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森と湖の国、フィンランドのロックを大特集!



こんにちは。
スタッフ佐藤です。

フィンランド・ロックを代表するギタリストJukka Tolonenと、彼が率いたバンドTASAVALLAN PRESIDENTTIについて特集してまいりました。


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WIGWAMと並ぶフィンランド・ロックのビッグネームTASAVALLAN PRESIDENTTIを大特集!

今回は、フィンランド・ロック・シーンにフォーカス。森と湖の国に生まれた、美しさやクールさ、遊び心を併せ持った名作の数々をピックアップしてまいります。

と、一言にフィンランド・ロックとは言いますが、例えばWIGWAMのようなポップなサウンドを持つグループがいれば、HAIKARAやTASAVALLAN PRESIDENTTIなどブルースやジャズ色が濃いグループ、そしてFANTASIAやTABULA RASAといった北欧の情景と重なる透明度の高い美麗なサウンドを奏でるグループと、そのスタイルは様々。

そんなフィンランドの多くのグループに共通する要素として挙げられるのが、この2つではないでしょうか。

①フィンランドの民族音楽を尊重したサウンド作り
②ジャズの素養をベースにした精緻なテクニック

フィンランドは自国の民族音楽への関心がとても高いのが特徴。

フィンランド国民には自国の文化に強い誇りを持つ気質があると云われますが、それは700年以上続いた他国からの「抑圧」と、民族意識の覚醒をもってそれに対抗し「独立」を果たしたフィンランドの歴史に深く関わっています。

その民族意識の覚醒に大きく貢献したのが、大音楽家ジャン・シベリウスが1899年に発表した交響詩「フィンランディア」。

「フィンランディア」の存在はフィンランドの人々に民族の誇りと自信をもたらし、自国の文化と伝統の尊さを実感させました。それに伴い独立に向けた国民運動も活性化します。
「抑圧」の歴史に「民族意識の高揚」をもって抗い、1917年に念願の独立を勝ち取ったフィンランド国民。その意識は、音楽において民族音楽を尊重する姿勢に現れているのです。

北欧諸国の中でもフィンランドには特に民族音楽と深く結びついたサウンドを鳴らすミュージシャンが多い事実は、そういった経緯から来るものです。


続いては、フィンランドのミュージシャンが持つジャズの素養について。

ジャズとフィンランドの関係を紐解く際に重要なのが、フィンランド西部の沿岸都市ポリで行われているジャズ・フェスティヴァル「Pori Jazz」です。

実はこのPori Jazz、1966年から毎年フィンランドで開催されている、ヨーロッパで最も有名かつ最も古い歴史を持つジャズ・フェスティヴァルなのです。
(同じく知名度の高いスイスのモントルー・ジャズ・フェスは67年初開催。)

Miles DavisやGeorge RussellやWayne Shorterなど本場のジャズメンが数多く出演してきた他、近年にはBob DylanやElton Johnなどジャズ以外からもビッグネームが出演する北欧を代表する音楽イベントとなっています。

その影響もあって、60年代後半から北欧でもいち早くジャズが浸透したフィンランド。

70年代に活躍するフィンランドのミュージシャンたちが、十代の学生時代をBEATLESと共にジャズにも親しみながら過ごし、次第にミュージシャンを志すようになったと自然に考えられる環境がこの国にはありました。


それでは、そんなフィンランド・ロックの特徴を踏まえつつ、フィンランド・ロックの名作群を取り上げていきましょう。

WIGWAM

70年代フィンランド・ロックにおいて最も成功したバンドと言えばWIGWAMです。

中心人物は、66年にフィンランドに渡りBLUES SECTIONに参加していた英国人Jim Pembroke。68年に結成されたWIGWAMに、翌年キーボーディストJukka Gustavsonらと加入しバンドの中核を担う存在となります。70年にはベーシストPekka Pohjolaも加わり、初期の黄金ラインナップと言える編成に。

彼らのサウンドは英国人Pembrokeがコンポーザーな事もあり、ビートルズやキャラヴァンなど同時代の英国ポップの香りが漂う人懐っこいメロディが印象的。しかしインストゥルメンタル・パートになると、オルガンを軸にした緻密でジャジーな技巧派アンサンブルが繰り広げられ、ポップなヴォーカル・パートと見事な対比を生み出します。

70年代後半には、VIRGINレコードから世界デビューを果たしたことでも知られ、フィンランドのみならず70年代北欧ロックの中でも3指には入るであろう知名度と人気を誇るバンドです。

FAIRYPORT

北欧のビートルズ!?いや、カンタベリー風味もあるぞ!?おもちゃ箱をひっくり返したようなサウンドという形容がぴったりハマるグループですよね。人懐っこいメロディがもうたまらん!

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BEING

例えるなら、ジョン・レノンとリチャード・シンクレアとマイク・オールドフィールドとアル・クーパーがセッションしたら、って感じ?英米ロック的な哀愁とドラマ性を備えた楽曲、北欧らしい煌びやかで緻密な演奏。素晴らしいです。

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LUCKY GOLDEN STRIPES AND STARPOSE

世界向けリリース第2弾!英国人らしいひねりあるポップ・センスを持ったJim Pembrokeのメロディ・センスと、プログレ~ジャズ~フュージョンのセンスが効いたエスプリに富んだアンサンブル。北欧が世界に誇るニッチ・ポップの逸品ですね。

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PEKKA POHJOLA

そのWIGWAMでベーシストを務めたのがペッカ・ポーヨラ。脱退後はマルチ・プレイヤーとしてソロ活動で成功を収め、同国の代表的ミュージシャンとなりました。あのMike Oldfieldと度々共演するなどその才能と実力は紛れもなくワールドレベル。

MATHEMATICIAN’S AIR DISPLAY

ペッカ・ポーヨラとマイク・オールドフィールド。フィンランドとイギリスが誇る才人であり音の魔術師と言える2人の名手との豊かな出会い。一級の工芸品のような切れ味を感じることができる名品ですね。

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TASAVALLAN PRESIDENTTI

WIGWAMに匹敵するフィンランドのグループを挙げるならTASAVALLAN PRESIDENTTI。フィンランドを代表するギタリストとなるJukka Tolonenが在籍したことで知られています。わずか5年という活動期間ながら、最終作はイギリスはもちろん、アメリカでもリリースされたほど、そのポテンシャルは高く評価されました。

音楽性は、同時期の英国シーンに呼応するブルースやジャズを取り込んだロック・サウンドで、1stや2ndはTRAFFICやCOLOSSEUMらの影響が色濃く感じられます。Jukka Tolonenのアーティスティックな感性が開花した3rdや4thでは、ジャズのエッセンスと民族音楽が緻密に折り重なった独自のスタイルを完成させました。

TASAVALLAN PRESIDENTTI(II)

前作のナンバー3曲の再録を含んだスウェーデンでのデビュー作となる2ndアルバム。

賑やかにかき鳴らすアコースティック・ギターと流麗なフルート、小気味よいパーカッションらが織りなすトラッド・ミュージック、フリーキーに吹き鳴らすサックスがもたらすジャズ要素、ヴォーカルのブルージーでワイルドな歌いっぷり。そして、それらをすべての要素を含んで全編を駆け巡るのがJukkaのギターです。

ブルース由来のルーズなフレーズをグッとタメを効かせて弾いたと思ったら、サイケがかったトーンでせわしなく疾走をはじめ、一転流麗なジャズ・スタイルでしっとり聴かせる、まさしく変幻自在なギターワークが痛快無比。

一方で、まるで民族楽器カンテレを爪弾くように繊細なタッチのアコギとフルートの響きがフィンランドの神秘的な自然風景をイメージさせるナンバーからは、トラッド・ミュージックの豊かな素地も感じることができます。

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LAMBERTLAND

ギタリストJukka Tolonenがコンポーザーとして覚醒し、全曲の作曲を手掛けた3rdアルバム。

ブルージーなルーズさは一切なくなり、目まぐるしく緻密に展開するアーティスティックなジャズ・ロックを聴かせます。同一バンドとは思えぬほどの変貌ぶりに驚くかもしれません。

その緻密さと対比するように、幻想的なフルートやアコースティック・ギターのプレイ、そして民族音楽から引用されたと思われるフレーズも数多く散りばめられており、自分たちのルーツは揺るぎなく存在しているのも特筆。

ギターとサックスがユニゾンしながら、狂騒的とも言えるほどに鋭くハイテンションに畳みかけるアンサンブルは、スウェーデンのアヴァン・ロック・バンドSamla Mammas Mannaも彷彿させるものがあります。

「北欧のロック」のイメージに重なる、ジャジーでシャープで緻密でアーティスティックな名盤です。

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Jukka Tolonen

TASAVALLAN PRESIDENTTIにおいて、ジャズ、ブルース、サイケ、ハード・ロック、民族音楽など様々なエッセンスを組み合わせた唯一無二のギタープレイを聴かせたのがユッカ・トローネンです。在籍中に開始したソロ活動では、それらの要素を洗練されたフュージョン・スタイルへと収斂させていき、まさに北欧からしか生まれえないギターサウンドを作り上げました。

SUMMER GAMES

せわしないまでに弾きまくっていた初期TASAVALLAN PRESIDENTTI時代とは打って変わって、民族音楽を咀嚼した躍動感と気品を備えたフレーズを、洗練されたジャズ/フュージョン・タッチの演奏で淀みなく紡いでいくスタイルが、あまりに見事。

ジャジーで精緻かつポップで華やかな珠玉のギタープレイを堪能することができます。

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HAIKARA/HAIKARA

上記2バンドに次いで有名なのがこのHAIKARAです。とりわけ民族音楽が色濃く反映されたジャズ・ロックで、土臭くいなたいリズムと旋律、そして雄々しくもどこか間の抜けた民謡調のフィンランド語ヴォーカルが特徴的。

「辺境のジェスロ・タル」といった趣のトラッド・ロックで幕を開けると、曲が進むごとに徐々にサックスとファズギターが暴れだしてクリムゾンばりに強度と重量感が増していく展開が強烈です。

ジャズと民族音楽を融合させたスタイルと言えますが、まるで洗練を拒むように民族音楽の土着性をむき出しにしたサウンドが唯一無二。

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TABULA RASA/TABULA RASA

こちらはシンフォ・ファンに真っ先にオススメしたいフィンランド・プログレの一枚。

優美に奏でられるピアノやフルートが編み上げるファンタスティックな音のタペストリーに包み込まれます。

フィンランド生まれの愛らしすぎるシンフォ名作!

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FANTASIA / FANTASIA

シンフォ好きなこちらも実によいですよ~。

柔らかな牧歌性と不意に見せる狂気が共存したようなサウンドは、まるで白夜のごとし。

名付けてムーミン谷プログレ!(!)

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KAAMOS/DEEDS AND TALKS

77年にリリースされた彼らの唯一作は、Wigwamが気に入った人にオススメ。

マイルドな温かみと浮遊感があるキーボード、シンフォニックな優美さの中にブルージーなセンスが潜むギター、そして人懐っこくメロディアスなヴォーカル。

70年代英国ポップに通じる軽やかで洗練された音作りが魅力の、ファンタスティックかつハートウォーミングなプログレです。

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NOVA/ATLANTIS

ジャケット通り宇宙を漂っているのような心地よい浮遊感と、リリシズム溢れるメロディに酔いしれます。

フロイドのようなドラマチックさにほんのりソフト・サイケ・テイストを添えた北欧シンフォ、唯一作にして傑作!

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SUKELLUSVENE/VESI- JA LINTUMUSIIKKIA

ジャケ通りの幻想的な質感に包まれつつ、各楽器が白熱のソロを繰り広げスリリングに疾走していくジャズ・ロック・サウンドが見事。

79年フィンランド産、北欧フュージョン/ジャズ・ロックの知られざる逸品!

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FINNFOREST/FINNFOREST

「フィンランドの森」というグループ名に違わぬ、透明度の高い神秘的なジャズ・ロックを繰り広げる75年作1st。

スウェーデンのKAIPAに近い北欧の自然情景を切り取ろうとしたような映像喚起性の高い音像が魅力です。

このサウンド、言うなれば KAIPA + BRAND Xという感じ!?

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「森と湖の国」フィンランドのロックはいかがだったでしょうか。強調されている部分は違っていても、民族音楽とジャズの結びつきを土台に、時に英国ロック影響下のセンスも加味して練り上げられたサウンドというのがフィンランド・ロックの特色と言えるのかもしれません。

北欧ロックと言うとより規模の大きい隣国スウェーデンがメインでフォーカスされがちですが、フィンランドに注目するとこんなにも魅力的なシーンが広がっていたんですね。

WIGWAMの在庫

  • WIGWAM / HARD N’HORNY

    北欧シーンを代表するプログレ・グループ、69年作1st

    69年発表のデビュー作。ジャズ、サイケデリック、ビートルズの実験性とポップ風味が複雑に交じり合い、何度聴いても飽きのこない、不思議な魅力に満ちた好作品。

  • WIGWAM / TOMBSTONE VALENTINE

    北欧シーンを代表する名プログレ・グループ、70年作2nd

    70年発表の2作目。米サイケデリック界の要人、キム・フォーリーをプロデューサーに迎え、米盤もリリースされた意欲作。ペッカ・ポーヨラが初参加し、前作のイメージそのままに演奏重視の作品。

  • WIGWAM / FAIRYPORT

    北欧シーンを代表するフィンランドのプログレ・グループ、71年3rd、テクニカルなプログレ要素と人懐っこいポップセンスが融合した大傑作!

    フィンランドのグループ、71年作の3rdアルバム。ジャズ・ロック、クラシック・ロック、ハード・ロックを巧みに織り交ぜた起伏に富んだアンサンブルと、ビートルズ的とも言えるポップなメロディーが絡んだサウンドが持ち味。メロディーをフィーチャーしつつも、決して軽くならず、終始テンションを保ったサウンドは、ハットフィールドの1stあたりに通ずるものがあります。名作。

  • WIGWAM / BEING

    北欧シーンを代表するフィンランドのプログレ・グループ、73年4th、前作に勝るとも劣らない傑作!

    フィンランドのグループ、73年作4th。オルガン、シンセ、ピアノを中心とした叙情性溢れるアンサンブルとビートルズ的とも言えるポップなメロディーが印象的。ただ、歌心だけでなく、アレンジ、演奏もこのバンドの聴き所。ハットフィールドの1stを想わすような淡いジャズ・ロック、クラシック・ロック、テンション溢れるハード・ロックなどを巧みに織り交ぜた起伏に富んだ構成が秀逸。本作は各曲が切れ目無く続くトータル・アルバムになっており、アレンジの素晴らしさが際立っています。名作。

  • WIGWAM / NUCLEAR NIGHTCLUB

    フィンランド・ロックを代表する名グループ、VIRGINからのワールドデビュー作となった75年作、カンタベリー・ファンもこれは是非!

    北欧を代表するグループ。Pekka PohjolaとJukka Gustavsonが脱退し、Jim Pembrokeを中心とする新生WIGWAMとなり制作。75年に英VIRGINよりワールド・ワイドにリリースされた作品。「北欧のビートルズ」と異名を取るように、メロディ・センスは10ccなど英ニッチ・ポップを彷彿とさせます。ジャケットのイメージ通りのほの暗いファンタジーも印象的で、北欧ならではのサウンドを描いた名作。

  • WIGWAM / DARK ALBUM

    フィンランドを代表する名グループ、77年作

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PEKKA POHJOLA(PEKKA)の在庫

  • PEKKA POHJOLA(PEKKA) / PIHKASILMA KAARNAKORVA

    WIGWAMに在籍したベーシスト/マルチ・ミュージシャン、72年にリリースされた1stソロ、カンタベリー・ファンにもおすすめの一枚!

    WIGWAMのベーシスト。グループ在籍中の72年にリリースされた1stソロ。WIGWAMで聴けたジャズ・ロック的な部分のみをフューチャーしたような作品。ハットフィールドの1stを想わせる精緻でいてどこか朗らかなアンサンブルが秀逸な一枚。巧みな構成と印象的なメロディーなど、作曲センス抜群。WIGWAMのメンバーなどが参加したバンド・アンサンブルも安定しています。名作。

  • PEKKA POHJOLA(PEKKA) / HARAKKA BIALOIPOKKU

    フィンランド、WIGWAMに在籍したベーシスト/マルチ・ミュージシャン、74年作、SAMLA MAMMAS MANNAのメンバー参加

    当時英国盤もリリースされた、カササギ鳥をテーマにした童話的なコンセプトを持つ、妥協なき音の夢織り職人、ペッカ・ポーヨラのセカンド・ソロ・アルバム。精緻にアレンジされたサウンドが、ペッカのシンフォニック・ワールドへとあなたを誘う。サムラ・ママス・マンナのコステ・アペトリアも参加。

  • PEKKA POHJOLA(PEKKA) / KEESOJEN LEHTO

    フィンランド・プログレの名バンドWIGWAMで活躍したベーシスト/マルチ奏者、サリー&マイクのオールドフィールド姉弟と共演した77年作

    WIGWAMのベーシスト。77年作の3rdソロ。Mike Oldfield、Sally Oldfield、Pierre Moerlenなど参加。MikeのギターはPekkaの作風にばっちりはまっていて、様々なフレーズが完璧にかみ合ったアンサンブルからは名バンドのような科学反応を感じることができます。クールかつスリリングなサウンドは、北欧プログレッシヴ・ロックの最高峰と言っても過言ではありません。名作。

  • PEKKA POHJOLA(PEKKA) / VISITATION

    元WIGWAM、マイク・オールドフィールドとも共演するフィンランドの名マルチ・ミュージシャン、79年作

  • PEKKA POHJOLA(PEKKA) / PEWIT

    フィンランド屈指の名バンドWIGWAMに在籍したベーシスト/マルチ・ミュージシャン、97年作

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TASAVALLAN PRESIDENTTIの在庫

  • TASAVALLAN PRESIDENTTI / LIVE IN LAMBERTLAND

    [カケレコ国内盤リリース中] フィンランド、名ギタリストJukka Tolonen在籍バンド、72年の未発表ライヴ音源を収録、19年リリース

    北欧を代表するギタリストJUKKA TOLONENを中心に結成されたフィンランドのジャズ・ロック・グループが、72年に残した未発表ライヴ音源を収録した19年リリース作。同年リリースの3rd『Lambertland』のナンバーが中心で、どこまでも奔放なようでいて一音一音にデリケートな感性も滲ませたJukka Tolonenの素晴らしいギターワークが存分に味わえます。オリジナル通りの演奏はそこそこに、スリリングなインプロヴィゼーションへとなだれ込んでいく演奏が聴き物で、スタジオ盤以上に手数多く暴れるハードなドラム、サイケ/ブルース/ジャズを混ぜ合わせシャープにフレーズを繰り出すギター、ジャジーなサックスにクラシカルで妖艶なフルート、そしてソウル色のあるヴォーカルと、いろんなジャンルを混合しながらも、ごった煮感は一切なくあくまで洗練された聴き心地なのが凄いです。スタジオ作品だけでは堪能しきれない、このバンドの懐の深さが垣間見れる音源となっています。

  • TASAVALLAN PRESIDENTTI / TASAVALLAN PRESIDENTTI

    フィンランド、名ギタリストJUKKA TOLONEN率いるグループ、69年デビュー作、北欧サイケ・ブルースの傑作!

    北欧を代表するギタリストJUKKA TOLONEN率いるグループ。69年作の1st。TRAFFICからの影響が感じられるサイケデリックなブルース・ロック。スティーヴ・ウィンウッドにそっくりなブルージーなヴォーカル、デイヴ・メイスンやクラプトンに引けを取らない雄弁なギター、ジャジーにむせび泣くフルート&サックスによるスケールの大きなサウンドは、驚くほどの完成度。60年代後期の英サイケ/ブルース・ロックの名作と比べても全く遜色ない名作。

  • TASAVALLAN PRESIDENTTI / II(TASAVALLAN PRESIDENTTI)

    名ギタリストJukka Tolonen在籍、WIGWAMと並ぶフィンランド・プログレの代表的バンド、71年作2nd

    北欧を代表するギタリストJUKKA TOLONENを中心に結成されたフィンランドのジャズ・ロック・グループ。71年リリースの2ndアルバム。終始エネルギッシュに駆け抜ける一曲目から名曲!小気味よいパーカッションを絡めたリズムと賑やかにかき鳴らすアコギ、テンションMAXで吹き鳴らすサックスらがひた走るイタリアン・ロックにも通じる祝祭感に満ちたアンサンブルに、JUKKA TOLONENのサイケとブルースを折衷した奔放なフレージングのギターワークが乗るこのスリリングさと言ったらありません。他の曲では、フルートの響きが北欧の神秘的な森をイメージさせるトラッド・ロックや、芳醇な鳴りのオルガンとブルージーな深みを帯びたギターのコンビが堪らないTRAFFICタイプのブルース・ロックなど多彩に聴かせます。ソロ・ミュージシャンとしても成功するJUKKA TOLONENの才覚が炸裂している名盤です。

  • TASAVALLAN PRESIDENTTI / LAMBERTLAND

    フィンランド、名ギタリストJukka Tolonen在籍バンド、北欧ジャズ・ロックの傑作と言える72年作!

    北欧を代表するギタリスト、JUKKA TOLONENを中心にフィンランドで結成されたグループ。72年作の3rdアルバム。初期はTRAFFICタイプのサウンドでしたが、徐々にジャズの度合いを増し、本作で聴けるのは、ギター、サックス、フルートが次々にスリリングなフレーズで畳み掛けるテンション溢れるジャズ・ロック。テクニック、アレンジ能力ともかなりハイ・レベル。ジャズ・ロックの知られざる傑作でしょう。

  • TASAVALLAN PRESIDENTTI / CHANGING TIMES AND MOVEMENTS

    フィンランド、奇才ギタリストJukka Tolonen在籍のジャズ・ロック・グループ、70年と71年の未発表ライヴを収録した全13曲、21年リリース

  • TASAVALLAN PRESIDENTTI / MILKY WAY MOSES

    フィンランド、Jukka Tolonen在籍の名ジャズ・ロック・グループ、74年作4th

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JUKKA TOLONENの在庫

  • JUKKA TOLONEN / SUMMER GAMES

    北欧ロックを代表すると言っても過言では無い傑作、73年発表

    TASAVALLAN PRESIDENTTIのリーダーであり、北欧を代表するギタリスト。73年作の2ndソロ・アルバム。ジャズ・ロックは前作でやり尽くしたのか、本作では、アコースティック・ギターとフルートを中心としたリリカルなアンサンブルによる叙情的なサウンドを聴かせています。前作のスリリングな演奏を期待すると肩透かしを食らいますが、メロディアスなアルバムとしての完成度はかなりのもの。北欧らしい静謐なアンサンブルをベースに、スリリングなパートを効果的に配置しサウンドを引き締める構成など、ただならぬ才能を感じさせます。北欧ロックを代表すると言っても過言では無い傑作。

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NOVAの在庫

  • NOVA / ATLANTIS

    フィンランド出身、北欧シンフォを代表する傑作、76年作

    75年結成のフィンランド出身シンフォニック・ロック・グループ。76年作の唯一のアルバム。リリシズム溢れるメロディー、流れるようなキーボードを主体に、時にアコースティカル、時にヘヴィなアンサンブルで各楽曲をドラマティックに響かせています。変拍子もさらりとこなすテクニックもかなりのもの。メロディー、アレンジ、構成、テクニックのすべてが高次元でまとまった北欧シンフォを代表する傑作。

    • BELLE213443/4MARQUEE

      紙ジャケット仕様、2枚組、SHM-CD(disc1のみ)、デジタル・リマスター、定価4,200+税

      【購入特典:カケレコオリジナルの特典ペーパーをプレゼント!】

    • 盤質:傷あり

      状態:並

      若干カビあり・若干ケースツメ跡あり

    • SRE062CDSVART

      デジパック仕様、40th Anniversary Edition2枚組、16年デジタル・リマスター、DISC1に76年オリジナルミックス / DISC2に新規ミックスを収録、ボーナス・トラック2曲収録

      盤質:未開封

      状態:

      圧痕あり

    • SRE062CDSVART

      デジパック仕様、40th Anniversary Edition2枚組、16年デジタル・リマスター、DISC1に76年オリジナルミックス / DISC2に新規ミックスを収録、ボーナス・トラック2曲収録

      盤質:傷あり

      状態:良好

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      1590円

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      (税込1399円)

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