CASCDX1052/724383978021(VIRGIN)
DEFINITIVE EDITION REMASTER。
これぞシアトリカル・ロックを代表する一曲!英国らしい陰影と叙情性に彩られた大名曲ですよね。特に終盤のドラマティックな盛り上がりは涙なしには聴けない素晴らしさ!
Peter Gabrielによる味わい豊かなしゃがれ気味のボーカルと、演劇的に彩られたステージ・パフォーマンスが独特の存在感を放ち、数多くのフォロワーに受け継がれ、現在に至るまで脈々とプログレッシブ・ロックシーンに息づいているイギリスのグループの71年3rd。Phil Collins、Steve Hackettが加入し、ついに黄金期のGENESISが誕生した記念すべき1枚。Peter Gabrielの寓話的な世界観が良く現れており、その奇天烈な世界は冒頭「ミュージカル・ボックス」と、それを表現したアルバムジャケットに顕著でしょう。GENESISサウンドが完全に確立された作品であり、本作をステップにGENESISは名盤を連発していきます。
『TRESPASS』がお好きな方に聴いて欲しいジェネシス系プログレ作品をセレクト☆
デリケートで幻想的な美しさが魅力のGENESIS『TRESPASS』がお好きな方におすすめのプログレをご紹介します。
【結果発表】いずれ劣らぬ個性派ギタリスト4人の中から、一番のお気に入りを教えてください☆【アンケート企画】
アンケート企画、「いずれ劣らぬ個性派ギタリスト4人の中から、一番のお気に入りを教えてください」、今回もたくさんのご回答を頂戴することができました。アンケートへのご協力、ありがとうございました!それでは、アンケート結果をご覧ください!
皆さまからご投稿いただいた『スティーヴ・ハケット在籍時代のジェネシス・フェイヴァリット・アルバム』をご紹介!
スティーヴ・ハケットの来日公演にちなんで募集させていただいた『スティーヴ・ハケット在籍時代のジェネシス・フェイヴァリット・アルバム』、たくさんのご投稿を頂戴いたしました!ご投稿いただいた皆さま、本当にありがとうございました!それでは、さっそくご紹介させていただきます!
【募集企画(締切)】スティーヴ・ハケット来日公演決定記念「スティーヴ・ハケット在籍時代のジェネシス・フェイヴァリット・アルバム」
こちらの募集は締め切らせていただきました。たくさんのご投稿、ありがとうございました!皆さまからのご投稿は、近日中にマガジン記事にてご紹介させていただきますのでお楽しみに♪
音楽ライター後藤秀樹氏による連載コラム「COLUMN THE REFLECTION」!5大プログレ・バンドをテーマにした第3回目は、最後のバンドであるGENESISを取り上げます。
ジェネシス・ファンに聴いて欲しい、ベテランによる傑作シンフォ探求☆
70年代活躍したベテラン・アーティストの近作から、ジェネシス・ファンに聴いて欲しい2枚をご紹介!
ジェネシス『月影の騎士』から出発する、つややかに疾走するシンセサイザーが楽しめるプログレ探求☆
ジェネシス『月影の騎士』を出発点に、つややかなシンセサイザーの音色に胸打たれるプログレを探求!
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
「秋に聴きたいアルバム」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
秋に聴きたいアルバムを、カケレコスタッフがセレクトいたしました!
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ スレあり、リーフレット2種に圧痕・小さい折れあり
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ ケースツメ跡あり
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
これぞシアトリカル・ロックを代表する一曲!英国らしい陰影と叙情性に彩られた大名曲ですよね。特に終盤のドラマティックな盛り上がりは涙なしには聴けない素晴らしさ!
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
イントロからメロトロンがジョワーっと溢れ出す英国プログレ屈指の名曲と言えば・・・これでキマリですね!寓話的幻想性に彩られたシアトリカル・ロックの最高峰☆
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
Peter Gabriel在籍期にリリースされた唯一のライヴ盤。ちょっぴり粗削りなハードさとどこまでも繊細な叙情性がせめぎ合うアンサンブルが圧巻で、特に最終曲「The Knife」は全GENESISファン必聴と言える出来!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ カビあり
ファンタスティックな「静」とスリリングに畳みかける「動」のパートとの鮮やかな対比。次々に先鋭的かつリリカルなフレーズを連発してドラマティックに盛り上がる展開。永遠に色褪せない名曲・名演ですね。
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ カビあり
ファンタスティックな「静」とスリリングに畳みかける「動」のパートとの鮮やかな対比。次々に先鋭的かつリリカルなフレーズを連発してドラマティックに盛り上がる展開。永遠に色褪せない名曲・名演ですね。
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ 若干カビあり
ファンタスティックな「静」とスリリングに畳みかける「動」のパートとの鮮やかな対比。次々に先鋭的かつリリカルなフレーズを連発してドラマティックに盛り上がる展開。永遠に色褪せない名曲・名演ですね。
盤質: | 無傷/小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
※ ブックレット若干折れあり、側面部に若干色褪せあり
Peter Gabrielによる味わい豊かなしゃがれ気味のボーカルと、演劇的に彩られたステージ・パフォーマンスが独特の存在感を放ち、数多くのフォロワーに受け継がれ、現在に至るまで脈々と
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耳と眼で楽しめる英国プログレ教科書(3 拍手)
waterbearerさん レビューをすべて見る
ホワイトヘッドのイラストレーションは本作(そして次作も)の目玉なんじゃないかなと思う。表の生首クリケットは英国プログレを象徴するジャケットだと思うし、また楽曲に合ったイラストは中ジャケで披露されている。こういう味わい深いアートワークはアナログレコードだと最大限楽しめるんだが、CDや昨今の配信スタイルになるとなかなか…。まぁアナログレコードを中古で探してもそれほど高くないはずなので是非入手されてはいかがかなと。ちなみに「巨大ブタクサの逆襲」のイラストはとてもかわいらしいのでお勧めだ。
さて、楽曲。M1、M3は言わずもがなの名曲中の名曲。プログレファンで聴いていないという人は皆無なので割愛する。ラップのような畳みかけと皮肉たっぷりの歌詞が楽しめるM5、壮大なラストM7、このあたりも絶妙だ。
T.バンクスのKeyはオルガン主体でなかなかヘヴィーかと思いきや、メロトロンをうまく導入して、しつこくなく利かせる。これはセンスがあるなと思う。本作からS.ハケットとP.コリンズが加入。前作と音作りに大きな変化はない。英国の「正しい」プログレ、というか欧米各国の後続のありとあらゆるバンドが影響を受けたであろうサウンド、やはりすばらしい教科書だと思う。