プログレッシヴ・ロックの中古CD豊富!プログレ、世界のニッチ&ディープな60s/70sロック専門ネットCDショップ!

13時まで当日発送(土・日・祝は翌日)、6,000円(税抜)以上送料無料

クリムゾン・キングの宮殿

キング・クリムゾン

IEZP15() 【2009年発売CD】

紙ジャケット仕様、40周年記念エディションDVDオーディオとHQCDの2枚組、09年リマスター、ROCKAGEキャンペーン花帯付仕様、DVDオーディオはNTSC方式・リージョンフリー、定価4200+税。

評価:50 2件のレビュー

69年発表、ロックシーンの流れを変えた歴史的デビュー作!

69年発表、ロック・シーンの流れを変えた歴史的デビュー作!

奇才Robert Frippを中心に結成され常に先鋭的なサウンドを作り出し、デビュー以来プログレッシブ・ロックの頂点に君臨し続けるイギリスのグループの69年デビューアルバム。プログレッシブ・ロックのスタートラインとなった記念碑的作品であり、「21世紀の精神異常者」のヘヴィーなサウンドで幕を開け「クリムゾン・キングの宮殿」の荘厳なメロトロンで終幕するまで、全く非の打ち所の無いフレーズとインプロヴィゼーションの応酬が乱れ飛びます。大きな衝撃を以って迎えられた本作は、プログレッシブ・ロック時代の幕開けを象徴する1枚として語り継がれています。

YouTube動画

試聴 Click!

テーマでカケハす。

プログレッシヴ・ロックはじめの一歩 - 英国五大プログレ・バンド+2

まとめて試聴する

  • PINK FLOYD 『DARK SIDE OF THE MOON』

    73年発表、ロックの歴史に燦然と輝く世紀の名盤!

  • YES 『CLOSE TO THE EDGE』

    72年作5th、緊張感、幻想美、構築性、ダイナミズム、超絶技巧!これぞプログレと言うべき要素が詰まった超傑作!

  • GENESIS 『SELLING ENGLAND BY THE POUND』

    溢れんばかりの英国叙情に満たされた73年リリースの5th、これぞ初期GENESISの魅力が凝縮された大名作!

  • CAMEL 『SNOW GOOSE』

    ポール・ギャリコ「白雁」をモチーフにリリカルかつイマジネーション豊かに綴られる、一大コンセプト・アルバム傑作、75年発表

  • GENTLE GIANT 『GENTLE GIANT』

    5大プログレをも凌駕する超高度な音楽性と演奏力を有するプログレ・グループ、70年デビュー作

レココレ特集『ブリティッシュ・ハード・ロックの誕生』連動【プログレッシヴ・ロック系】

まとめて試聴する

  • JODY GRIND 『ONE STEP ON』

    英オルガン・ハード、サイケ色の濃い69年デビュー作

  • AARDVARK 『AARDVARK』

    ささくれ立ったオルガン・サウンドがたまらないブリティッシュ・ハード・ロック/アート・ロックの逸品、70年唯一作

  • CLEAR BLUE SKY 『CLEAR BLUE SKY』

    ジャケットはロジャー・ディーン、VERTIGOからリリースされた70年作、ユニークな曲進行が耳に残る個性派ブリティッシュ・ブルーズ・ハード

  • CRESSIDA 『CRESSIDA』

    70年にVertigoレーベルよりリリースされた1st、次作と並び英国オルガン・ロックの傑作と言える一枚

  • CURVED AIR 『AIR CONDITIONING』

    クラシカルなヴァイオリン、フォーキーな女性ヴォーカルがダイナミックなロック・サウンドに同居、初期衝動が詰まった70年作1st!

  • GRACIOUS 『GRACIOUS』

    70年にVERTIGOレーベルよりリリースされた1stアルバム、ピアノ/オルガン/メロトロン/ハープシコードを用いた絢爛なキーボードワークが冴えるクラシカル・ロック名盤!

  • PATTO 『PATTO』

    ソウルフルでグルーヴィーな英シンガー、マイク・パトゥ率いるグループ、名手オリー・ハルソール在籍、70年デビュー作

  • QUATERMASS 『QUATERMASS』

    キーボード・トリオ編成のハード・ロック・グループ、レインボーがカバーした「Black Sheep Of The Family」収録の70年作、オルガンの響きがこれぞブリティッシュ!

  • T2 『IT'LL ALL WORK OUT IN BOOMLAND』

    70年発表、元BULLDOG BREEDのKeith Cross(g)と元GUNのPeter Dunton(ds)を中心とするブルージーかつヘヴィな英プログレッシヴ・ロック、文句なしの大名盤!

  • BIG SLEEP 『BLUEBELL WOOD』

    EYES OF BLUEの後身、リリシズムいっぱいの極上英国ポップ!71年作

  • EL&P(EMERSON LAKE & PALMER) 『TARKUS』

    ELPというバンドを象徴する大作「Tarkus」収録、71年発表の大名盤2nd!

  • GINHOUSE 『GINHOUSE』

    71年にB&Cレーベルよりリリースされた唯一作、巧みなリズム・チェンジで鮮やかに展開するプログレッシヴな英ハード!

  • GRAVY TRAIN 『(A BALLAD OF) A PEACEFUL MAN』

    VERTIGOレーベルより71年にリリースされた2nd、叙情性溢れる味わい深い英国ロックの名品

  • INDIAN SUMMER 『INDIAN SUMMER』

    叙情性溢れるブリティッシュ・ロックの名盤、71年作、激渋ジャケットはキーフ

  • JETHRO TULL 『AQUALUNG』

    次作「ジェラルドの汚れなき世界」とともにバンドの代表作として名高い71年作4th

  • YES 『YES ALBUM』

    スティーヴ・ハウが加入、多彩なギターワークと複雑な楽曲構築性の導入によりYESサウンドを確立した71年3rd!

レココレ特集『60年代のロック・アルバム200』連動

まとめて試聴する

レココレ特集『1969年の音楽地図』連動【イギリスのロック/ポップス Vol.2】

まとめて試聴する

  • TEN YEARS AFTER 『SSSSH』

    69年作、Alvin Leeのギターが冴えわたるブリティッシュ・ブルース・ハードの名作

  • FLEETWOOD MAC 『THEN PLAY ON』

    69年作の3rd、天才ピーター・グリーンの深淵なギターが堪能できる名作

  • BEATLES 『ABBEY ROAD』

    「GET BACK」セッションが空中分解し、バラバラになってしまったビートルズ。「昔のように結束して作ろう」というポールの呼びかけに応じ、メンバーみんなが「ビートルズ最後」を意識しながら録音された悲壮感と感動が渦巻くラスト・レコーディング・アルバム

  • FREE 『FREE』

    69年発表の2nd

  • RENAISSANCE 『RENAISSANCE』

    元YARDBIRDSのKeith RelfとJim McCartyが結成したオリジナル・ルネッサンスによる69年作1st

  • LED ZEPPELIN 『LED ZEPPELIN II』

    「胸いっぱいの愛を」「ハートブレイカー」を含む69年2ndアルバム、英米チャート1位を獲得、彼らの名を世界に知らしめた超傑作!

  • PENTANGLE 『BASKET OF LIGHT』

    Bert Jansch & John Renborne、英フォークの2大巨匠が結成したグループ、69年3rd、英国トラディショナル・フォーク大傑作!

  • DAVID BOWIE 『SPACE ODDITY』

    メロトロンを大々的にフィーチャーしたドラマティックな名曲「SPACE ODITY」収録、69年2nd

  • COLOSSEUM 『VALENTYNE SUITE』

    69年発表、英ジャズ・ロックのみならず、レイト60s英国ロックとしても屈指の傑作!

  • MANFRED MANN CHAPTER THREE 『VOLUME ONE』

    鬼才Manfred Mannがプログレを志向して結成した第2のリーダー・バンド、サックスやフルートが活躍するジャズ・ロック・サウンド、69年1st!

  • PINK FLOYD 『ATOM HEART MOTHER』

    70年作、プログレと言えばこのジャケ!A面の大作、B面の小曲集ともに美しく気品ある名曲で固められた傑作

  • HUMBLE PIE 『TOWN AND COUNTRY』

    スティーヴ・マリオット、ピーター・フランプトンらによるブリティッシュ・ロック・グループ、69年2nd

  • BAKERLOO 『BAKERLOO』

    後にコロシアム〜ハンブル・パイで活躍する名ギタリスト、デイヴ・クレム・クレムソンが在籍したバンド、69年作。

サックスをフィーチャーしたプログレ名作選!

まとめて試聴する

  • GNIDROLOG 『LADY LAKE』

    72年作2nd、VDGGファンなら必聴と言えるダークかつドラマティックな英プログレ名盤

  • RICHARD WRIGHT(RICK WRIGHT) 『WET DREAM』

    言わずと知れたピンク・フロイドのキーボード奏者、78年のソロデビュー作、フロイドの美しく叙情的な側面のみを抽出したような珠玉の名品

  • MAXOPHONE 『MAXOPHONE (ITALIAN LYRICS VERSION)』

    イタリアン・シンフォニック・ロックの金字塔的名作、75年リリース

  • CERVELLO 『MELOS』

    イタリアン・プログレッシヴ・ロックを代表すると言っても過言ではない一枚、妖艶さと退廃感が同居する傑作ヘヴィ・シンフォ

  • CARPE DIEM 『EN REGARDANT PASSER LE TEMPS』

    75年発表、緊張感と幻想性が見事に調和したフレンチ・プログレの名作

  • CIRCUS 『MOVIN ON』

    スイス出身、圧倒的なテクニックでスリリングに突き進むテンションの高いプログレ、名作!77年リリース

  • ITOIZ 『EZEKIEL』

    スペイン・バスク州を象徴するグループ、ユーロ・シンフォの大傑作「ITOIZ」に続いてリリースされた80年2ndアルバム、異国情緒豊かなユーロ・ジャズ・ロックの名品

  • AUDIENCE 『HOUSE ON THE HILL』

    ピーター・ハミルにも比肩する名ヴォーカルHoward Werth率いる英ロックの曲者グループ、ヒプノシスのジャケのイメージにぴったりの淡く緊張感ただようブリティッシュ・ロックを聴かせる71年作3rd

レココレ特集『70年代プログレッシヴ・ロックの叙情性』連動【英国編】

まとめて試聴する

  • JETHRO TULL 『THICK AS A BRICK』

    72年発表、44分の大曲一曲のみが収録された異例の内容ながら、見事バンド初の全米1位に輝いた傑作コンセプト・アルバム!

  • WISHBONE ASH 『ARGUS』

    これぞ英国ロックという叙情性と哀愁が溢れ出す、72年発表の最高傑作!

  • YES 『CLOSE TO THE EDGE』

    72年作5th、緊張感、幻想美、構築性、ダイナミズム、超絶技巧!これぞプログレと言うべき要素が詰まった超傑作!

  • GENESIS 『SELLING ENGLAND BY THE POUND』

    溢れんばかりの英国叙情に満たされた73年リリースの5th、これぞ初期GENESISの魅力が凝縮された大名作!

  • PINK FLOYD 『DARK SIDE OF THE MOON』

    73年発表、ロックの歴史に燦然と輝く世紀の名盤!

  • GRYPHON 『RED QUEEN TO GRYPHON THREE』

    英国の古楽プログレ・グループ、YESの飛翔感あるファンタジックなアンサンブルをより格調高く典雅にしたようなイメージ、74年作

  • CAMEL 『SNOW GOOSE』

    ポール・ギャリコ「白雁」をモチーフにリリカルかつイマジネーション豊かに綴られる、一大コンセプト・アルバム傑作、75年発表

  • KESTREL 『KESTREL』

    75年唯一作、メロトロンの洪水&キャッチー過ぎるメロディー、英国プログレッシヴ・ポップの大名作!

  • MIKE OLDFIELD 『OMMADAWN』

    75年作3rd、アイルランド人の血を引くマイクのケルト音楽への想いが集約された、初期の大傑作!

  • RENAISSANCE 『LIVE AT THE CARNEGIE HALL』

    ベスト選曲と言える76年発表のライヴ作

  • ENGLAND 『GARDEN SHED』

    77年リリースの唯一作にしてブリティッシュ・シンフォ・プログレの大傑作、ファンタスティックで英国叙情匂い立つアンサンブルは素晴らしすぎます!

  • U.K. 『U.K.』

    英国プログレのトップ・ミュージシャンたちが集結したスーパーグループ、クリムゾンの緊密なテンションとイエスの雄大なファンタジーを合わせたような78年発表1st!

関連Webマガジン記事

このアーティストのその他タイトルのCD

もっと見る

レビューの投稿

レビューは登録ユーザーのみ記入できます。

新規登録 ログイン

レビュー一覧

評価:5 説明不要の名盤(2 拍手)

KCさん レビューをすべて見る

プログレの名盤と言われれば間違いなく名前が挙がるアルバムです。
3曲目エピタフと5曲目がお気に入りです。
エピタフなんてフォロワーが真似すればまず二番煎じになっちゃいますからね。
しかしまぁ、名盤には違いないんですが、個人的にはRed>>>宮殿なんですねぇ・・・
そこはやはり主観の問題なのか、それとも時代背景の問題なのか・・・
リアムタイムで聴いていたら、また違った評価だったのかもしれません。
あの時代にあってこその、大名盤なのかもしれません。
太陽と戦慄が1stだったらロック史はどうなっていたのだろう・・・などという無駄なことを考えてしまう

ナイスレビューですね!

評価:5 ジャケットのネタ元か?(1 拍手)

jimihen1さん レビューをすべて見る

昨日黒澤明監督の「蜘蛛の巣城」のブルーレイを見ていたんだけど、ふっとそのケースの写真を見て閃きました。その写真とは主人公の三船敏郎が矢を大量に射掛けられて恐怖で顔が引きつっているんですが、宮殿のあの顔なんですね、これが。
もしかしてデザイナーはこれを見て参考にしたのではないか。
市川哲史さんなら情報をもっているかも。

ナイスレビューですね!