CDMRED286(CHERRY RED)
シングル曲、ライヴ音源などボーナス・トラック10曲収録、デジタル・リマスター。
あまりの美しさに聴き手の時間を止める英女性SSW。芯の強さが感じられる繊細なヴォーカル、英国らしい流麗なメロディ。絶品ですね。
72年にリリースされた3rd。ダンデライオン・レーベルでのラスト作。Andy Roberts、Dave Mattacks、John Martyn、Rick Sandersなどが参加。哀愁のペダル・スティールをフィーチャーしたメロウな楽曲、ディランのカヴァーなど、フォーク・ロック的なリラックスしたサウンドが印象的。美しいメロディーと芯の強さが感じられる繊細なヴォーカルとが絶妙にマッチしていて、あまりの美しさに時間が止まります。ヴォーカリストとしての魅力では本作がベストでしょう。
72年発表、「英フォーク三種の神器」の一つ、ツイン・フィメール・ヴォーカルが美しいブリティッシュ・フォーク・ロックの傑作!
1890円(+税)
69年発表の4th、英国トラッド・フォークの象徴する一枚
71年作2nd、英フィメール・フォーク珠玉の名盤!
ブリティッシュ・フィメール・フォークを代表する傑作、70年作
元ThemのJackie McAuleyとFairport Conventionの初代ヴォーカリストJudy Dybleが結成した英フォーク・デュオ、70年にDAWNからリリースされた唯一作、名盤!
「森の妖精」の邦題で知られるフィメール・ブリティッシュ・フォークの至宝盤、71年作
74年作、メイ・マッケンナのヴォーカルが光る英フォーク/トラッドの名作
ブリティッシュ・フィメール・フォークを代表する傑作、70年作
のどかな牧歌性と英国的な格調高さが絶妙にバランスしたブリティッシュ・フォークを代表する傑作、71年発表
72年発表、「英フォーク三種の神器」の一つ、ツイン・フィメール・ヴォーカルが美しいブリティッシュ・フォーク・ロックの傑作!
可憐で清楚な歌声が魅力のBarbara Gaskinを擁した英国トラッド・フォークの名バンド、73年2nd
71年にライヴ会場を中心に50枚限定で配られたという正真正銘の激レア作品、ずばり英国フォーク3美神に引けを取らない逸材!
凛とした男女ヴォーカルに艶やかなフィドルが絡む絶品英トラッド・フォーク、72年デビュー作
ex.FAIRPORT CONVENTION、ツェッペリン4th収録「限りなき戦い」への参加でも知られる女性シンガー、71年ソロ1st
英SSW71年作。清涼感ある純朴なボーカルを、Mark-Almondの面々やRobert Kirbyによるセンス抜群の演奏がしっかりサポート。
こ、これは、英フォーク幻の名盤!72年にYORKから500枚のみで限定プレス・リリースされた唯一作!
【カケレコ中古棚探検隊】秋の夜長に浸りたい英フィメール・フォーク/SSW作をピックアップ。
カケレコ中古棚より、英フィーメール・フォーク作を探してきました!
ケヴィン・エアーズ『月に撃つ』など、ブリジット・セント・ジョンが参加した作品特集。
ブリジット・セント・ジョンがボーカルで参加している、色々なアーティストのアルバムをピックアップいたします!
祝・来日。ブリジット・セント・ジョンの来歴を振り返ってみます。
「終業式後のウキウキ感を感じさせるアルバム」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
「終業式後のウキウキ感を感じさせるアルバム」というテーマで、心弾む作品を様々にピックアップいたしました。
カケレコスタッフの日々是ロック3/25:ヴァシュティ・バニヤンが好きな人におすすめの、フェアリーな女性シンガー特集
ヴァシュティ・バニヤンと似た雰囲気を持つ作品を探してみました。
英音楽誌MOJOが選んだ珠玉のブリティッシュ・フォーク・プレイリスト
英音楽誌MOJOが選んだブリティッシュ・フォーク・プレイリストをピックアップ!
MELLOW CANDLE、KEITH CHRISTMASなど、秋の夜長に聴きたい英フォーク/SSW作品特集
秋の夜長に聴きたい英フォーク/SSW作品をセレクトいたしましょう。
ニック・ドレイクからめぐる繊細かつリリカルな世界のSSW探求
ニック・ドレイクの名作1st『ファイヴ・リーヴズ・レフト』を出発点に、繊細かつリリカルなSSWを世界中からピックアップ!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 紙ジャケに若干カビあり
透明感があるけれど、どこか硬質な質感…英国ならではの素晴らしいボーカルです。ストリングスや管楽器による、時に格調高く時に牧歌的なアレンジも絶品。
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ ケースツメ跡あり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
何て美しいチェロ・ボイス。ジョン・ピールに見いだされ、ダンデライオン・レーベルから珠玉の名作をリリースしたSSW。
くぐもったアルト・ボイスが何とも英国的。英フィメールSSW最高峰、デビュー前の音源やデモ音源などが聴ける編集盤。
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夢幻の世界が拡がるブリジットの代表作(12 拍手)
ソクサイさん レビューをすべて見る
ブリジットを知ったのはケヴィン・エアーズの曲に彼女が参加したのを聴いた時です。
彼女の声を低いと言う人がいますが、それ程とは思いませんし、中音域のゆったりとした声の持ち主だと思います。本作品は1stと並んで甲乙付け難いアルバムです。よく凡百フォークに有りがちなアコースティック・ギターと歌だけの飽きの来る作品ではありません。ピアノを入れしっとりと歌うGoodbaby Goodbye、幽玄なスティールを導入したSilver Coinなどアレンジも工夫され各楽曲がしっかりと表現されています。勿論、他人の曲だけでなく、オリジナルのFly Highでは、ハーモニックスとイコライジングされたギターが幻想的ですし、イントロが絶妙なTo Leave Your Coverでは彼女が弦を弾きながら歌います。これらもメロディが実に良く、聴くたびに心地よさを感じます。嬉しい事にこのアルバムにはボーナスとしてフランスでのライヴから何曲か収録されてます。その中のトラッドを独自に解釈したLazarusではギターをパーカッシヴに鳴らして歌います。こういった奏法や前述の弦を弾く奏法などは米国などには決して無い英国トラッド・フォーク周辺の独特のものだと思います。英国に息づく伝統を伝承するブリジットが放つ夢幻の世界。