHANを経たDave Stewartが参加したカンタベリー・ジャズ・ロックバンドの代表格の74年デビュー作。HENRY COWのJeff ReighやRobert Wyattも参加した本作は、メンバーの確かな技巧に裏打ちされた複雑な楽曲構成や、変拍子を用いたテクニカルなインタープレイを持ちつつも、カンタベリー独特の質感、メロディーの味わい、ポップ・センス、ユーモアを散りばめた極上のファンタジアを描く傑作です。

  • HATFIELD & THE NORTH / ROTTERS’ CLUB

    Richard Sinclair/Dave Stewart/Phil Miller/Pip Pyleという鉄壁の布陣で録音された75年2nd、カンタベリー・ロックの最高峰に位置づけられる大傑作!

    元CARAVANのRichard SinclairとSteve Miller、元MATCHING MOLEのPhil Miller、後にNATIONAL HEALTHで活躍するPip Pyleにより結成され、Steve Millerが脱退、KHANを経たDave Stewartが参加したカンタベリー・ジャズ・ロックバンドの代表格の75年2nd。カンタベリー・ジャズ・ロックの代表作である本作は、20分の大作「Mumps」を含め、 前作より全体的に整理、洗練された世界観をすっきりと聴かせる作風となっており、クロスオーバー・ジャズ・ロック色を強めた音楽性へと変化しながらも、彼ららしいポピュラリティーを持ったサウンドと、胸を打つメロディーが素晴らしい傑作です。

  • HATFIELD & THE NORTH / HATTITUDE

    ネット限定のアーカイヴ音源集、ライヴ&デモの全21曲を収録

    「HATWISE CHOICE」に続く第二弾。内訳は、デモ音源1曲(「Big Jobs」)、73年〜74年のBBC音源7曲、73年〜75年のライヴ音源13曲。とにかく音質の素晴らしさにびっくり。特にBBC音源は、スタジオ盤以上と言っても過言ではありません。HATFIELDファンは必携!

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FLEETWOOD MACの在庫

  • FLEETWOOD MAC / BOSTON BLUES

    トリプル・ギタリスト期70年ライヴ音源集

  • FLEETWOOD MAC / LIVE AT THE BOSTON TEA PARTY PART THREE

    ピーター・グリーン在籍期ライヴ音源集の完結編、全13曲

  • FLEETWOOD MAC / ENGLISH ROSE

    ダニー・カーワンが加入しトリプル・ギター編成となった68年作

  • FLEETWOOD MAC / MR.WONDERFUL

    初期ブルース・ロック時代の名作、68年作

  • FLEETWOOD MAC / PIOUS BIRD OF GOOD OMEN

    69年リリース、シングルA/B面曲などで構成された編集盤的内容ながら、スタジオ盤と遜色ないクオリティを誇る名作、全12曲

    69年作3rd。英アルバム・チャート最高18位。デビュー・シングル「アイ・ビリーヴ・マイ・タイム・エイント・ロング」をはじめ、ビートルズの「サンキング」にも影響を与えたとされる美しいインスト曲「あほうどり(アルバトロス)」(初の全英No.1シングル)、ここ日本ではサンタナのカヴァーで有名な「ブラック・マッジク・ウーマン」などを収録。極めてベスト盤的な内容に仕上げられている。なお、この時期からダニー・カーワンが参加、ピーター・グリーン、ジェレミー・スペンサーとのトリプル・ギター編成となる。

  • FLEETWOOD MAC / MYSTERY TO ME

    アメリカ志向を感じさせる73年作8th、ボブ・ウェストン(g)在籍期最後のアルバム

    • WPCR14584

      廃盤希少!紙ジャケット仕様、SHM-CD、復刻歌詞カード/内袋付き仕様、定価2286+税

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

      4200円

      3360円
      (税込3696円)

      924円お得!


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  • FLEETWOOD MAC / RUMOURS

    77年発表の代表作、31週にわたり全米No.1の座に君臨したモンスターアルバム!

  • FLEETWOOD MAC / MIRAGE

    ヒット曲「愛のジプシー」「ホールド・ミー」収録、さすがの内容を誇る82年作

  • FLEETWOOD MAC / 25YEARS – THE CHAIN

    92年編集の72曲収録アンソロジー

    • WPCP5087/90

      4枚組ボックスセット、情報シール付仕様、ブックレット付仕様、定価9800

      盤質:無傷/小傷

      状態:良好

      帯-

      ジャケ1枚に若干指紋汚れあり、情報シール無し、ボックスに小さい角潰れあり

      3400円

      2720円
      (税込2992円)

      748円お得!


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  • FLEETWOOD MAC / BEST SELECTION

    18曲編集盤

  • FLEETWOOD MAC / LIVE AND OTHERS

    ピーター・グリーン在籍時の曲とライヴ音源を収録した編集盤。

  • FLEETWOOD MAC / MAGIC COLLECTION LIVE

    10曲収録

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ALLMAN BROTHERS BANDの在庫

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ROGER MORRISの在庫

  • ROGER MORRIS / FIRST ALBUM

    72年作、これぞブリティッシュ木漏れ日フォーク・ロックといえる愛すべき傑作!

    柔らかな陽光が差し込む秋枯れの穏やかな日。アコギを携えそっと佇むRoger Morris。ジャケットにピンと来た英フォーク・ロックのファンの方、間違いなくハズレはありません!THE BANDからの影響が感じられる土臭く哀愁に溢れたアンサンブル。滲み出る英国的な陰影がたまりません。Roger Morrisのヴォーカルが特筆もので、渋みが少なく柔らかな歌声に心温まります。もちろんメロディも絶品!これぞブリティッシュ木漏れ日フォーク・ロックといえる愛すべき傑作!72年リリース。

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GENESISの在庫

  • GENESIS / VIDEO SHOW

    プロモーション・ビデオ集

  • GENESIS / LIVE OVER EUROPE

    07年欧州ツアーからのベストテイクを収録

  • GENESIS / R-KIVE

    14年リリース、各メンバーのソロからも収録したオールタイム・ベスト、全37曲

  • GENESIS / MANY FACES OF GENESIS(3CD)

    ジェネシス・メンバーやサポート・メンバーのソロ/別バンドの楽曲を集めたコンピレーション、15年リリース

  • GENESIS / LOST RADIO RECORDINGS (BBC SESSIONS 1970-1972)

    70年〜72年のBBC音源集、全12曲

  • GENESIS / LIVE 1972/1973

    72年3月20日ベルギーのTV局におけるスタジオ・ライヴ音源、73年1月10日のパリ公演のライヴ音源を収録

  • GENESIS / LIVE IN THE UK 1973

    73年2月25日、全英ツアーよりレスター公演を収録!

  • GENESIS / NURSERY CRYME

    寓話的幻想性が彩る孤高の世界観が極まった71年作3rd

    KING CRIMSON、PINK FLOYD、YES、EMERSON,LAKE & PALMERと並び、ブリティッシュ・プログレの「5大バンド」のひとつに数えられる重要グループ。ヴォーカリストPeter Gabrielによる演劇的なステージ・パフォーマンスと、寓話的に彩られたシンフォニックな楽曲で70年代前半を駆け抜け、Peter Gabriel脱退後はドラマーPhil Collinsを中心とした体制で活動。80年代以降はポップなアリーナ・ロック・バンドへと変貌し、プログレッシヴ・ロックに留まらず世界的な成功(2010年「ロックの殿堂」入り)を収めたグループです。1971年に発表されたサード・アルバム『怪奇骨董音楽箱』は、ギタリストにSteve Hackett、ドラマーにPhil Collinsが加入し、ついに黄金期のメンバーが揃った作品。「プログレッシヴ・ロック・バンド」GENESISの傑作の森の入り口にあたるアルバムであり、後に「プログレッシヴ・ロック史上最も英国的なバンド」と呼ばれる彼らの個性が芽吹いた名盤です。アルバム・タイトルの「Nursery Cryme」は「童謡」を意味する「Nursery Rhyme」から作られた造語。Paul Whiteheadが手掛けた印象的なジャケット・アートは、「クリケットで遊ぶ少女が、一緒に遊んでいた少年の頭をクリケットのバットで吹き飛ばす」という、アルバム1曲目「ザ・ミュージカル・ボックス」のストーリーを描写したもの。次作『フォックストロット』と並んでGENESIS入門に最適なアルバムのひとつです。

  • GENESIS / FOXTROT

    72年発表4th、「Watchers Of The Skies」「Supper’s Ready」などの代表曲を収録

    KING CRIMSON、PINK FLOYD、YES、EMERSON,LAKE & PALMERと並び、ブリティッシュ・プログレの「5大バンド」のひとつに数えられる重要グループ。ヴォーカリストPeter Gabrielによる演劇的なステージ・パフォーマンスと、寓話的に彩られたシンフォニックな楽曲で70年代前半を駆け抜け、Peter Gabriel脱退後はドラマーPhil Collinsを中心とした体制で活動。80年代以降はポップなアリーナ・ロック・バンドへと変貌し、プログレッシヴ・ロックに留まらず世界的な成功(2010年「ロックの殿堂」入り)を収めたグループです。1972年に発表された4枚目のスタジオ・アルバム『フォックストロット』は、キーボーディストTony Banksによるメロトロンのクラシカルなイントロが有名な「ウォッチャー・オブ・ザ・スカイズ」で幕を開ける作品。GENESISの最高傑作に推すファンも多いアルバムですが、やはり「プログレッシヴ・ロック期GENESIS」の代表曲として名高い「サパーズ・レディ」が収められていることがポイントでしょう。セカンド・アルバム『侵入』でプログレッシヴ・ロックに舵を切り、サード・アルバム『怪奇骨董音楽箱』で蓄えた経験が、20分を超える大曲にすべて注ぎ込まれています。全英アルバムチャート12位を記録した名盤であり、シンフォニック・ロックへの登竜門的な作品です。

  • GENESIS / SELLING ENGLAND BY THE POUND

    溢れんばかりの英国叙情に満たされた73年リリースの5th、これぞ初期GENESISの魅力が凝縮された大名作!

    KING CRIMSON、PINK FLOYD、YES、EMERSON,LAKE & PALMERと並び、ブリティッシュ・プログレの「5大バンド」のひとつに数えられる重要グループ。ヴォーカリストPeter Gabrielによる演劇的なステージ・パフォーマンスと、寓話的に彩られたシンフォニックな楽曲で70年代前半を駆け抜け、Peter Gabriel脱退後はドラマーPhil Collinsを中心とした体制で活動。80年代以降はポップなアリーナ・ロック・バンドへと変貌し、プログレッシヴ・ロックに留まらず世界的な成功(2010年「ロックの殿堂」入り)を収めたグループです。1973年に発表された5枚目のスタジオ・アルバム『月影の騎士』は、全英3位、全米70位に輝いた傑作。Peter Gabrielのアカペラで厳かに幕を開ける「Dancing With The Moonlit Knight」から、シングル・ヒットとなった「I Know What I Like」、シンフォニック・ロックのお手本と呼ぶべき傑作 「Firth Of Fifth」、Phil Collinsがヴォーカルを務める「More Fool Me」、シアトリカル・ロックの色濃い「The Battle Of Epping Forest」、キーボーディストTony BanksとギタリストSteve Hackettのアコースティック・アンサンブルが美しい「After The Ordeal」、そして、Tony Banksのキーボード・オーケストレーションに鳥肌さえおぼえる「The Cinema Show」まで、完璧なシンフォニック・ロックを展開。「Dancing With The Moonlit Knight」のメロディーが再び繰り返される「Aisle Of Plenty」で幕を閉じるまで、一瞬たりとも聴き逃せない傑作です。

    • VJCP68095

      紙ジャケット仕様、初回盤(Virgin祭マーク入り)、解説元から無し、歌詞対訳・ファミリーツリー付仕様、定価2427+税

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

      紙ジャケに側面部に色褪せあり

  • GENESIS / LAMB LIES DOWN ON BROADWAY

    ガブリエル在籍期最終作となった74年リリースの6th、コンセプト・アルバムの大名作!

    KING CRIMSON、PINK FLOYD、YES、EMERSON,LAKE & PALMERと並び、ブリティッシュ・プログレの「5大バンド」のひとつに数えられる重要グループ。ヴォーカリストPeter Gabrielによる演劇的なステージ・パフォーマンスと、寓話的に彩られたシンフォニックな楽曲で70年代前半を駆け抜け、Peter Gabriel脱退後はドラマーPhil Collinsを中心とした体制で活動。80年代以降はポップなアリーナ・ロック・バンドへと変貌し、プログレッシヴ・ロックに留まらず世界的な成功(2010年「ロックの殿堂」入り)を収めたグループです。1974年に発表された6枚目のスタジオ・アルバム『幻惑のブロードウェイ』は、「Peter Gabriel期GENESIS」のラスト・アルバムであり、2枚組のボリュームでのリリースとなった作品。これまでの幻想的なジャケット・アートが、ヒプノシスによるアートワークに取って代わられている点が目を引くその内容は、「ニューヨーク出身のプエルトリコの青年ラエル」の物語をテーマにしたコンセプト・アルバムとなっています。Peter Gabrielの自己探求の色合いがコンセプトに強く表れた作品と考えられており、熱心なファンから様々な解釈が語られてきたという難解な側面もある、問題作にして大傑作。音楽的にはヒプノシスのアートワークが示す通り、GENESISの個性であった英国の抒情性が後退し垢抜けたサウンドへと変化しています。なお本作は、全英10位、全米41位を記録しています。

  • GENESIS / A TRICK OF THE TAIL

    ガブリエル脱退後第1弾の76年作、珠玉のメロディが溢れ出す、GENESIS中屈指の美しさを誇る名作

    KING CRIMSON、PINK FLOYD、YES、EMERSON,LAKE & PALMERと並び、ブリティッシュ・プログレの「5大バンド」のひとつに数えられる重要グループ。ヴォーカリストPeter Gabrielによる演劇的なステージ・パフォーマンスと、寓話的に彩られたシンフォニックな楽曲で70年代前半を駆け抜け、Peter Gabriel脱退後はドラマーPhil Collinsを中心とした体制で活動。80年代以降はポップなアリーナ・ロック・バンドへと変貌し、プログレッシヴ・ロックに留まらず世界的な成功(2010年「ロックの殿堂」入り)を収めたグループです。1976年に発表された7枚目のスタジオ・アルバム『トリック・オブ・ザ・テイル』は、Peter Gabrielの脱退を受けて4人編成となってから初めてのアルバムです。ドラマーPhil Collinsがヴォーカルを兼任するスタイルへと生まれ変わったGENESISですが、フロントマンの脱退という非常事態をしなやかに乗り切ることに成功。Phil Collinsの声質がPeter Gabrielの声質に近かった偶然も手伝って、音楽的なクオリティーを落とすことなく転身を遂げました。音楽的には、「Peter Gabriel期GENESIS」の作風を受け継ぐと同時に、これまでの繊細なシンフォニック・ロックとは異なるダイナミックなバンド・サウンドなど、新たな展開も伺うことができます。本作は、全英アルバム・チャートに39週チャート・イン(最高3位)するヒット作となりました。

  • GENESIS / WIND AND WUTHERING

    ジャケット通りの幻想的なシンフォニック・ロックを聴かせる傑作8th、76年リリース

    KING CRIMSON、PINK FLOYD、YES、EMERSON,LAKE & PALMERと並び、ブリティッシュ・プログレの「5大バンド」のひとつに数えられる重要グループ。ヴォーカリストPeter Gabrielによる演劇的なステージ・パフォーマンスと、寓話的に彩られたシンフォニックな楽曲で70年代前半を駆け抜け、Peter Gabriel脱退後はドラマーPhil Collinsを中心とした体制で活動。80年代以降はポップなアリーナ・ロック・バンドへと変貌し、プログレッシヴ・ロックに留まらず世界的な成功(2010年「ロックの殿堂」入り)を収めたグループです。1976年に発表された8枚目のスタジオ・アルバム『静寂の嵐』は、ギタリストSteve Hackettが参加した最後のスタジオ・アルバム。グループはPhil Collinsが主導する体制へと完全にシフトした印象であり、次作以降に繋がるポップ・フィーリングを強く押し出した、明確な方向性が打ち出されています。また、時代性もあってかTony Banksのキーボードは音色のバリエーションがより豊かにカラフルさを増しており、楽曲にドラマティックな彩を加えています。本作を「プログレッシヴ・ロック期GENESIS」のラスト・アルバムと捉えるファンも多い作品ですが、プログレッシヴ・ロックとポップな音楽性の絶妙なバランスによって生み出された名盤です。

  • GENESIS / AND THEN THERE WERE THREE

    80年代へと繋がるポップ・センスが発揮され始めた78年作、ヒットチューン「Follow You Follow Me」収録

    KING CRIMSON、PINK FLOYD、YES、EMERSON,LAKE & PALMERと並び、ブリティッシュ・プログレの「5大バンド」のひとつに数えられる重要グループ。ヴォーカリストPeter Gabrielによる演劇的なステージ・パフォーマンスと、寓話的に彩られたシンフォニックな楽曲で70年代前半を駆け抜け、Peter Gabriel脱退後はドラマーPhil Collinsを中心とした体制で活動。80年代以降はポップなアリーナ・ロック・バンドへと変貌し、プログレッシヴ・ロックに留まらず世界的な成功(2010年「ロックの殿堂」入り)を収めたグループです。1978年に発表された9枚目のスタジオ・アルバム『そして3人が残った』は、ギタリストSteve Hackettが脱退しPhil Collins、Mike Rutherford、Tony Banksの3人編成となったGENESISの初めてのスタジオ・アルバム。新たなギタリストは加入せず、Mike Rutherfordがギタリストも兼任(ライブではギタリストDaryl Stuermerがサポート)するスタイルとなっています。収録曲数が増加(11曲)し、各曲の演奏時間がコンパクトにまとめられていることからも分かる通り、プログレッシヴ・ロックの成分を残しながらポップ化に向けて舵を切ったアルバムと言えるでしょう。本作は全英アルバム・チャートに32週チャート・イン(最高3位)する好記録を打ち立て、また、シングル・カットされた「フォロー・ユー・フォロー・ミー」は全英シングル・チャート7位に輝きました。

  • GENESIS / DUKE

    ヒットチューン「TURN IT ON AGAIN」収録、プログレ期とポップ期の転換点に位置する80年作

    KING CRIMSON、PINK FLOYD、YES、EMERSON,LAKE & PALMERと並び、ブリティッシュ・プログレの「5大バンド」のひとつに数えられる重要グループ。ヴォーカリストPeter Gabrielによる演劇的なステージ・パフォーマンスと、寓話的に彩られたシンフォニックな楽曲で70年代前半を駆け抜け、Peter Gabriel脱退後はドラマーPhil Collinsを中心とした体制で活動。80年代以降はポップなアリーナ・ロック・バンドへと変貌し、プログレッシヴ・ロックに留まらず世界的な成功(2010年「ロックの殿堂」入り)を収めたグループです。1980年に発表された10枚目のスタジオ・アルバム『デューク』は、ポップなサウンドで初の全英アルバム・チャート1位を獲得した快作。冒頭3曲と最終2曲で曲同士が切れ目なくつながっている点や、エンディング・ナンバー「デュークス・エンド」でオープニング・ナンバー「ビハインド・ザ・ラインズ」のフレーズがリプライズされる点など、トータル志向を感じさせるアルバム構成となっています。音楽的にはプログレッシヴ・ロックからは離れた印象を持ちますが、Phil Collinsのポップな音楽性を中心に組み上げられた楽曲たちは高いクオリティーを誇ります。

  • GENESIS / ABACAB

    ポップ・バンドとしての方向性を決定づけた81年作

    KING CRIMSON、PINK FLOYD、YES、EMERSON,LAKE & PALMERと並び、ブリティッシュ・プログレの「5大バンド」のひとつに数えられる重要グループ。ヴォーカリストPeter Gabrielによる演劇的なステージ・パフォーマンスと、寓話的に彩られたシンフォニックな楽曲で70年代前半を駆け抜け、Peter Gabriel脱退後はドラマーPhil Collinsを中心とした体制で活動。80年代以降はポップなアリーナ・ロック・バンドへと変貌し、プログレッシヴ・ロックに留まらず世界的な成功(2010年「ロックの殿堂」入り)を収めたグループです。1981年に発表された11枚目のスタジオ・アルバム『アバカブ』は、前作『デューク』に続いて全英アルバム・チャート1位を獲得し、ビルボード・チャートでは7位に付けたアルバム。本作の数か月前にPhil Collinsがソロ・デビュー・アルバム『夜の囁き』を発表し大ヒットを記録しており、その勢いがGENESISにも好影響をもたらしました。EARTH, WIND & FIREのホーン・セクションをゲストに迎えた「ノー・リプライ・アット・オール」など、プログレッシヴ・ロック期GENESISではありえなかったようなアプローチが楽しめる1枚です。

  • GENESIS / THREE SIDES LIVE(CD)

    81年の欧州&米公演を収録した82年ライヴ作

    KING CRIMSON、PINK FLOYD、YES、EMERSON,LAKE & PALMERと並び、ブリティッシュ・プログレの「5大バンド」のひとつに数えられる重要グループ。ヴォーカリストPeter Gabrielによる演劇的なステージ・パフォーマンスと、寓話的に彩られたシンフォニックな楽曲で70年代前半を駆け抜け、Peter Gabriel脱退後はドラマーPhil Collinsを中心とした体制で活動。80年代以降はポップなアリーナ・ロック・バンドへと変貌し、プログレッシヴ・ロックに留まらず世界的な成功(2010年「ロックの殿堂」入り)を収めたグループです。1982年に発表された『スリー・サイズ・ライヴ』は、1973年の『ライヴ』、1977年の『眩惑のスーパー・ライヴ』に続く、GENESISにとって3作目のライヴ・アルバムであり、2枚組のボリュームでのリリースとなっています。80年作『デューク』や81年作『アバカブ』のポップな楽曲が収められている一方で、「イン・ザ・ケイジ(メドレー)」や「アフターグロウ」などプログレッシヴ・ロック期の楽曲もプレイされており、「イット〜ウォッチャー・オブ・ザ・スカイズ」はギタリストSteve Hackett在籍時の76年のライブ音源(ドラマーはBill Bruford)を使用しています。全米10位、全英2位を記録した名ライブ・アルバムです。

  • GENESIS / GENESIS

    83年リリース、12作目にしてセルフタイトルを冠した渾身の傑作!

  • GENESIS / AND THE WORD WAS . . .

    68年デビュー作にシングルリリース曲4曲を加えた87年の再発アルバム

  • GENESIS / LIVE / THE WAY WE WALK VOLUME ONE: THE SHORTS

    92年ツアーからのベスト・ライヴ・テイク集、ヒット曲中心の全11曲

  • GENESIS / LIVE / THE WAY WE WALK VOLUME TWO: THE LONGS

    大曲を中心に選曲された92年ツアーからのベスト・ライブ・テイク集、プログレ時代の名曲も演奏

  • GENESIS / ARCHIVE 1967-75

    結成当初のデモ音源から貴重なライヴ音源まで、52曲すべてが未発表音源!

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