VMCD139(VINYL MAGIC)
紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、オリジナルではスタジオ盤とライヴ盤の2枚組でしたが、本CDでは一枚にまとめられています。
72年発表の4thアルバム。アコースティック・ギターによるアルペジオで幕を開ける本作は、「Concerto Grosso」や「UT」に比べ、サウンドの派手さは無いものの、英国ものに通ずる叙情性をベースに、ジャズ、クラシックのエッセンスを取り入れた、豊かな感性みなぎるサウンドが印象的。静かながらもその安定感ある演奏力は確かで、聴けば聴くほど味わい深い優れたアルバムです。紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、オリジナルではスタジオ盤とライヴ盤の2枚組でしたが、本CDでは一枚にまとめられています。
BANCO(BANCO DEL MUTUO SOCCORSO)/BANCO DEL MUTUO SOCCORSO
PFMと共にイタリアン・ロックを象徴するグループ、記念すべき72年1st
750円(税込825円)
「音楽歳時記」 第八十回 10月12日 たまごの日 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
【カケレコ中古棚探検隊】ヘヴィ・メタルの源流 in イタリア!? ニュー・トロルス『UT』
中古棚にひっそり佇んでいる「これは!」という一枚を見つけ出して聴き所をご紹介します!
50周年連載企画<BACK TO THE 1971>第13回:NEW TROLLS『CONCERTO GROSSO PER.1』
2021年にカケレコがお届けしている特別企画「BACK TO THE 1971」。 今から50年前の1971年に産み落とされた名盤を取り上げる特別企画「BACK TO THE 1971」。今回はクラシカル・ロックの金字塔、ニュー・トロルス『コンチェルト・グロッソ1』をピックアップ。
【カケレコ中古棚探検隊】1枚で2作品が楽しめる!お得な2in1CDを探索☆
今回は、カケレコ中古在庫の中からおすすめの2in1CDをセレクトしてみました。 気になるアーティストの入門にも是非どうぞ☆
有名所から知る人ぞ知るマイナーグループまで、世界各国のハード・ロック・テイストに溢れたプログレ作品を見てまいりたいと思います!
『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜「年の暮れにふさわしい壮大なクラシカル・ロック」〜
年の瀬にふさわしい、壮大でクラシカルなプログレの特集です。
【カケレコ中古棚探検隊】5枚組10枚組はあたりまえ!怒涛の《大箱》ボックス・セットをピックアップ♪
2枚組3枚組じゃ物足りない!5枚以上のボックス・セットをピックアップしました♪
【ユーロロック周遊日記】イタリアン・クラシカル・シンフォの金字塔NEW TROLLSの71年作3rd『CONCERTO GROSSO N.1』
一日一枚ユーロロックの名盤をピックアップしてご紹介する「ユーロロック周遊日記」。 本日は、今年『N.3』をリリースし来日公演も行ったイタリアン・プログレ・シーンの代表格NEW TROLLSによる71年作『CONCERTO GROSSO N.1』をピックアップいたしましょう。
芸術の秋!プログレの秋!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 側面部に軽微な色褪せあり、軽微なスレあり
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、カビあり
ジェノバ出身のグループは歌心が魅力ですね。このグループはその代表格。アルバムのフィナーレを飾るこの曲なんて、ヴォーカルの熱唱に導かれ、これでもかと畳み掛ける叙情展開に完全ノックアウト・・。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 小さいケースツメ跡あり
クラシカルで叙情的な作風でおなじみのNEW TROLLSが唯一ジャズ・ロックに接近した異色作!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干黄ばみあり
クラシカルで叙情的な作風でおなじみのNEW TROLLSが唯一ジャズ・ロックに接近した異色作!
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、若干ケースツメ跡あり、若干黄ばみあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
あまりに流麗かつ艶やかなクラシカル・ロックに感涙する前半、バンドのエネルギーがむき出しになったパワフルなハード・ロックに圧倒される後半。イタリアン・ロックの醍醐味が凝縮された大名盤!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 折れ、ホチキス跡あり
あまりに流麗かつ艶やかなクラシカル・ロックに感涙する前半、バンドのエネルギーがむき出しになったパワフルなハード・ロックに圧倒される後半。イタリアン・ロックの醍醐味が凝縮された大名盤!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
あまりに流麗かつ艶やかなクラシカル・ロックに感涙する前半、バンドのエネルギーがむき出しになったパワフルなハード・ロックに圧倒される後半。イタリアン・ロックの醍醐味が凝縮された大名盤!
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洗練されたフォーク・ロック&ハード・ロック(2 拍手)
Waku Luckyさん レビューをすべて見る
前作の"Concerto Grosso (No.1)"もあって、有名な作品だと思います。1〜7がスタジオ録音(LP時代のディスク1)、8〜11がライブ録音(LP時代のディスク2)です。
スタジオ録音はアコースティック・ギターと美しいメロディーの歌が印象的なフォーク・ロック。静かでクラシカルなパートとジャジーなインプロヴィゼーションが曲調に変化をつけます。
ライブ録音は一転してかなりへヴィーなハード・ロック。ツェッペリンを相当意識しているんだと思います。終止テンションが高く、観客の盛り上がりも尋常ではありません! 当時の彼らの人気がわかる気がします。
「洗練されすぎ」というか「ブリティッシュ風になりすぎ」なかんじがして、たしかに地味に感じます。
逆に、「ブリティッシュ・ロックをする」という狙いのもとで作られたのならば、驚異的な完成度かもしれません。
しっかりした紙ジャケットにイタリア語/英語のブックレット(歌詞は掲載されていませんでした)がついてきます。