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新入荷した新品LPよりおすすめタイトルをピックアップ☆

スタッフ佐藤です。

すでにご存知の方も多いと思いますが、今年からカケレコでは新品LPの取り扱いを開始いたしました。

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今回は直近で入荷した新品LPの中から、おすすめタイトルをご紹介していきたいと思います!

CDとのツーショットでサイズ感も実感しつつお楽しみいただければ幸いです☆

COMPLEX / THE WAY WE FEEL

プライヴェート・プレスのマイナー作品なんですが、ゾンビーズのファンに絶対オススメしたいメロディアスでポップな好盤なんです。この軽やかなオルガンの音色はLPで聴いたほうがきっと味わいが増すはず。

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EYES OF BLUE / IN FIELDS OF ARDATH

こちらもゾンビーズを引き合いに出したい逸品。もし彼らが『オデッセイ&オラクル』の後にVertigoに移籍して3rdを残していたとしたらこんなサウンドになってたかも、なんて想像を掻き立てるサイケ~プログレへの過渡期の音がつまった英アート・ロックの秀作。

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PETE DELLO & FRIENDS / INTO YOUR EARS

ロジャー・ディーンのジャケはもろにプログレしてますが、中身はメランコリックなメロディーと英国の片田舎を想わせる哀愁のアンサンブルがグッとくるフォーキー・ポップ。コリン・ヘアとともにハニーバスを率いたメロディメイカーですね。

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HOMER / GROWN IN U.S.A.

テキサスのサイケ・ハード・グループと聞いて、実はそれがメロトロン秘宝であるなんて誰も想像しないことでしょう・・・。カントリー・タッチのギターのバックで溢れ出るメロトロン・・・泣きっぷりがすごい!

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NEW TROLLS / CONCERTO GROSSO N.1

このイタリアン・ロックを代表する名作もLPで入荷!A面の流麗かつ艶やかなクラシカル・ロックに涙し、B面の熱気迸る破天荒ハード・ロックに度肝を抜かれる。このA面とB面の落差をLPでぜひ体験してもらいたい!

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FUSIOON / FARSA DEL BUEN VIVIR

目指すところはデイヴ・スチュワート率いるEGGあたりだと思いますが、素っ頓狂なジャケの通り、ちょいとズレちゃってます。でも、そこがまた愛すべきスペインの好グループ!LPは色味がだいぶ濃くなってインパクト増量☆

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JADE / FLY ON STRANGEWINGS

フェアポートの『UNHALFBRICKING』あたりをもうちょっとメロウにしたような流麗な名曲揃いのブリティッシュ・フォーク名作ですね。ジャケも決まりすぎ!

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IZUKAITZ / IZUKAITZ

スペインはバスク自治州出身のフォーク・グループによる78年1st。バスク語で歌われる味わい深いヴォーカル、フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、そしてバスクの伝統的な縦笛XIRULA、GOXOAKなどの多彩な楽器を用いたたおやかで幻想的な世界観が見事な一枚です。

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【ユーロロック周遊日記】プログレ秘境バスクの民族色豊かなフォーク・プログレ名品IZUKAITZの78年1st「IZUKAITZ」

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一日一枚ユーロロックの名盤をピックアップしてご紹介する「ユーロロック周遊日記」。本日は、スペインのプログレ秘境バスクの民族色豊かなフォーク・プログレ名品IZUKAITZの78年1st「IZUKAITZ」をピックアップいたしましょう。

IRISH COFFEE / IRISH COFFEE

バンド名はアイリッシュ・カフィーですが、ベルギーのグループ。ずばり「疾走感+哀愁」の熱気溢れるオルガン・ハードなのですが、決して勢い任せではなくジャズの素養もあったりと演奏はかなり達者。男臭いヴォーカルもいいし、アンサンブルのカッコよさはユーロロック屈指!

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SWORDEDGE / SWORDEDGE

数年前にCDでリイシューされた際はバンド名SWORDEDGE=剣の刃をイメージさせる↑のようなデザインでしたが、リイシューLPではメンバーを写した素朴ながらも温かなジャケットに変わっています。でも中身的にはこちらのほうが合ってるかも?

原盤は6桁で取引されるという英フォーク・ファン垂涎のレア盤で、音の隅々から英国的な気品が溢れ出てくる英フォークの秘宝的一枚。美声女性ヴォーカルも必殺です!

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WHITE WILLOW / FUTURE HOPE

最後は新鋭の作品をご紹介。ノルウェー出身、アネクドテン、アングラガルドと並ぶ北欧シンフォの雄と呼ぶべき彼らによる17年作!写真を一目見てピンときた方も多いと思いますが、ジャケットを手掛けたのは巨匠ロジャー・ディーン。これはLPサイズで堪能したいところではないでしょうか。

中身の方も、メロトロンやオルガンを中心とする幽玄のキーボード群&ヘヴンリーなフィメール・ヴォイスが織りなすアンサンブルとデジタリーなプログラミング音響を絶妙に融合させた、アートワークに負けない幻想世界が広がっていて極上です。

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新品LPの取り扱いを開始いたしました!在庫よりLP映えするジャケットを持つ作品をピックアップ☆

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取り扱いをスタートした新品LP在庫より、LP映えするジャケットを持つ作品をピックアップしていきたいと思います☆

COMPLEXの在庫

  • COMPLEX / LIVE FOR THE MINUTE – THE COMPLEX ANTHOLOGY 3CD

    幻の英オルガン・ロック・グループ、70年と71年作、未発表音源を収録したアンソロジー!

    70年に99枚のみ自主制作した激レア盤で知られる幻の英オルガン・ロック・グループ。70年と71年作にそれ以降の72年〜78年に録音された未発表音源を収録したアンソロジー。8分間のプログレッシブ・ロックなど聴きどころ!

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EYES OF BLUEの在庫

  • EYES OF BLUE / CROSSROADS OF TIME

    68年作1st、サイケ〜プログレへの過渡期の音がつまった英アート・ロック逸品!

    サイケ〜プログレへの過渡期の音がつまったサウンドが魅力のイギリスはウェールズ出身のバンド、68年にロンドンで録音された1st。R&B、クラシック、ジャズをゴッタ煮にしたオルガンが豪快にフィーチャーされ、ベース、ドラム、ギターがゴリゴリと初期イエスばりのダイナミズムを注入。一方で、ハスキーでメロウなヴォーカル、キラキラしたコーラス・ワークやハープシコードやリコーダーはサイケ・ポップ的。「アート・ロック」という形容がぴったりのレイト60sならではの魅力に溢れた好盤です。この後、2ndをリリースした後、メンバーは、GENTLE GIANTをはじめ、BIG SLEEP、MAN、ANCIENT GREASEなど、英ロック・ファンにはたまらないディープなグループで活躍を続けます。

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HOMERの在庫

  • HOMER / GROWN IN U.S.A.

    70年作、強烈にメロディアスなテキサス出身サイケ・ハード、メロトロンが炸裂!

    テキサス出身のサイケ・ハード・グループ。哀愁ほとばしるカントリー・タッチのスティール・ギター、ドラマティックと言えるほどに叙情溢れるメロディ、憂いを帯びたヴォーカル、心揺さぶるハーモニーが印象的。そして、このグループの一番の特徴は、なんとメロトロン!カントリー・タッチのサイケ・ハードのバックに、メロトロンが溢れ出します。カントリー・タッチのギターに絡むメロトロンは、聴いた記憶がありません。しっかし、メロディも歌い回しもアンサンブルも、この泣きっぷりはすごいです。カントリー・タッチの様式美サイケ・ハード?強烈にメロディアスです。1曲目「Circles In The North」なんてドラマティック過ぎて涙出ます。

    • GF260GEAR FAB

      デジパック仕様、71年唯一作『GROWN IN U.S.A.』にシングル音源5曲と未発表音源5曲を追加収録!

      レーベル管理上、デジパックに若干圧痕や小さい角つぶれがある場合がございます。ご了承ください。

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NEW TROLLSの在庫

  • NEW TROLLS / CONCERTO GROSSO N.1

    71年発表、ロック×オーケストラの決定版、イタリアン・ロック必聴作!

    イタリアを代表するプログレッシブ・ロックバンドの71年の作品。Luis Enriquesz Bacalovのアレンジにより、彼らがオーケストラを従えてクラシックとロックの融合を成し遂げた不朽の名作である本作は、イタリアン・シンフォニック・ロックを代表する名盤であり、彼らの代表作の1枚。ストリングスによるバロック・アンサンブルとバンドサウンドが華麗に重なり合い、表情を変えながらクラシカルに、ハードに盛り上げます。バンド、またオーケストラ共に叙情的な旋律の応酬であり、非常にイタリア然とした凛々しさに溢れています。LP。

  • NEW TROLLS / UT

    72年作、ハード・ロックに根ざしたアグレッションとイタリアならではの叙情美が調和する名盤!

    イタリアを代表するプログレッシブ・ロックバンドの72年の作品。Nico Di Paloのハードな音楽性の色濃い作品となっており、純ハードロック然とした楽曲から哀愁のバラード、キーボーディストMaurizio Salviが大活躍のシンフォニック・ロックまでを放り込んだイタリアン・ロックを代表する1枚。もともと雑多な音楽性を持ちながら咀嚼能力に優れたNEW TROLLSらしい作品となっています。本作を発表後にバンドは分裂、Nico De Paloは新バンドIBISを結成、一方Vittrio De ScaltiはN.T. ATOMIC SYSTEM名義でクラシカルな音楽性を追求した名盤「ATOMIC SYSTEM」をリリースします。

  • NEW TROLLS / TEMPI DISPARI

    唯一のジャズ・ロック期NEW TROLLS、74年リリース

    イタリアを代表するプログレッシブロックバンドの74年の作品、ライブ盤。「ATOMIC SYSTEM」を作り上げたN.T. ATOMIC SYSTEMのメンバーによる演奏が収録されているのですが、ここで聴けるのは大曲2曲のジャズロック。NEW TROLLSとジャズロックというのは意外な組み合わせであり、事実このアルバムが彼らの作品群の中で特異な位置にあるのは昔から語られてきたことですが、本作はNEW TROLLSのテクニカルな演奏が存分に堪能できる素晴らしい内容となっています。途中でConcerto Grossoのフレーズが飛び出すなど聴き所が多い作品となっており、やはり名盤「ATOMIC SYSTEM」を生み出したメンバー達の基礎体力は並大抵のものではないのだと認めざるを得ません。4分の7拍子、8分の13拍子という変拍子をそのまま楽曲タイトルに採用し、Soft MachineやNucleusにも劣らない超絶なサウンドで畳み掛けつつ、サックスが登場すればKing Crimsonのようなへヴィープログレにも表情を変える、白熱のライブ作となっています。

  • NEW TROLLS / FACCIA DI CANE

    93年編集ベスト、全13曲

  • NEW TROLLS / CONCERTO GROSSO N.1 AND N.2

    美麗なストリングスをフィーチャした荘厳かつ劇的な「N.1」、リラックスした雰囲気で展開するクラシカル・ポップ的作風の「N.2」、どちらもイタリアン・ロック必聴作!

    映画音楽界を代表する作曲家ルイス・エンリケ・バカロフとの共作である71年作「N.1」と76年作「N.2」とをカップリングした2in1。どちらの作品もクラシックとロックがこれ以上無いほど自然な形で融合した傑作。映像音楽家という、映像が放つメッセージを音により増幅させることに長けたバカロフだからこそ、クラシックの優雅さを保ちつつ、ロックのダイナミズムをさらに高めることに成功したのでしょう。必聴作。

  • NEW TROLLS / SENZA ORARIO SENZA BANDIERA / NEW TROLLS

    68/70年作

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FUSIOONの在庫

  • FUSIOON / FUSIOON (1972)

    ジャズ、クラシック、現代音楽の要素を散りばめたスペイン産プログレ、72年デビュー作

    キーボーディストMANEL CAMPを中心とするスペインはバルセロナのプログレッシヴ・ロック・グループ。1曲を除きクラシック古典や自国民謡などのカバーで構成された72年作の1st。しかしただのカバー集に終わっていないのがポイントで、ピアノ、オルガン、メロトロンなどを自在に操り、クラシックはもちろん、ジャズや現代音楽的な要素も散りばめた屈折感あるプログレッシヴなサウンドに仕立て上げています。フルート&弦楽器によるスペインらしい哀愁溢れるパートも魅力的です。1作目にして早くもバルセロナきっての個性派バンドと呼ぶべき一筋縄ではいかないサウンドを繰り広げている逸品!

  • FUSIOON / FUSIOON(1974)

    スペイン、オルガンをメインに展開するジャズ・ロック、74年作2nd

    74年作の2nd。様々な要素が雑然としていた(そこが魅力ですが)1stと異なり、本作で聴けるのはオルガンを中心としたジャズ・ロック。ただ、本格派という感じではなく、人を食ったようなジャケット通りのどこかコミカルさも感じる人懐っこいサウンドが特徴的。目指すところはデイヴ・スチュワート率いるEGGあたりと同じだと思いますが、EGGと比べちゃうとちょっとかわいそうかもしれません。でも、テクニックは安定してるし、曲も魅力的だし、ジャケ含めまさしく愛すべき作品という表現がぴったりです。

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IZUKAITZの在庫

  • IZUKAITZ / IZUKAITZ

    バスク出身のフォーク・グループ、78年1st、民族楽器を用いた幻想的な世界観が見事な名品

    バスク出身のフォーク・グループが78年にリリースした1stアルバム。フルート、フィドル、タブラ、アコースティック/エレクトリック・ギターによる流れるようなアンサンブルと、女性・男性ヴォーカルによる包み込むようなヴォーカル、ハーモニーが印象的。トラッド臭は無く、幻想的な雰囲気がたまらない一枚。名作。

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WHITE WILLOWの在庫

  • WHITE WILLOW / FUTURE HOPE

    北欧シーンを牽引するノルウェーのシンフォ・グループ、17年作、北欧幻想とデジタルなプログラミング音響を絶妙に融合した傑作!

    ノルウェー出身、北欧シンフォ・シーンを牽引するバンドによる17年作。繊細ながらも鋭利なナイフを思わせるキレを持つエレキギター、柔らかなアコースティックギター爪弾き、メロトロンやオルガンを中心とする幽玄のキーボード群、そしてヘヴンリーなフィメール・ヴォイスらが織りなすバンド・アンサンブルと、デジタリーなプログラミング音響が絶妙に融合した、非現実感が漂うサウンドがとにかく素晴らしいです。初期より一貫するほのかな北欧トラッド色も彼らならではと言える圧倒的な情景描写性をより際立たせていて、深い雪に覆われた北欧の自然情景がありありと見えてくるかのよう。とは言え突き放すような孤高さよりは雄大な音像に包み込まれているかのような温かみを宿しているのが実に感動的です。中心メンバーのJacob Holm-LupoによるユニットOPIUM CARTELの音楽性に接近した印象も受けます。ジャケット・デザインに巨匠ロジャー・ディーンを起用しているのも納得の、息を飲むほどの幻想美が広がる傑作!

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