プログレッシヴ・ロックの中古CD豊富!プログレ、世界のニッチ&ディープな60s/70sロック専門ネットCDショップ!

13時まで当日発送(土・日・祝は翌日)、6,000円(税抜)以上送料無料

CONCERTO GROSSO N.1 AND N.2

NEW TROLLS

3984266022(WARNER) 【89年発売CD】

評価:40 4件のレビュー

あまりに流麗かつ艶やかなクラシカル・ロックに感涙する前半、バンドのエネルギーがむき出しになったパワフルなハード・ロックに圧倒される後半。イタリアン・ロックの醍醐味が凝縮された大名盤!

美麗なストリングスをフィーチャした荘厳かつ劇的な「N.1」、リラックスした雰囲気で展開するクラシカル・ポップ的作風の「N.2」、どちらもイタリアン・ロック必聴作!

映画音楽界を代表する作曲家ルイス・エンリケ・バカロフとの共作である71年作「N.1」と76年作「N.2」とをカップリングした2in1。どちらの作品もクラシックとロックがこれ以上無いほど自然な形で融合した傑作。映像音楽家という、映像が放つメッセージを音により増幅させることに長けたバカロフだからこそ、クラシックの優雅さを保ちつつ、ロックのダイナミズムをさらに高めることに成功したのでしょう。必聴作。

他のお客様はこんな商品も一緒に買っています

NEW TROLLS / UT の商品詳細へ

NEW TROLLS/UT

72年作、ハード・ロックに根ざしたアグレッションとイタリアならではの叙情美が調和する名盤!

750円(税込825円)

LA LEGGENDA NEW TROLLS CON LUIS BACALOV / CONCERTO GROSSO N3 の商品詳細へ

LA LEGGENDA NEW TROLLS CON LUIS BACALOV/CONCERTO GROSSO N3

彼らの出世作『CONCERTO GROSSO』のシリーズ第3弾、13年作!

3,390円(税込3,729円)

OSANNA / PALEPOLI の商品詳細へ

OSANNA/PALEPOLI

イタリアン・ヘヴィ・シンフォニック・ロックを代表する衝撃作、73年リリース

710円(税込781円)

BANCO(BANCO DEL MUTUO SOCCORSO) / BANCO DEL MUTUO SOCCORSO の商品詳細へ

BANCO(BANCO DEL MUTUO SOCCORSO)/BANCO DEL MUTUO SOCCORSO

PFMと共にイタリアン・ロックを象徴するグループ、記念すべき72年1st

750円(税込825円)

YouTube動画

試聴 Click!

関連Webマガジン記事

このアーティストのその他タイトルのCD

レビューの投稿

レビューは登録ユーザーのみ記入できます。

新規登録 ログイン

レビュー一覧

評価:4 泣きのヴァイオリン、グロッソN1(5 拍手)

appo128さん レビューをすべて見る

当時、グロッソN1は入手困難だった。持っていた友人からカセットテープにダビングしてもらい、死ぬほど聴いた泣きのヴァイオリン、泣きのコーラス。プログレでは珍しく、デートのBGMにもなった。相手はピアノ専攻の女学生。クラシカルな傑作ゆえ成せる業だろう。

グロッソN2は新品LPを買ったが、弦よりも管が強いので随分と雰囲気が変わった。元々、クラシック畑のため少々ウルサイかも知れないが、N2はN2の良さがある。しかし、N1には遥かに及ばない。N1単体なら★5つだが、カップリングしてお得感を出したがゆえに★4つ。

ナイスレビューですね!

評価:4 イタリアは偉大だ!(4 拍手)

akagiさん レビューをすべて見る

この2in1。
自分の所有するイタリア盤は、”アダージョ”から始まる。そして、3曲目にも登場する。
クレジットには、当然その様な表記は無い。
全部こうなっているのだろうか?

ヴェッキアの輸入紙ジャケを購入した時も
中身は別のアーティストのCDだったことがあった。
イタリアという国は、何と大らかなことか。

ナイスレビューですね!

評価:4 ロマン主義は、ローマから来ている…のかな(1 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

N°2を聴くため、久々に購入しました。最初の印象はともかく、N°2の明るさがとてもよいと思います。それにしてもN°1の頃の演奏の危なさには驚きます。ひとつは、ニコ・ディパーロのチターラ小僧ぶりでありますし、もうひとつはバッソ、バッテリアの演奏力の未熟さです。危なくて20分の長大曲なんて聴き通せません。アナログを買ったときもB面なんで聴かなかったでした。再結成後は、メンバーの演奏やボーカル力量が安定し、不安なく聴くことができます。

ルイス・エンリケス・バカロフは、言わずと知れたマカロニ・ウエスタンの巨匠です。そりゃクラシックの素養あるでしょうが、ポピュラー・ミュージックの人です。ゴジラ音楽の伊福部昭を、クラシックとは言わないでしょう。だから言うとすれば映画音楽とロックとの融合が正しい。で、バカロフは映像をロマン主義にしてしまう人だと思うんです。エンニオ・モリコーネがハードボイルドなのと比べると面白いと思います。2024.11.08

ナイスレビューですね!

評価:4 シンフォ・ロック筆頭の傑作(0 拍手)

じゃ、見ろクワイ(笑)さん レビューをすべて見る

ツギハギでなくクラシックとロックとを高次元において融合させた数少ない傑作でしょう、少々BGM的という批判もあるが。

ナイスレビューですね!