新鋭ジャズ・ロック・レーベルMOONJUNE発の注目作品をレコメンド！

• ツイート

こんにちは、カケレコ・スタッフ佐藤です。

本日は、ソフト・マシーンなど、往年のジャズ・ロックに影響を受けた新鋭ジャズ・ロック/アヴァン・ロック・バンドを中心に取り扱う、NYのレーベルMOONJUNEからの注目作をご紹介してまいります！

まずはベルギー出身、再編されたハットフィールドでキーボードを務めるALEX MAGUIREが率いるジャズ・ロック・トリオ12年作からご紹介♪

• ジャズ・ロック/アヴァン・ロックの名産地ベルギー発の新鋭ジャズ・ロック・バンド！切れ味抜群のテクニカル・ジャズ・ロック・アンサンブルとソフト・マシーン『3rd』を彷彿させる浮遊感を行き来する巧みな曲展開が魅力☆

  

  DOUBT/MERCY PITY PEACE AND LOVE

  CD詳細ページへ　

切れ味抜群のギター＆ドラムとカンタベリー・タッチの軽やかなエレピとの絶妙すぎるバランスが魅力的なジャズ・ロックですよね。ソフト・マシーン『3rd』に通じる浮遊感も漂っており、往年のカンタベリー/ジャズ・ロックへのリスペクトが感じられる好作品です。

続いてはアメリカの新鋭ギター・インスト・トリオによる13年作をピックアップ！

• この「歌心」溢れるドラマティックなギタープレイ、絶品だなぁ・・。パワフルで肉感的なドラムに音数多くメロディアスなベースも素晴らしい?。ずばり全ての楽器が「歌っている」インスト・プログレ名品！

  

  DIALETO/LAST TRIBE

  CD詳細ページへ　

全編インストながら、思わず「歌心」という言葉を使ってしまうほどメロディアスで詩情溢れる演奏を紡ぐドラマティックな名品！

その他、MOONJUNE発の人気作をご紹介してまいりましょう☆イタリア、ケベック、インドネシアまで個性派/実力派が大集合！

• インドネシア恐るべし。リターン・トゥ・フォーエヴァーから80年代以降のクリムゾンまでを飲み込みつつ、フラワー・キングスのロイネ・ストルトばりのイマジネーションで包み込んじゃうセンス。オススメですよ?。

  

  DEWA BUDJANA/DAWAI IN PARADISE

  CD詳細ページへ　

• 流麗でテクニカルなフュージョン・サウンドと東南アジアのエキゾチズムとが融合したサウンドは、フュージョンやカンタベリーの傑作とも比肩する知性を感じさせますね。この映像、どうです？

  

  SIMAK DIALOG/PATAHAN

  CD詳細ページへ　

• カンタベリー・タッチなのにオルガン奏者が居ない！？そのかわりに、ハーモニカ、女性ヴォーカル、ヴァイオリン、エレキが代わる代わるソロを取りながら疾走してゆくんですけど、これユニークでカッコ良し！

  

  SLIVOVITZ/HUBRIS

  CD詳細ページへ　

• 初期SOFT MACHINEのざらつき感にシンフォニックなキーボードとオルタナギターを突っ込んだようなケベック新鋭だって！？いや、自分でも何言ってるかよくわかりませんが、とにかく必聴ってことだけは伝えたい！

  

  MAHOGANY FROG/SENNA

  CD詳細ページへ　

• ベルギー出身のアヴァン・プログレ・バンドによるデビュー作なんですが、このテレビの被り物して絶叫するヴォーカル、ピーガブフォロワーなのか気になると思いません？→

  

  SH.TG.N/SH.TG.N

  CD詳細ページへ　

• もしも電化マイルスが、Knitting Factoryとかその辺りのNYアンダーグラウンド界隈で活動していたら、こんな感じだったんだろうか…

  

  IRON KIM STYLE/IRON KIM STYLE

  CD詳細ページへ　

• 再編後のハットフィールドのキーボード奏者＝Alex Maguireが率いるジャズ・ロック・トリオ「douBt」の別働トリオ。2011年発表のスタジオ・ライヴ作、かなりオススメです！

  

  MACHINE MASS TRIO/AS REAL AS THINKING

  CD詳細ページへ　

その他のMOONJUNE作品はどうぞこちらからご探求ください♪
http://kakereco.com/search.php?word=MOONJUNE&x=-1017&y=-113