TERMOCD008(プラケース)(TERMO) 【2011年発売CD】
プラケース仕様。
アネクドテンやアングラガルドのフォロワーという立場から、本作で遂に彼らに比肩する存在になったと言えるでしょう!ずばりイエス meets アネクドテンと言うべきファンタスティック&へヴィネスな快作!
ノルウェーのシンフォニック・ロック・グループ。2011年作3rd。YESのジョン・アンダーソンを彷彿とさせるハイ・トーンが魅力のヴォーカルに変わったことにより、ANEKDOTENやANGLAGARD直系のヘヴィ・シンフォを聴かせていた09年作と比べ、YES直系のヌケが良くファンタスティックなシンフォニック・ロックへと変貌しております。70年代へのオマージュに溢れたメロトロンやオルガンなどヴィンテージ・キーボードの使用といかにも北欧らしいメロディ・センスは健在。管弦楽器による幻想的なパートから、突如、エッジの立った高速ギター・リフが炸裂し、GENTLE GIANTばりの硬質で変幻自在の変拍子で圧倒的なスピード感で畳みかける展開など、構築力も見事。分かりやすく言えば、YES meets ANEKDOTEN!これは素晴らしい!圧巻の傑作!
LA LEGGENDA NEW TROLLS CON LUIS BACALOV/CONCERTO GROSSO N3
彼らの出世作『CONCERTO GROSSO』のシリーズ第3弾、13年作!
3,390円(税込3,729円)
WOBBLER/FROM SILENCE TO SOMEWHERE
現ノルウェーを代表するシンフォ・グループによる17年作4th、アネクドテンばりの強度あるヘヴィネスとイエスの雄大なファンタジーがハイレベルに融合したような圧巻の傑作!
2,590円(税込2,849円)
ギリシアはアテネ出身のプログレ・グループ、現代伊プログレ注目のバンドYUGENのメンバーも参加し、圧倒的に幽玄なサウンドを聴かせる2010年デビュー・アルバム、これは傑作!
2,690円(税込2,959円)
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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第22回 WOBBLER / Afterglow (Norway / 2009)
「ミュージシャンの視点からプログレッシブ・ロック作品を捉える」ことをコンセプトに、同じ時代を生きる世界中の素晴らしいプログレッシブ・ロックアーティストたちの作品を幅広く紹介するコラム。担当は、MUSEAからデビューした日本のアーティストnetherland dwarf!
新鋭プログレ・グループにより00年代にリリースされた作品の中から、メロトロン溢れる作品をセレクト!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯にケースツメ跡・折れあり
ノルウェーのグループ、05年のデビュー作。変拍子の嵐と引き締まったアンサンブルとでアグレッシヴに畳みかけるパート、メロトロンの洪水やフルートによる幻想的かつ荘厳なパート、GENE
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯有
ノルウェーのグループ、05年のデビュー作。変拍子の嵐と引き締まったアンサンブルとでアグレッシヴに畳みかけるパート、メロトロンの洪水やフルートによる幻想的かつ荘厳なパート、GENE
アネクドテンやアングラガルドらレジェンドに最も近い存在として北欧では頭抜けたバンドでしたが、まさかここまで格段の進化を遂げてくるとは驚きました...。アネクドテンばりの強度あるヘヴィネスとイエスの雄大なファンタジーが調和する、至高の17年作!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ スレあり
アネクドテンやアングラガルドらレジェンドに最も近い存在として北欧では頭抜けたバンドでしたが、まさかここまで格段の進化を遂げてくるとは驚きました...。アネクドテンばりの強度あるヘヴィネスとイエスの雄大なファンタジーが調和する、至高の17年作!
まるでYESと北欧トラッドが出会ったかのようなサウンドだって!?YES憧憬の飛翔感あるファンタジックな演奏と北欧由来の神秘的なメロディの組み合わせが素晴らしすぎるのです…。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
まるでYESと北欧トラッドが出会ったかのようなサウンドだって!?YES憧憬の飛翔感あるファンタジックな演奏と北欧由来の神秘的なメロディの組み合わせが素晴らしすぎるのです…。
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YESに近づいた3rdアルバム♪(4 拍手)
yes_90125さん レビューをすべて見る
ノルウェーのプログレ・バンドWOBBLERの2011年3rdアルバム。
S.ハウのようなギター、(C.スクワイアーとまでは言わないけれど・・・)良く響くベース、そこにJ.アンダーソンを思わせる声質のヴォーカルが加わり、かなりYESに近づいた感じがする。
このアルバムからヴォーカルが代わっていることも、印象の変化に影響しているのかもしれない。
YESと異なるのは、R.ウェイクマンのようなきらきらサウンドではなくヴィンテージ色が強いキーボードだが、まあ初期のYESを思い浮かべると当たらずとも遠からずという感じなのかもしれない。
リズム隊もテクニカルでしっかりと曲を支えており、ゲストで加わるフルートやバスーンが如何にもプログレ・ファン好みの作品だが、何と言ってもキーボードの人のプログレ志向が強い。
アコースティック・ギターの繊細なメロディーで始まり、メロトロンがドラマティックに鳴り響く4曲目に代表されるように、意外と静と動の切り替えや曲調の変化が激しく、曲構成としては良くできているのだけれど、もうひと展開欲しいところで終わってしまう曲があるのが少し残念かも・・・。